「マーキュリー通信」no.4011【人生に勝利する方程式-222「石油王ロックフェラーの座右の書『イソップ物語」に学ぶ その6 世の為、人の為に尽くす貢献思考」】
イソップ物語に学ぶ快心思考、本日は最終回の貢献思考です。
『良いことをすると良いことが起きる』
◆「ワシの恩返し」
ある時農民が仕掛けた網のワナにワシが引っかかりました。
しょんぼりと涙ぐむワシを見て、農民はかわいそうに思い、逃してあげました。
ある日、農民が古い小屋に入ると、かぶっていた帽子をワシが盗んでしまいます。
農民は取られた帽子を追いかけようとします。
その直後に、古い小屋は崩れ落ちました。
もし、帽子を追いかけようとしなかったら、農民は古い小屋の下敷きになっていました。
農民は助かり、そこでワシに感謝します。
世の為、人の為に尽くす。他人に喜びや愛を与える。
それが徳となって、宇宙銀行に積み立てられます。
そして、満期になると預徳の量だけの恩恵がラッキーな現象となって返ってきます。
こういう宇宙の仕組みを理解していると、人生は好転していきます。
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