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2019年11月 5日 (火)

「マーキュリー通信」no.3841【クリエイティブに生きる-26「高専生が日本を変える」】


高専生を対象とした第1回DCON(ディープラーニングコンテスト)が日本の産業競争力の向上

を目指す「日本ディープラーニング協会」主催により開催されました。
審査員には、著名なベンチャーキャピタルのトップやAI技術動向の第一人者である東京大学大

学院の松尾豊教授らが並び、その事業性を評価しました。

本選では、全国の高専の学生チーム8組が勝ち残り、「ものづくりの技術」と「ディープラーニ

ング」を活用した作品によって生み出される「事業性」を競いました。

大学生でなく高専生を対象にした理由は、大学生の場合、既に頭が固くなっているので、より

素直な発想の高専生を対象にしたそうです。

第1位に輝いたのは、長岡高専の「アナログのメーター点検をAIによるデジタル化技術」でし

た。同技術には企業側から4億円の評価がつき、早速実用化に向けて動き出しました。
同時に優勝賞金100万円を獲得しました。

第2位は、香川高専による「AI+ロボット」による送電線の劣化度合いチェックシステムでした

。この技術に対し、企業側からは3億円の投資オファーがありました。
この技術は既に特許出願中で、既に四国電力と共同で事業が進められています。

私はいつも中小・ベンチャー企業経営コンサルタントとして、投資に際しては4つのSが基準と

なる事を提唱しています。

一番目のSは社会性、即ち社会のお役に立つことです。
2番目のSは市場性です。その事業には膨大な市場があるかどうかデス。
3番目のSは、成長性です。成長できるビジネス・モデルかどうかです。
4番目のSは、収益性です。収益が確保できるビジネス・モデルかどうかです。

この4Sから見て、上記2つの高専生のビジネス・モデルは全てクリアしています。

高専生が、このような実用性のあるビジネス・モデルに取り組み、技術の深化をしていること

自体あっぱれです。

高専生というと地味な存在ですが、今後は日本を救う救世主となるかも知れませんね。

※ディープラーニング(深層学習)とは、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる

機械学習の手法のひとつです。 人工知能(AI)の急速な発展を支える技術であり、その進歩によ

り様々な分野への実用化が進んでいます。 近年開発の進んでいる自動運転車においてもカギと

なっているのは、ディープラーニングです。

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