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2020年10月18日 (日)

「マーキュリー通信」no.4124【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-250「健康診断の数値に踊らされない健康生活を心がける」】


10月30日号のプレジデント誌で健康診断の数値「70万人調査の衝撃!」は現在の医療行政の問題点を浮き彫りにしていました。

一番参考になったのは、人間ドック学会基準範囲によると各データは加齢に伴い上昇するということです。

例えば、血圧、健康な男性の上限値は20代で140強ですが、彼に伴い徐々に上昇していき50代で160となります。女性も似たような傾向をたどります。
それを厚労相が一方的に上限値を130まで引き下げたため、高血圧症と認定された「患者」が5倍に急増しました。
これで医者は、合法的に投薬できるようになりました。しかし、血圧降下剤を長期間服用すると肝機能、腎機能の低下、脳梗塞のリスクが高まります。

コレステロール値も同様に健康な男性の上限値は20代で150弱ですが加齢に伴い徐々に上昇していき50代で200弱となります。
私の場合、以前の健診で200を超え、要注意マークがつきましたが、特に問題ないそうです。
なお、LDLコレステロールを悪玉コレステロールと呼ぶこと自体間違っています。LDLコレステロールは生命維持に必要不可欠です。従って、基準値以下になると生命に影響を及ぼします。
また、私の場合善玉コレステロールといわれるHDLが毎回35前後で基準以下と診断されます。しかし、同学会の判断基準によると下限値を上回っているので問題ないようです。

私は以前バリウム検査を受けていました。しかし、バリウムを飲むことは健康上良くないし、X線写真撮影は癌リスクが高まるので、最近は止めました。

また今年はコロナ禍の為、健診を受けることを見送りました。
毎日健康生活を実践している私にとり健診は不要と判断し、来年以降も受けないことにしました。

但し、大腸癌の検診は1年半に1度受診することにしています。前回も小さなポリープが見つかり、摘出してもらいました。

なお、生活習慣病の有無をチェックするのが健康診断の健診といい、大腸癌の有無をチェックすることを目的に受診することを検診といいます。

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