「マーキュリー通信」no.4299【ワンポイントアップの思考力-1「戦後の3首相に感謝する」】
昨日、戦後日本を政治経済面で牽引した3首相、岸信介、池田勇人、佐藤栄作を特集した番組を観ました。
岸首相は、それこそ身命を賭して、首相の座と引き替えに日米安保条約を実現させました。
当時は冷戦時代が始まり、ソ連の脅威が増していった時代でした。
今日までの日本の平和と繁栄を謳歌できているのは岸首相の英断があったからだったと思います。
そんな岸首相に対し、野党もマスコミも日本を再び戦争に巻き込むのかと猛反対しました。
岸首相の孫で安部首相さえテレビを観て、当時安保反対を唱えていたそうです。当時小学校5年生だった私も友達と安保反対ごっこをしていました。
後任の池田勇人首相は、有名な「10年で所得倍増計画」を発表しました。
この計画は半分の5年で達成しました。
しかし、池田首相は喉頭癌で任期を全うしないまま他界します。後任首相に佐藤栄作を指名しました。
佐藤首相の最大の功績は、安保条約の改定と沖縄変換です。
安保条約改定の1970年は、私は大学生でした。
野党やマスコミは60年安保同様こぞって猛反対でした。
私も正義感に燃えて、「このままでは日本は再び徴兵令が実施され、若者が戦場に送り込まれる」と野党やマスコミの意見に賛同しました。
当時は、社会党、共産党全盛の時代でした。もし、若者が「自民党支持」など言おうものなら、売国奴と粛正された時代でした。
非武装中立を訴えていた時代でした。
その後社会人となり、私の考え方の間違いに直ぐ気づきました。
非武装中立など青臭い書生論議に過ぎないことが分かりました。
今では、この戦後の3首相、彼らの身命を賭した戦いのおかげで現在の日本があるのだと心より感謝すると同時に彼らの功績を称えたいと思います。
それにしても、自分の思考力のなさ、浅はかさを実感しました。
日本人は大学卒業まで「考える」を教わってきませんでした。これが政治社会経済に大きな影響を及ぼしています。
そこで、新シリーズとして「ワンポイントアップの思考力」を掲載することにしました。読者の皆さんと一緒に考えていければと思います。ご愛読頂ければ幸いです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
大学2年生の時に、佐藤栄作首相を揶揄・批判する「イエスタデイのテーマ」を作詞作曲しました。
栄ちゃんと一緒に楽しいね
日本の自衛隊 イエスタデイ
栄ちゃんと一緒に楽しいね
アメリカボスの自衛隊 イエスタデイ
可愛子分を作るため
三矢作戦徴兵令 イエスタデイ
イエスタデイの意味は私が創った隠語で「ふざけんなこのやろう!」という意味が込められています。全部で9番まであります。
そして、最後はイエスタデイ イエスタデイ ふざけんなこのやろう!と絶唱して終わります。
我ながら今思うと恥ずかしい限りですが、若気の至り、はしかにかかったと思っています。
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