「マーキュリー通信」no.4012【生涯現役社会が日本を救う-106「80歳の青春」】
毎朝、ドラッカー365の金言を読んでいます。
作曲家ヴェルディが歌劇「ファルスタッフ」を作曲したのは80歳の時でした。
その時、ヴェルディは、「私は作曲家として完全を求めて来た。だから今でも挑戦し続けている」という名言を残しています。
その時、ドラッカーは18歳、未熟な貿易商でした。
ドラッカーは、巨匠ヴェルディの言葉に触れ、「自分は何を得意として、何をすべきか」と考え始めました。
考え悩み続け、その15年後の33歳の時に答えを得ました。
そして、ドラッカーもまた一生涯完全を求めて歩み続けました。
心がそういう状態なら、青春に年齢は関係ありません。
これが生涯現役社会を生きる、指針ではないかと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨年7月に「生涯現役社会が日本を救う!」を出版しました。
おかげさまで口コミで人気を博しています。
残念ながら著者在庫は底をつきましたので、アマゾンから購入できますので、よろしくお願いします。
その中で、「令和の時代に入り、国民は明るい未来を期待しているようですが、決してそうとはいえない。厳しい時代がやってくる」と予測しています。
コロナショックを予測したわけではないですが、予測通りとなっています。
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