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2020年7月23日 (木)

「マーキュリー通信」no.4042【未来ビジョン・目指せ!新しい国造りを-89「昭和30~40年代にタイムトリップしてみるとwithコロナの時代の生き方が見えてくる」】


昭和30~40年代は日本が戦後の廃墟から立ち直り、高度成長期を迎え、夢と希望のある絶頂期といえます。

我々団塊の世代なら誰でも心をときめかせた月光仮面、そのテーマソング「どこの誰だか知らないけれど、誰もがみんな知っている。月光仮面のおじさんは正義の味方、良い人よ、月光仮面は誰でしょう」は今でもそらんじることができます。
月光仮面が登場したのが昭和33年でした。

同じ年に現れたのが巨人軍長嶋茂雄です。
私は直ぐに長嶋茂雄ファンとなり以来ジャイアンツファン一筋です。
当時は、巨人大鵬卵焼きと言われ、子ども達が憧れた代名詞でした。
同時に高度成長のキーワードでもありました。

常勝巨人軍は奇跡の日本シリーズ9連覇を果たしました。しかし、昭和49年に残念ながらV10を逃し、その年に「読売巨人軍は永久に不滅です」という名台詞を残して
長嶋茂雄は引退しました。

この頃我々団塊の世代は全員社会人となり、高度成長を支えてきました。

しかし、一方でこれまでの大事な心の部分がいつの間にか置き去りにしてしまったようです。

祖父母が孫の世話をする大家族制度の崩壊。そこには暖かい温もりがありました。

都内でも子ども達は自然と楽しみながら成長しました。
私も広場で、メンコやコマ回し、草野球に興じました。
春夏秋冬自然とも触れていました。春はチョウチョ、夏はカブトムシ、秋はコオロギ、鈴虫、アリの採集に夢中になりました。そして、情緒豊かな子供へと成長していきました。しかし、高度成長は子ども達から広場を奪っていきました。
月光仮面は、子ども達に善悪をわかりやすく伝えてくれました。

スマホのゲームに興じる子ども達と比べ、当時の子ども達はないないづくしでした。
しかし、当時の日本の方が遙かに好きです。何か心に暖かい温もりが残っているからです。

唯一嫌なことと言ったら、冬は寒くて毎年あかぎれやしもやけに悩まされたことくらいです。


さて、コロナショックで、日本人は忘れていた大切なものを思い出したのではないでしょうか。
それは家族の温もり、仲間との絆です。
仕事ももちろん大切です。しかし、ワークライフバランスの重要性を経験したことと思います。

withコロナの時代が当面続きます。withコロナの時代は、これまでの東京一極集中の時代から地方再生の時代と思います。

地方には、昭和30~40年代の古き良き日本がまだ残っています。

そこで仕事も人生もエンジョイする時代が新しい未来像の1つかもしれません。
そして、心のふれあい、心を大切にする時代になっていくことと思います。

30代前半、カナダに駐在していました。
カナダ人は宗教を大切にしながら、家族との触れあい、社会との共生を図っていました。そして、心豊かな人が多かったです。

日本人は万世一系天皇陛下の下に、もともと宗教を大切にする国でした。

withコロナの時代、宗教が渇いた日本人の心を癒してくれることになるでしょう。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

長嶋茂雄の引退式をテレビで見ました。
その時私は男泣きしました。洗面器とタオルを用意しましたが、タオルがぐちょぐちょになるまで泣きじゃくりました。生涯唯一の出来事でした。

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