「マーキュリー通信」no.3862【記憶に残るTV名作「同期のサクラ」】
毎週水曜日放映の日テレ「同期のさくら」は、主役のサクラ(高畑充希)を中心に同期の仲間
5人の深層心理をうまく描写している秀逸のTV番組です。
大卒後、花村建設に入社したサクラは、思った事を直ぐに行動に移す性格なため、職場からは
浮いていました。
しかし、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」サク
ラに同期の仲間(サクラも入れて5人)や職場の上司も信頼を寄せ始めました。
そんなサクラをいつも応援してくれていたのは田舎のじいちゃんがファックスでいつも元気づ
けられています。
実はサクラは幼いときに両親を亡くしたために、祖父の手で育てられてきました。
心の支えとなっていた祖父が突然死亡しました。
更には田舎の離島に橋を架けるプロジェクトも没となりました。
ダブルショックが重なり、サクラは交通事故で寝たきり状態、誰とも一切口をきけない重体と
なりました。
そんなサクラを同期の仲間が励まし続けます。
ある時同期の仲間は、サクラがじいちゃんとやりとりしていたファックスに励ましのメッセー
ジを送りました。
するとサクラは深い眠りからまぶたを開けます。
次回はそこから始まります。
放映は後2回ですが、後2回でサクラの夢が叶うハッピーエンドで終わって欲しいと思います
。
「同期のサクラ」はTV史上名作に残る素晴らしい番組と思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
今年一番印象に残った番組は深キョンの「ルパンの娘」でした。
こちらはコミックドラマで、スピード感、スリリリングさ、ミュージカルと毎回笑いながら見
ていました。
昨年は北川景子の「言えうる女」が秀逸でした。
今年も「ドクターX」が人気番組となっていますが、マンネリ化してきました。
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