「マーキュリー通信」no.3990【家康が長男信康を切腹させたことでその後の日本史を大きく変えた!】
家康が妻築山殿を刺し、長男信康を切腹させたのは謀反を起こした信長からの命令というのがこれまでの定説です。
しかし、「にっぽん!歴史鑑定」(BS TBS 毎週22時)によると、家康本人の意思によるものとしています。
妻築山殿は、今川義元の娘。しかし、今川義元が信長に桶狭間の戦いで敗れてから、状況は一変します。
築山殿は父を殺した信長を恨み、武田信玄側に想いを寄せます。
しかし、武田信玄は病死した為、家康は信長と同盟を強固にします。
長男の元服の際に信長と家康の名前を1文字ずつとり信康とします。
また、信長は娘瀬戸姫を信康に嫁がせます。
しかし、幼い頃から母親の影響を受けている信康は武田びいき。信玄が急死してからも息子勝頼と同盟関係を結ぼうと父家康に主張します。
家康は、世の中の動きに疎い信康に落胆し、信長との同盟関係を死守するために、妻築山殿を殺し、長男信康に切腹を命じます。丁度その頃、後の2代将軍秀忠が生まれます。
家康の決断を高く評価した信長は家康との同盟関係を強固にしていきます。その結果、当時弱小大名だった家康は頭角を現していきます。
なお、信康は勇猛果敢な戦国大名でした。
一方、秀忠は乱世には向かない性格で、平和な徳川時代の基礎を創った名称軍といえます。
その結果、260年に及ぶ平和な徳川時代が続くことになります。
さて、現代の日本にこれに当てはめてみたいと思います。
米中貿易戦争は今後ますますエスカレートしていきます。
中国は武田軍に当たるといえます。
そして、武田信玄の死は、武漢コロナウィルスに該当するとみています。名前も武田と武漢と同じです。
つまり武漢コロナウィルスで習近平体制の崩壊です。
中国共産党が支持される理由は、ただ1つ経済的発展繁栄を期待しているからです。
しかし、武漢コロナウィルスが引き金となり、今後中国の経済成長は破綻、破滅の方向に向かっていきます。
中国では大量の餓死者が出てきます。
地方で暴動が頻発し、民主派勢力と結びつき、欧米が支援していきます。
その結果、中共は崩壊し、新たな民主主義国家中国へと生まれ変わっていきます。
一方で、信長軍は当然米国です。
米国との同盟を強化し、親中派の一掃です。
信康は、自民党で一番影響力を持つ二階幹事長です。
築山殿は、公明党となります。
安倍首相がこの決断をしたとき、安倍首相はトランプ大統領から高く評価され、日米関係は更に強固なモノとなります。
そして、平和な世が実現していきます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
香港の民主と自由を剥奪する法案が中国で可決しました。
1997年に香港が英国から独立した際、50年間は1国2制度を守ることを中国は国際公約しました。
それを反古にしたわけですから、中国の国際的信用は一気に崩壊し、中国は国際的にますます孤立していきます。
台湾の中国離れの加速化し、台湾が香港の役割を代替することになります。
香港から世界の資本が引き上げられ、元の小さな漁村に戻っていくことでしょう。
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