「マーキュリー通信」no.3808【本日はビートルズAbbey Roadが発売されて50周年】
今から50年前の9月26日にビートルズの最後のアルバム、「アビーロード」が発売されました。
同アルバムには、ジョン・レノンの名曲"Come together"、ジョージハリスンの名曲
"Something""Here comes the sun"が入っています。今でもカラオケでこの3曲は好んで歌い
ます。
ポールのヒット曲はないのですが、B面にポールがいろいろな曲をつなぎ合わせ、作品と仕上げ
た秀逸なテクニックは光ります。その意味で、同アルバムは私の好きな1つです。
50周年を記念して、スーパーデラックスエディション(記念限定盤11,345円)を注文しました。
1969年は、私の人生にとって忘れられない年でした。
当時二十歳の私は、朝日洋上大学の第1期生として米国にさくら丸という貨客船に乗船し、往復
37日間の船旅でした。
アビーロードは、下船直後に発売され、直ぐに買いに行きました。
米国には7日間上陸しましたが、当時の日本と米国では国力の差を痛感しました。
しかし、当時1ドル=360円でしたが、米国の物価は日本と比べ2倍の感覚でした。
そのお陰で外貨を稼ぎ、日本は高度成長していったことになります。
その16年後1985年9月のプラザ合意で円は倍の180円に切り上げられました。
当時、これで日本経済は崩壊するとの危機説が流布されました。
しかし、米国の体験から私は丁度同じ土俵に上ったものと思っていました。
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コメント
私はその時 中1で私立学校に転校したばかりでその時迄今で言う不登校生徒でしたから地元の公立学校には入学式以外は自宅学習しておりました。学校と自宅が片道二時間通学でしたので寮生活を始めたのもこの頃で懐かしいです。
恩師や寮母さんは既に旅立たれましたが今自分が教鞭取れるのはその当時の同級生達と恩師の出会い無しでは語れません。土曜は寮から自宅へ帰るのですが途中都内の有名ホテルに立ち寄り様々な英語の歌を聞いたり当時テレックス英文を帳面に移し時事英語を分からないなりに解読した日々が懐かしいです。
投稿: 江口邦彦 | 2019年9月29日 (日) 18時50分