「マーキュリー通信」no.3807【ワンポイントアップの人間力-163「人格を磨くには」】
人間は歳を重ねるに連れ、自分1人では生きることはできない。現在の自分があるのは人生の途
上で出会った様々な人のお陰であることに気付いてきます。
それが感謝の報恩となって、世のため人のためにお役に立とうという気持ちになって来ます。
朝起きてから床につくまで、どれだけ他人の為、他人のお役に立てたらと思い、実行したか。
その過程で徳が生まれます。徳を積んでいく内に、人格が磨かれていきます。そして自然と人
間力がアップしていきます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
毎朝起床すると、トイレにある相田みつをの日めくりカレンダーをめくります。
今日の一言は、「損か得か、人間のものさし うそかまことか佛さまのものさし」
これが1番好きな言葉です。
今日も自分に嘘をつかない誠の人生を生きていきたいと思います。
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コメント
菅谷さんの人格形成の礎にはこの指針があると知り改めて日々の糧の大切さを感じます。自分の場合は基督教の日々
の聖書聖句から引用された資料から学ぶのですが相田みつお氏の暦集についても多く学ぶべき事多い事は確かです。
つい他宗教批判する人は多いですが心を清めていないと素直な気持ちになれないことだけはいかなる宗教でも同じと思います。
投稿: 江口邦彦 | 2019年9月29日 (日) 18時40分