「マーキュリー通信」no.4018【ワンポイントアップの幸福力-10「じょんのびしよう!」】
毎週日曜日朝6時からじょんのび日本遺産(TBS)を視聴しています。
「じょんのび」とは、新潟地方の方言で「ゆったり、のんびり」という意味です。
『じょんのび日本遺産』は、文化庁が認定する「日本遺産」を“ゆったり”“のんびり”と巡り、日本各地の歴史的魅力や特色を通して、文化・伝統を再発見できる極上の旅番組で、米国の美人アーチストナタリー・エモンズが情緒豊かに各地方を紹介します。
最近は、コロナショックで取材ができないので、これまでの番組を文化、食、音楽等の切り口で紹介しています。
今朝は、食に関するまとめでした。
日本の文化伝統を伝えるじょんのび感がある内容でした。
大学生の頃に訪ねた山口県津和野の鮎御膳も紹介されました。
毎朝2時間運動をしながらじょんのびを聞いています。
心の健康の後は、7時からゲンキの時間、
そして7時半からは「がっちりマンデー」でビジネス情報を仕入れます。
本日の圧巻は、農地に太陽光パネルを設置し、そこにサカキの木を植える農業ビジネスです。
この事業主は農家から土地をただで借りているそうです。
農家は、高齢化に伴い後継者がいません。
太陽光パネルを設置して売電すれば収入となります。
しかし、農業をすることが条件です。
この仕組みを活用したわけですから、時代の流れにマッチしたものすごい発想です。
再来年には生産緑地法の有効期限切れとなるので、この仕組みを活用する新たな農業ビジネスが活発化ししそうです。
将来私も農業ビジネスに関わりたいと思っているので良いヒントとなりました。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
津和野は大学4年生の時に訪ねました。
その時、「津和野から萩へ」という歌を作詞作曲しました。
(昭和47年3月23日)
1.雨の城山に一人登る
霧の城跡は誰もいない
天守閣の静かなたたずまい
青野山に浮かんだ大鳥居
ああ津和野は昔ながらの鯉の町
ああ津和野は君と歩いた恋の町
2.白い土塀の武家屋敷
ミカン畑の花も咲く
天守閣の静かな黄昏は
指月山に夕日のかかる頃
ああ萩は昔ながら城下町
ああ萩は君と訪ねた城下町
by 阿加土丈
阿加土丈は私のペンネームです。
歌を作ったり、水彩画を画くときには阿加土丈のペンネームを使っています。
全部で20曲強作詞作曲しましたが、「津和野から萩へ」は、「北海旅情」と並ぶ私の2大作品となります。
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