「マーキュリー通信」no.4196【奇人変人が世の中を変えていく-406「コロナ禍による政府の経済統制は利権構造の臭いがする」】
政府のコロナウィルス対策に意義を呈する3人目の専門家大阪市立大学名誉教授 井上正康先生の特番『日本コロナの真実とは?コロナ狂騒曲の真相と処方箋』youtubeを視聴しました。
政府のコロナウィルス対策に関しては、専門家から過った対応を批判しています。また、マスコミは、医療崩壊の危機をあおっています。
しかし、これは新型コロナウィルスを国が指定する特定疾患に指定しているためです。このため、医者が手を出せず、PCR検査で陽性反応者を隔離して、病床に送り込まなければなりません。
本来、緊急事態宣言を解除したときに、特定疾患の対象から外すべきでした。コロナウィルスの状況は、もはや通常のインフルエンザ等普通の疾病状態になっており、問題ない状況です。従って、年末年始の外出自粛は間違った政策と非難しています。
井上先生も、陽性反応者を感染者とするのは間違っていると指摘しています。これまで陽性反応者の8割は特に問題ないとのデータが出ています。従って、PCR検査は不要です。
ウィルスは、冬には不活性化して生存しています。一方、冬になると抵抗力が落ちます。
その結果、冬にインフルエンザにかかる人が多く、特に免疫力の衰えている高齢者の死亡者が増加します。これはコロナウィルスでもインフルエンザウィルスでも同じ事です。
今年はコロナウィルスのおかげでインフルエンザウィルスが激減したそうです。
さて、政府が年末年始の外出自粛方針を打ち出し、Go to キャンペーンも一旦停止しました。専門家から見れば、3週間の外出規制は意味ないとのことです。規制解除後も、冬期なのでコロナウィルスの陽性者数は増えます。但し、病院に行かなければならない感染者とは別問題です。
年末年始の一番のかき入れ時に政府の経済統制は共産主義国家と似てきました。
もともとお役所は権力を使って国民をコントロールすることを好みます。コロナウィルス対策は厚労省の出番です。
一方、菅内閣は来年度予算をコロナウィルス対策を重視して107兆円の大盤振る舞いです。
これは来年の衆議院選挙を意識したばらまきと思います。
さらに、ワクチンに絡む利権構造が臭います。これは製薬会社と病院にとっては巨大市場となり、神風といえます。今後コロナ禍が続く限り、製薬会社と病院にとっては安定した収益源となります。
しかし、専門家は日本人はコロナウィルスの免疫ができているので、ワクチン接種は不要との意見です。
逆にワクチンの副作用を心配しています。最悪死に至る病になり得ます。
私はコロナ禍をコロナ過に変えることにしました。
詳しくは下記URLからyoutubeをご覧ください
https://youtu.be/v2_mC9VNUSs
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