「マーキュリー通信」no.4302【ワンポイントアップの幸福力-28「褒め言葉は表現を変えると喜ばれる」】
私は妻の料理は毎回必ず褒めるようにしています。
料理の褒め方も一律においしいと表現するのではなく、具体的にどこがおいしいかを伝えることにしています。
昨夜の料理は、マグロの刺身とアボカド、そしてとろろが入った丼物でした。
そこで、「マグロとアボカドの組合せが絶妙だね。これまでアボカドバーガーが好きだったので、バーガーとの組合せは相性が良かったけど、マグロの刺身と合うと思わなかった。最高!」と絶賛しました。
一方、たとえおいしくなくても妻は私の表情を見ながらおいしさの度合いを判断します。
そして、評価が低かった料理はメニューから消えます。
本日は、妻が買ったのれんを廊下に掛け、「とても良いでしょ!」と自画自賛しました。
そこで私は「選んだ人のセンスの良さがうかがえるね」と評価したら、とても喜んでいました。
長年連れ添った夫婦の会話も、褒め言葉一つで家庭内の空気が和んできます。
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