「マーキュリー通信」no.4263【奇人変人が世の中を変えていく-405「緊急事態宣言再開時の池袋を訪ねて感じたこと」」】
昨日、仕事で池袋に出かけました。
昨年7月に緊急事態宣言が解除された頃に、新型コロナウィルスに関しては、日本人は集団免疫により、コロナウィルス以前の生活の戻って良いとの学説が出ました。
そこで、私はそれに従い行動してきました。それ以来、新型コロナウィルスに感染せず、一度も病気をせずに、元気に暮らしています。むしろ在宅ワークを余儀なくされているので、却って健康です。
ただし、もしPCR検査をすれば私も陽性反応が出るかも知れません。しかし、陽性反応者の大半は問題なく、1割程度は治療が必要とのことです。そして、新型コロナウィルスも、インフルエンザ並の扱いをすれば良いとのことです。政府やマスコミが騒ぎ立てるような問題でないと主張するのが集団免疫説を主張する専門家です。
さて、昨日の池袋界隈は人通りは少なく、特に夜8時以降は閑散としていました。
2年ぶりにサンシャインシティ前のタイムズスパに行きました。
同店も、政府の緊急事態宣言再開を受けて、夜8時が閉店です。東京都からの要請はないが、自粛しているそうです。
そして、周りの商店街も概ね8時で閉店のようです。
これを政府側から見れば、日本人は実にコントロールしやすい国民と思っているはずです。そして、別の非常事態が発生したときの、実地訓練になると考えていると思います。
新聞のアンケートによると、8割の国民が緊急事態宣言を継続して欲しいと思っているようです。私のような反対派少数派のようです。
新型コロナウィルスでは、マスクは不要と主張するのが集団免疫説を唱える専門家の意見です。
もし、私がマスクをしないで町を歩き、電車に乗ったら、周りから白い目で見られ、場合によってはお節介なおじさんかおばさんから注意されるかも知れません。
この状況を見て、私は戦時中の統制下の状況に似ているなと感じました。
お国のためと国民一丸となっているときに、それに反する言動をしたら、世間からバッシングを受けます。
その空気を作っているのがマスコミです。
マスコミは戦時中も、国民を戦意高揚へとあおっていました。当時は当然国家の厳しい行政指導がありました。
今はそんなことはないと思いますが、マスコミの報道姿勢を見ていると、お上に逆らわず、国民を戦意高揚の代わりに恐怖心で洗脳しています。
私は洗脳されていないので、恐怖心を感じていません。平常心で生活できています。
それよりも1日も早く全国的に非常事態宣言を解除して、早く疲弊した経済体制を立ち直らせることを願っています。
倒産で失業し、自殺している人が日々増加している事の方が私は憂慮すべきと考えます。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.4262【トランプ前大統領 CPACで復活し、米国民大フィーバー】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4264【未来ビジョン・目指せ!新しい国造りを-95「トランプ前大統領が目指す未来ビジョンは日本にも大きな参考になる」】 »
コメント