「マーキュリー通信」no.4312【健康は財産!誰でもできる超簡単健康法-261「私に第2の食事革命をもたらした世界的ベストセラー書フィットフォーライフ」】
私は10年近く前から朝食抜きダイエットを実践し、それ以来60kgの体重を維持しています。
但し、空腹を防ぐために、炭水化物を止めて、豆腐、ヨーグルト、バナナ、ジェイソン・ウィンターズ・ティーに限定してカロリー制限をしています。
さて、同書では人間は自分の体を、1日を3分割して健康を保っているそうです。
正午~20時 栄養補給(食物の摂取と消化)
20~4時 栄養の吸収と利用
4時~正午 体内の老廃物と食物カスの排出
上記の法則に反する生活をすると健康を害し、肥満に繋がっていきます。
私が一番注目したのは午前中です。
つまりこの時間帯は野菜、果物以外は接種しないことにしました。
その為に新たに最新のイワタニサイレントミルサーを購入し、新鮮な野菜、果物ジュースを摂取することにしました。もし、空腹を感じたら、バナナで調整すればOKです。
これまで果物は食後に食べていました。しかし、これでは果物の本来の良さが発揮されません。
果物は空腹時に食べてこそ本来の力を発揮します。
果物は組織の解毒、減量、そして生命活動を行う為の大量のエネルギー供給源となります。果物こそが人体にとってベストの食べ物といえます。そして、これが本書の重要なポイントとなります。
また、同書は、ベジタリアン生活を奨めており、昼食、夕食も同書が奨めるレシピがあります。しかし、同書でもあまり完璧主義にこだわると却ってストレスが溜まることになり、逆効果になると言っています。従って、急激に食習慣を変えず、徐々に同書の理論にあった食生活に切り替えていこうと思います。
最後に1点、牛乳の過剰摂取は骨粗しょう症になると警告を発しています。
ほ乳類は全て赤ちゃんの時に乳を与え、乳離れすると通常の食事に移行していきます。「人間だけが乳離れしていない!」と警告を発しています。
牛乳は健康のイメージが強いですが、これは米国の産業育成の為に、業界と政府が健康に良いイメージを創り上げた産物であり、それが日本にも輸入されたそうです。
今後同書を座右の書として、同書から学び実践したことをメルマガで報告したいと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
本件を妻に伝えたところ、妻は長年栄養の勉強をしており、同理論に基づき私の健康を考え、食事を作っているとのことでした。
私の健康を長年支えてきてくれた妻には改めて感謝です。
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