「マーキュリー通信」no.3978【未来ビジョン・目指せ!新しい国造りを-83「緊急事態宣言39県で解除。地方の時代の幕開け」】
緊急事態宣言が39県で解除されました。
1ヶ月以上にわたり企業や個人でもテレワークが定着してきました。
ズームの加入者数が半年間で3倍の3億人となり、現在も加入者が急増中です。
その結果、世の通勤者は通勤地獄から解放されるすばらしさを享受しました。
一方、狭い日本の家屋で家族、特に子供と共生しながら仕事をすることのストレスも抱えています。
それならいっそ地方に移住すれば、広い戸建ての家に住め、自然環境も良いです。
通勤地獄もなく、生活費も安くなります。
日本で住む最大のコストは住居費です。
空き家問題が地方では深刻化しています。
その空き家に住むことで、空き家問題も解決していきます。
経団連の中西会長やトヨタの豊田社長が、「終身雇用の時代は終わった」と公表しました。
今後は企業は副業を認める時代から、推奨の時代に移っていきます。
テレワークの時代には、成果を求められる自立型の人材が求められます。
今回、岩手県だけがコロナウィルス陽性者ゼロでした。
岩手県はNHKのテレビ小説「あまちゃん」で一世を風靡した三陸海岸があります。
私も訪ねたことがありますが、風光明媚なすばらしい場所です。
たまには都会の文化に触れたいと思うなら、出張で上京できるし、家族旅行も可能です。
発想の転換をすれば、コロナ危機の時代を乗り切ることはできます。
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