「マーキュリー通信」no.3874【生涯現役社会が日本を救う-101「閉店間際の人生を変えてみませんか?」】
閉店間際のレストランに行くと、従業員は「お客様、すみません。只今閉店の時間です」とお
断りします。
しかし、これがオーナー店長なら、「ご来店ありがとうございます。」と言って、客席に案内
します。
その時の気持ちは、これで売上が増えるという気持ちです。
更に、当店のおいしい料理をお客様に味わって頂きたいという気持ちです。
通常サラリーマンは、60歳で定年を迎え、更に5年延長して65歳まで嘱託で働くことが社会慣行
のようです。
そして、65歳になると、「これで俺の人生も終わった。後はのんびり過ごしたい」と思うので
はないでしょうか。
しかし、現在は人生100年時代です。65歳なら、人生後3分の1、35年残っています。
サラリーマン感覚で、勝手に自分の人生を閉店していませんか?
各自自分の人生のオーナーです。
子供の頃の夢、サラリーマン時代に忙しくて捨てていた夢を思い出し、残りの3分の1の人生で
叶えてみようと思いませんか。
この精神的態度を変えることで、残りの3分の1の人生がバラ色に輝いて見えるようになります
。
更に、人生のお客様、即ちこれまでお世話になった家族、職場の仲間、趣味の世界、社会に対
し恩返しをしていきませんか。
こういう精神的態度で生きていったとき、最期棺桶に入るとき、「ああ、俺の人生に悔いはな
かった。思い残すことはない」と満足して、あの世に旅立つことができます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
7月に発売した「生涯現役社会が日本を救う!」は口コミで大ヒット中です。
今、アマゾンでチェックしたら、最高値5700円で販売されていました!
まだ定価1540円で購入できますので、どうかそちらでお買い求め下さい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.3873【未来ビジョン・目指せ!新しい国づくり-78「今年は天安門事件30年と安政の大獄160年の年」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.3875【未来ビジョン・目指せ!新しい国づくり-79「お互いに洗脳を解くことが日韓関係改善の基本」】 »
コメント