「マーキュリー通信」no.4121【クリエイティブに生きる-42「固定観念を外す-2」 】
私の年代はメガネは目が悪くなったら仕方なくするもので、なんとなくかっこう悪いものというイメージでした。
しかし、その固定観念を打ち破ったのがガッキーこと新垣結衣の大ヒットドラマ「逃げ恥」でガッキーと共演した星野源でした。
逆にメガネを外した星野源を観ると何となく締まりがないイメージです。
メガネは格好悪いというイメージを払拭して急成長しているのがメガネのJINSです。田中仁社長は安価でファッション性の高いメガネ+ブルーライト防止等の機能をつけて大ヒットさせました。
メガネ業界は安売りで飽和市場と思っていたのですが、その固定観念を見事打ち破りました。メガネをファッションと捉えるなら、市場はいくらでも拡大していきます。
最近ではメガネの似合うタレントをよく見かけます。田村淳、そして山里亮太の赤い縁のメガネも印象的です。
女性では滝沢カレンが「滝沢カレンの何でも聞いて」という番組でメガネをけけて知的に見せようとしています。しかし、やはり彼女はメガネがない方がすてきです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
カナダ駐在員時代に一番親しかった公認会計士のアンダーソン夫妻の、アンダーソン夫人がガンでなくなった旨娘のバーバラから手紙が今週届きました。
アンダーソン夫人は、メガネがとても似合う知的美人でした。
享年87歳、ご冥福を祈ります。
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