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2020年11月 3日 (火)

「マーキュリー通信」no.4140【クリエイティブに生きる-45「異次元の発想が大発明につながる」】


日本に鉄砲が伝来したのが1549年、丁度戦国時代のまっただ中。その中で鉄砲の威力に最大限活用したのが織田信長でした。
しかし、家康の天下平定で戦国の世が終わると、鉄砲産業は衰退していきます。

しかし、江戸時代の刀鍛冶が鉄砲技術を望遠鏡に応用してから、江戸時代の科学技術に貢献します。
更には飛行機にもその技術を応用していきます。
ライト兄弟が飛行機の滑空に成功する前の事でした。

しかし、当時はあまりにも突飛な発想だったので、鎖国日本では日の目を見ませんでした。

こう観ると科学技術の発達は世の中の政治経済社会情勢に大きく影響を受けることが分かります。

この視点を押さえておくと、現代のコロナ禍の時代にまた新たな異次元発想のイノベーションが現れることと思います。

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