« 「マーキュリー通信」no.4064【クリエイティブに生きる-38「ちょっとした一工夫を加えることで大ヒットにつながる」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4066【クリエイティブに生きる-39「引き算の発想でビジネスを成功させる」】 »

2020年8月15日 (土)

「マーキュリー通信」no.4065【戦後75年、米国占領軍GHQの洗脳からそろそろ解放される時期です】


私は毎年この頃になると近現代史の本を読むようにしています。そして、正しい歴史認識をするように努めています。

今年は、政治ジャーナリスト中村粲(あきら)著「大東亜戦争への道」(展転社)と元南カリフォルニア大学教授目良浩一著「平和に対する罪はアメリカにこそある」(ハート出版)を読みました。

そのきっかけは10数年前に一橋大学佐藤和男名誉教授の「世界がさばく東京裁判」を大学の先輩から奨められて読んだことです。

それまでは仕事が多忙で、政治関係の本を読む余裕も関心も余りありませんでした。
しかし、同書の内容は衝撃的でした。そして自分の歴史に対する知識のなさを反省しました。
それ以来、近現代史に関心を持ち始め、既に100冊以上の関連本を読みました。

佐藤和男名誉教授の主張は、東京裁判は戦勝国の論理で敗戦国を裁いた国際法違反の裁判であり本来無効の裁判だった。

敗戦国のリーダーの責任は敗戦国の国民が決めること。それを敗戦国の東条英機首相を始めリーダーを勝手に戦勝国が勝手に戦犯と決めつけ、処刑したこと。

東京裁判が原点となり、今の日本のゆがんだ政治体制が創り上げられ、政治経済社会、教育体制まで及んでいる。

これまで100冊以上の関連本を読んだ知識をまとめると以下のようになります。

1.マッカーサー元帥をヘッドとする占領軍GHQは徹底的な検閲と洗脳を日本国民に強要した。
(1)財閥、軍隊、宗教の否定
 ①日本を欧米先進国に二度と刃向かえないようにするために経済的な弱体化。その為に財閥の解体
 ②二度と欧米先進国と戦うことができないように軍隊の解体。
  しかし、共産主義国家ソ連の脅威が迫ってきたので、再軍備を要求。しかし、当  時の吉田茂首相が抵抗し、経済復興最優先論が通り、現在まで至る。
 ③戦前の日本の精神的主柱だった宗教の否定。これが現在でも無神論者の多い日本  人となってしまった。その結果、拝金主義に陥る。

(2)上記を徹底するために臨時の日本国憲法を僅か1週間で創る。それが現在まで一度も改正されないという摩訶不思議な現象が起きている。これには創憲した米国も驚いている。

(3)日本はアジアを侵略した悪い国というイメージの徹底
 米国が東京大空襲を始めとする国民への無差別攻撃、広島、長崎への原爆投下という国際法違反をカムフラージュするために、論理のすり替え。
 その時に、南京大虐殺事件をでっち上げる。
 現在、大半の日本人は米国を憎んでいないのは、米国の徹底した日本人洗脳作戦が功を奏しているためといえる。
※原爆投下の真の理由は、当時できたての原爆を非白人人種の日本人に試し、その威力を確認したかった為。欧米人は、白人以外は人間と思っていなかった。だからアジアアフリカ中南米も侵略できたし、黒人を奴隷にできた。

2.大東亜戦争は、資源確保のための自衛の戦争だった
 ※太平洋戦争という用語は米国から押しつけられた用語。大東亜戦争は使用禁止され、現在まで続いている。
(1)マッカーサー元帥も米国帰国後に、国会で大東亜戦争を資源確保のための自衛の戦争であることを公式に認めている。

(2)真珠湾攻撃は、大の反日主義者フランクリン・ルーズベルト大統領(FDR)の自作自演のシナリオ。
第一次世界大戦を経験した米国民は当時厭戦気分。その為には日本を悪者にして、真珠湾攻撃を仕掛けさせ、米国民を戦争へと駆り立てる仕掛けが必要だった。
事実、FDRは、真珠湾攻撃を事前に知っていた。
事実上の開戦宣言であるハルノートを日本に突きつけたが、米国民に伏せていた。
その結果、米国民は、「日本人は卑怯だ!許すまじ!"Remember Pearl Harbor!"」の合唱となりFDRの思惑はまんまと的中し、日米開戦が実現した。

(3)大東亜戦争開始後、日本は大東亜共栄圏を発表。当時は欧米の植民地支配がピークの時。植民地支配からの解放と人種差別の撤廃。アジア民族の共存共栄。
 1919年、日本は世界で初の人種差別の撤廃を訴える。しかし、当時黒人差別が激しかった米国ウィルソン大統領から反対され、実現しなかった。

(4)欧米は、戦前までアジアアフリカ中南米を侵略してきた。それをカムフラージュする為にも日本を悪者にする必要があった。

(5)日本は戦争には負けたが、日本の果敢な戦争行為がアジアアフリカ中南米諸国に勇気を与え、戦後続々と独立していった。その結果、当初の大東亜共栄圏構想は実現した。
その意味で日本は戦争に勝利したといえる。また、日本は世界のヒーロー的存在であるし、それを賛美するアジアアフリカ欧州諸国は多い。

(6)欧米の植民地支配は資源争奪型。その結果、欧米各国に多大の富がもたらされた。これに対し、日本の植民地政策は、教育の普及、食糧増産、鉄道港湾等の建設する共存共栄型。このため、戦後独立したアジア各国の経済発展のベースを提供している。今でも台湾、インドネシア、マレーシア、ミャンマー等アジア各国は日本に感謝している。
中国、韓国、北朝鮮も本来感謝すべきところを国内政治の悪さを国民から背けるために意図的に反日政策をとっている。

3.自虐史観の負の効果、遺産
(1)GHQは、日本に社会主義的な政策を容認していたため、日教組の存在を認めた。それが現在まで温存されている。そして、知識人、マスコミまで反日的意見を言うことが美徳とされる風潮が現在まで続いている。

(2)日の丸、君が代の否定
 国旗、国歌を軽視、否定する国など世界を探しても日本くらいのもの。それを恥ずかしいと思わない。愛国心を言うと「右翼」と変な目で見られる風潮。国を愛することはごく当たり前のことなのだが、それを素直に認めない国民性が醸成された。

(3)教科書検定委員会が左翼思想で固められ、自虐史観を基に編纂されている。神話の世界の軽視。
近現代史では、南京大虐殺事件や従軍慰安婦問題の事実無根の事件が記述されている教科書さえある。
更には近隣諸国条項を定め、中国、韓国、北朝鮮の好まない表現を入れないことにして、内政干渉をどうどうと受け入れてしまっている。

(4)自虐史観で洗脳されている政治家が多いので、売国奴発言、中国、韓国に忖度する政治家が多い。そして、未だ靖国神社に参拝できない。
 ①日本の侵略戦争を公式に認めた村山談話
 ②従軍慰安婦の虚構を認めた河野洋平元自民党総裁

(5)海外から見たら平和で安全な羨望の的の日本なのに、今の若者の多くは自分の国に誇りを持てないでいる。

4.宗教の軽視、否定
(1)無宗教、無神論を平気でいう知識人、ビジネスパーソンが未だに多い。もし、海外で無神論者だったら人間的に軽蔑されていることに気づかない。

(2)人間的包容力に欠け、深く物事を考えない刹那的な日本人が増えている。宗教心が根付いていると、老後はボランティア活動をして社会に恩返しをしようとする。
当然、あの世の存在を信じているので、善行の結果、天国へと召されていくと信じている。善因善果の法則を知っている。

(3)自己中心的な拝金主義に陥りがちで、寄付の文化が欧米と比べ育っていない。欧米では宗教は政治と並び最大のNPOであり、寄付金の税額控除が認められている。

(3)健全な宗教政党が育っていない。
 欧米では、信仰心をベースとした自由と民主主義を実現するための政治が基本。その為の宗教をベースとした政党が多い。しかし、日本では政教分離が勘違いされており、健全な宗教政党が育っていない。
 
マスコミもタブー視していて、事件が起きない限り記事として取り扱わない風潮にある。

(4)健全な野党が育たず、党利党略、そして票を獲得したい為の国民にこびを売るような政策しか提言できない。その結果、自民党の一党独裁を許している。
ばらまき政治が横行し、国債が1100兆円まで膨張し、今後も膨張し続ける。

5.日本国憲法
(1)本来、憲法は世の中の情勢に応じて改憲していくのが基本。世界各国の憲法は戦後たびたび改憲されている。それが一度も改憲されていないのは世界の7不思議の1つといえる。
北朝鮮のミサイル発射、中国の軍事的圧力は尖閣諸島を中心に日々高まっている。そんな国防危機にもかかわらず、脳天気な日本政治。
世界広しといえども、近隣諸国を信じて軍隊を持ちませんと憲法に明記している国はどこにもありません。
「自分の国は自分で守る」、これが世界の常識です。
1日も早く、自衛隊を国防軍と認め、憲法改正すべきです。
そして、米国との軍事同盟は引き続き強化すると同時に、米軍に頼らない国防体制を構築していくことが急務です。
米国共和党は親日政党、これに対し民主党は親中政党。従って、次期大統領に親中派のバイデン氏が当選したら、中国の侵略危機は一層高まり、尖閣諸島を実効支配されるのは時間の問題です。

(2)個人主義から家族主義へ
 現憲法は米国流個人主義をベースとしています。その結果、大家族制度は崩壊しました。しかし、少子高齢化問題、介護問題を解決して行くには再び大家族制度を復活すべきと考えます。

(3)創憲
9条の改正だけでこれだけ手間取っているなら、むしろ明治憲法を21世紀の国情、世界情勢に合わせた形に改憲することで、創憲が比較的簡単にできます。
明治憲法は日本の歴史、国体、国情を反映させたすばらしい憲法です。
但し、その前に米国から受けた洗脳から解放されることが大切です。

◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

本日は敗戦の日。
私は8月15日は毎年靖国神社を訪ね、大東亜戦争で亡くなった300万人近い英霊の魂の鎮魂と今日の日本の繁栄があるのは彼らのおかげと感謝の気持ちを捧げています。

本来なら天皇陛下、首相が率先して英霊の魂を慰め、感謝するのが勤めですが、中国、韓国に政治的配慮をしているため、実施できていないのは極めて残念なことです。

1日も早く洗脳から脱し、普通の国になって欲しいと思います。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

|

« 「マーキュリー通信」no.4064【クリエイティブに生きる-38「ちょっとした一工夫を加えることで大ヒットにつながる」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4066【クリエイティブに生きる-39「引き算の発想でビジネスを成功させる」】 »

コメント

いつも楽しく拝見しています。
>本日は敗戦の日。

私は敗戦の日ではなくて終戦の日と認識しています。
ポツダム宣言受諾はしていますが戦争を一旦終わらせる事が本来の目的であり、「負けを認めたのではない」ということです。
参考)ねずさんの学ぼう日本より
「終戦前夜と日本のメディアのお話」
https://nezu3344.com/blog-entry-4599.html#more
「日本は負けていない~超経験者しか知らない真実」
https://nezu3344.com/blog-entry-4589.html
https://nezu3344.com/blog-entry-4356.html

投稿: はっちょもん | 2020年8月15日 (土) 10時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「マーキュリー通信」no.4064【クリエイティブに生きる-38「ちょっとした一工夫を加えることで大ヒットにつながる」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4066【クリエイティブに生きる-39「引き算の発想でビジネスを成功させる」】 »