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2020年7月15日 (水)

「マーキュリー通信」no.4034【奇人変人が世の中を変えていく-379「我が家にもやっと特別給付金が振り込まれました」】


本日通帳の記帳をしたら北区から特別給付金が振り込まれていました。
申請してから丁度2ヶ月です。
改めてお役所仕事の遅さを実感しました。
もし輸血をしている重病人にたとえるなら、出血多量で死亡していることになります。
特別給付金は1人10万円ですが、これに関わる役所の諸経費も莫大なものと推測します。

国は国民全員にマイナンバーを通知しています。
マイナンバーを使って、インターネットから申請させればもっと諸経費を削減できただけでなく、スピーディに対応できたはずです。
申請者は、役所のウェブサイトに申請者名とマイナンバー、そして振込銀行口座を入力するだけで良いはずです。
銀行と提携し、そのデータを銀行に転送し、後は振り込み手続きを銀行にさせれば、数日にでできる作業です。
2ヶ月もかかるのは手作業の部分が多いと推測します。

国はこれを機にマイナンバーカードの普及を急いでいるようですが、国民である私にとっては必要ありません。今回のような場合、マイナンバーで事足ります。

私はカナダに在住していた40年前でも既に社会保険番号制度があり、確定申告を始め銀行口座開設、医療費申請等全て社会保険番号とひも付いていました。
従って、事務処理が非常にスピーディでした。

日本人はお役所を信用していません。
マイナンバーカードを普及させたいなら国民の利便性を図るべきです。
縦割り行政を廃し、医療、保険や公的なものと紐付ければ、国民の利便性は上がり、マイナンバーカードの普及が促進すると思います。

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