「マーキュリー通信」no.3784【富、無限大コンサルタントを目指して-29「年金赤字2000万円 「マーキュリー通信」no.3784【富、無限大コンサルタントを目指して-29「年金赤字2000万円解消のためには発想の転換が必要」】
金融庁の発表した人生100年時代、年金2000万円の赤字が今年の流行語大賞になるかも知れませ
ん。
金融庁の意図は、年金だけでは生活できないので、金融資産を持つようにとの意図でした。
しかし、多くの庶民にとっては現実厳しいところです。
そこで、まずは発想の転換が必要です。
持ち家の志向の強い日本人は、持ち家を持つリスクを考え、ライフスタイルに合わせて賃貸に
切り換えることです。
これにより30年ローンから解放されます。
それを非課税のNISAに投資します。月額3万円。但し、ボーナス月5万円なので、年間40万円の
積立。これを20年間すると800万円となります。NISAは元本保証がないので、20年後にいくらに
なっているか保証されませんが、800万円の投資残高があることは安心材料となります。
一方、定年退職した人は、ローン残高を返済し、残った残金でフランチャイズビジネスに参加
する人も結構いるようです。
これは一番やってはいけないパターンです。
FCビジネスの大半は競合が激しいレッドオーシャン市場です。例え、参加時点で競合がいない
ブルーオーシャン市場でも、いずれは競合激化するレッドオーシャン市場となります。
その一方で、仮想通貨に投資して、億単位の利益を得た億り人も昨年誕生しました。
しかし、仮想通貨はサイバー攻撃に弱く、今後は下火になっていくことが予想されます。
最近はセキュリティ面を万全にした仮想通貨を超えるクリプトキャッシュ(暗号貨幣)が登場
してきました。
詳細はクリプトキャッシュ(暗号貨幣)が世界を変える」(中村宇利著 集英社刊)を参照願
います。
私は昨年池袋のマンションを売却し、現在は賃貸住宅に住んでいます。
その売却代金の一部をクリプトキャッシュリバティトークンに投資しました。
リバティトークンは来年2月にICO(上場)予定ですが、その時には私も億り人になっているか
も知れません。
但し、億り人になっても、そのお金を何に使うが大切です。
私はそれを生涯現役社会を創っていく原資に考えています。
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