「マーキュリー通信」no.4205【人生に勝利する方程式-237「人生という大河を川下りしていくコツ」】
私は、人生は一つの川下りと思っています。川下りするときには小さな舟が必要です。その船頭は自分です。船頭とは心です。心である船頭が川下りしていくときには、竿が必要です。
さて、1年前から始まったコロナ禍、現在再び政府が緊急事態宣言をすることになり、また前方にコロナ禍の急流が見えてきました。
しかし、多くの専門家が日本人は既にコロナウィルスの免疫がついているので、普通の生活に戻って構わないと主張しています。
その説明を聴いて、昨年の緊急事態宣言が解除となった7月から私は普通の生活に戻りました。つまり、川下りで言うなら普通の流れに舟が戻ったと言うことです。
今回の緊急事態宣言再開の流れは、前方に再び急流が見えてきました。
しかし、急流の傍らには普通の川の流れが見えています。
その川の流れには、小舟が入れる幅です。
船頭の仕事は、いろいろな情報が入ってくるけれど、1つの情報だけに惑わされずに、いろいろな情報を自らの目で確かめることです。そして、安全が確認できたらそちらへ進めば良いわけです。
大多数の国民は政府とマスコミの過剰報道により、すっかり恐怖心を植え付けられたようです。
しかし、コロナウィルスは怖くない。万一罹ったとしても、死ぬ確率は極めてゼロに近いと思えば、何も恐れることはありません。
今はインフルエンザのシーズンが到来しました。従って、インフルエンザにかからないように、これまで通り手洗いやうがいを励行すれば、コロナウィルスにもインフルエンザにもかかりにくくなります。
事実、昨年のインフルエンザ発症数は激減したそうです。
それよりも怖いのは、緊急事態宣言により、経済が落ち込み、失業が増え、それに伴い自殺者が増加することです。
コロナウィルスの死亡より、自殺者の方が多いので、マスコミはそちらの怖さを訴えて欲しい。それでは余りに報道価値はありませんか?
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨日、妹夫妻と3人の子供、つまり姪、そしてその子供、計10名のミニ新年会でした。皆特にマスクをせずに、普通に新年会を楽しみました。また、姪の子とも触れて、楽しいひとときを過ごしました。しかし、コロナウィルスの話題はほとんど出ませんでした。
これで良いのだと思いました。
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