「マーキュリー通信」no.49【ワンポイントアップの思考力-5「バイデン新大統領の動きを読み解く」】
新大統領就任以来わずか2週間で前例のない40件以上の大統領令を発し、熱病にうなされたかのようにサインしまくったバイデン氏。
彼は単にディープステートの操り人形にしか過ぎないので、トランプ前大統領を全面否認する動きとして露骨に現れていました。
中国と共謀してトランプ追放に成功したディープステート勢力、これで世界が闇へと向かうかと危惧していました。
しかし、最近のバイデン新大統領の動きを見ていると親中よりむしろ嫌中的な動きが見て取れます。
その一例として今月中旬に大物特使3名を台湾に出張させ、中国の台湾侵略にクギを刺しています。
これに中国は大激怒。
一方、日米首脳会談で台湾防衛の指針を発表しました。
そして、トランプ前大統領の置き土産、中国をジェノサイド国家(人民虐殺)として認定し、これが欧米に大きな懸念を引き起こし、反中、嫌中の動きが醸成されつつあります。
親中派の豪州が最近反中に切り替わり、国交断絶状態となっています。
一連の流れを見ると、アンチトランプのディープステートは、トランプ降ろしでは中国と手を組み、トランプ追放後は反中の方向に舵を切ったようです。
反中の動きは、トランプ前大統領の前から、米国は中国の覇権主義、21世紀型帝国主義に気づき、その脅威を封じ込めることに舵を切りました。
この流れは共和党政権から民主党政権に交代しても変わりません。
そう考えるとバイデン新大統領の動きは必然的と見て良いと思います。
バイデン新大統領は、オバマ政権時代の副大統領以来数千億円規模の巨額の賄賂を中国から受け取っています。更にはハニートラップにもかかっています。
いずれ近いうちに、中国が同氏の大スキャンダルを暴露することになる可能性が出てきました。
その時は、副大統領のカーマ・ハリスに交代することになるでしょう。しかし、ディープステートにとってはこの交代は想定内の人事として引き続き傀儡政権を操っていくことになるでしょう。
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