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2020年9月16日 (水)

「マーキュリー通信」no.4097【「成功の旅」】


ベストセラー書「私はやる I will」(スイートランド著 桑名一央訳)の中に、成功とは成功した瞬間を指すのではなく、そこに至る道も指すのだと言っています。
従って、成功への旅ではく、旅そのものも成功の一部と言っています。

  私は大学1年生の時に、朝日新聞が募集した朝日洋上大学第1期生に応募しました。1年間朝夕新聞配達をして、その給料を積み立てるさくら丸という船に乗って米国に行けるという制度でした。不足分は朝日新聞が補填してくれました。当時は米国に行くのは夢の時代でした。ハワイに4日間、ロスアンジェルス、サンフランシスコ各2日間、後は船上生活、計37日間の旅でした。米国に上陸して、日米の格差を実体験し、夢が叶いました。

しかし、船上生活では米国の歴史、経済、政治、文化を学びました。男子大学生300名、女子大生75名、朝日新聞から25名、総勢400名の船旅でした。

なにもかも初めて、楽しい楽しい洋上生活でした。これも成功だと分かりました。だから米国に行く成功への旅ではなく、洋上生活も成功の一部なので、成功の旅だったわけです。

なお、下船してからも同じ釜の飯を食った仲間同志なので、交友が続きました。洋上大学で結婚したカップルも10組くらいは誕生しました。

更には1年間の新聞配達も成功の一部と今では思っています。なぜなら、朝夕の新聞配達は健康にとても良いことが分かりました。毎朝4時に起床して、新聞配達に出かける。早起きは健康に良く、人生で一番健康だった時期と言えます。

更には、新聞配達は非常に大変な仕事です。雨嵐、台風、そして雪も何度も降りました。工事中の穴に落ちたことや、暗闇から犬に吠えられて、びっくりしたこともありました。

しかし、米国に行くという夢の為に、これらの艱難辛苦を1年間乗り切ったことが自信につながりました。それがその後の自分の人生の勝利の方程式になっていることが分かりました。

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