「マーキュリー通信」no.3830【今年の巨人軍】
昨夜日本シリーズで巨人軍はソフトバンクに敗れ、屈辱の4連敗で今シーズンのプロ野球の幕を
閉じました。
日本シリーズ常連常勝のソフトバンクと6年ぶりに参加した巨人との経験の差が随所にで出てい
ました。
昨夜もエラー絡みで得点を与え、それが直接の敗因となりました。
今年のペナントレースの優勝の最大の要因は、広島の中心選手丸外野手をFAで獲得したことで
す。
逆に戦力ダウンとなった広島カープは4位に転落しました。
一方、今年も外国人選手と他球団からトレードして戦力補強しました。
しかし、原監督の偉いところは、ダメと分かると戦力から外し、若手中心の起用に切り換えま
した。
しかし、残念ながら華がないです。
最近のトレードの大失敗は太田泰司選手を日本ハムにトレードして、ブレイクさせたことです
。
来年は、太田泰司選手を取り戻し、華を添えることです。
優勝することももちろん大切です。
しかし、ファンにわくわくする野球を魅せてこそ、プロ野球です。
それなら巨人ファンが戻ってきます。そして、地上波で放映されるようになり、野球人気復活
です。
今のやり方では、新興勢力のラグビーやバスケットに脅かされますよ。
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