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2020年2月 3日 (月)

「マーキュリー通信」no.3899【ワンポイントアップの経営術-235「成功する為の心の在り方」】


1泊2日でデール・カーネギーの研修を受けてきました。

デール・カーネギーは、「人を動かす」と「道は開ける」の世界的ベストセラー書を

世に出し、米国産業界に大きな影響を与えた思想界の巨人です。

米国人は成長戦略1本やりの気質ですが、調和の大切さを説いた方です。

企業が成長していくためには、経営者の心の在り方が重要です。

心の方向がどちらに向いているかです。

極端な言い方をすると、神仏の方向に向いていれば、その企業は経営者も従業員もハ

ッピーなホワイト企業となっていきます。

一方で、地獄の方向に向いていれば、その企業はブラック企業となっていきます。

米国暗黒街の大ボスアルカポネは、最期に「俺はこれだけ世の中に尽くしてきたのに

、世の中の自分に対する評価は極めて悪い。これは一体どうしたことだ!」と嘆いた

そうです。

アルカポネのような大悪党でも生きている間はそれに気付かないようです。

従って、経営者自身、絶えず自分自身、従業員、そして社会に問うてみて、評価され

ているかどうか客観的なモノサシで見る必要があります。

その評価は自分自身の心の在り方がまさしく反映されていることになるわけです。

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