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2021年5月10日 (月)

「マーキュリー通信」no.4323【ワンポイントアップの経営術-265「結果オーライでは済まされない指揮官の判断ミス」】


昨日の巨人・ヤクルト戦は4番岡本の逆転3ランで7対5で勝利しました。

しかし、6回の裏、2アウト走者なしの場面で、投手田中に打順が回ってきました。
点差は3対1の2点差、当然代打が出ると思っていました。しかし、投手田中にそのまま打たせ、三振しました。
原監督の頭には、7回は右打者が並ぶので、右投手田中が良いと判断したと思われます。

しかし、田中投手は中継ぎのエースではありません。それほど信頼を託する投手とはいえません。右打者とはいえ、ヤクルトの打順はクリーンアップです。
私の脳裏には嫌な予感がしました。

その予感通り、7回の表、田中は打ち込まれました。その結果、ヤクルトの反撃モードに火をつけ、次の桜井投手も打ち込まれてしまい、4点を取られあっという間に5対3と逆転されてしまいました。

結果は4番岡本の2打席連続本塁打で逆転しました。

しかし、このような采配ミスをしていると3年連続セリーグ優勝も逃してしまいます。
以前も原監督はこのような継投ミスを何度もおかし、勝利を逃したことが度々ありました。

今年もコロナ禍で主力選手の欠場がありました。
結局は選手層の厚い巨人が優勝すると思いますが、このような采配ミスを今後もするようでは、巨人ファンとしては心配です。

これを企業の経営に例えるなら、あるプロジェクトの人選を間違え、プロジェクトチーム内に不協和音が流れ、そのプロジェクトがうまくいかない例に例え事ができます。

刻々と変わる状況に応じ、適材適所の人員配置をすることが指揮官に求められる能力と言えます。

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