「マーキュリー通信」no.4111【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-126 間違った和製英語ホックの語源は?】
先日、ホックを製造しているトップ企業の紹介がありました。
辞書でhockの意味を調べる牛馬の後ろ足のひざ、豚のひざ関節の肉と出ていました。
別の意味では、in hockで質に入って、借金して、入獄してという意味でした。
どうもぴんとこないので、hook(フック)を調べると、こちらにホックと書いてありました。hookを最初に目にした人が、ホックと読み間違えたことから日本語として定着したようです。
hookには引っ掛ける、カギ、留め金、hook a fishで魚を引っ掛ける意味となります。
日本には和製英語が氾濫していますが、読み方も目から入ってきた英語を勝手に日本語風に読んでしまい、そのまま日本語として定着している和製英語が多いです。
文科省が英語の読み方の基準を作成し、指導していかないと、ますます実態と離れた和製英語が氾濫していきます。
こちらは規制強化をした方が良いと思います。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.4102【奇人変人が世の中を変えていく-389「やはり武漢発コロナウィルスは中国が意図的に全世界にばらまいたモノ!」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4104【Bob Sugayaのワンポイントアップの英語術-127 ドンマイは和製英語】 »
コメント