「マーキュリー通信」no.3846【ワンポイントアップの仕事力-139「言い訳と忙しいを多発する人は仕事力がつかない」】
言い訳をしたことがない人はおそらくいないと思います。
しかし、これを多発していないか自らに問うて見ると良いです。
言い訳とは相手の要求、要望に応えられないわけです。従って、言い訳を多発している人は、
だんだんと相手側から信頼を失っていきます。
言い訳の大半は段取りの悪さからきています。これを解消するには、「いつまでにやる」と決
め、期日までにできるように時間配分しておくことです。これができずに、言い訳のせいにす
る人が結構います。
一方で、「忙しい」を連発している人も同様に仕事力のところで問題があると言えます。
人生でどうしようもないほど忙しい時はあります。
しかし、四六時中超多忙な人は自分の段取り力を一度チェックしてみるとよいです。
忙しいという漢字は、「心を亡くす」と書きます。
余り忙しすぎると、心を亡くし、思わぬミスに繋がります。
仕事のできる人は、段取りの良さと時間配分、仕事に期限をつけながらこなしていっています
。そして、仕事のできる人はいつも当人にとり心地良い忙しさで仕事を進めています。
そして、仕事のできる人のところには次から次へと仕事が来ます。
なぜなら相手から見れば、いつもスピーディーに仕事をこなすその手際よさを見ているかです
。当然信頼されるようになります。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.3844【生涯現役社会が日本を救う-99「心の鎖」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3847【ワンポイントアップの仕事力-140「判断力と決断力をつける」】 »
コメント