「マーキュリー通信」no.4383【シニアとシングルマザー、ファーザー用シェアハウス「ユートピア館」の建設-8「新番組『#家族募集します』に感激」】
毎週金曜日22時からTBSで新番組『#家族募集します』がスタートしました。
主人公の赤城俊平は平凡なサラリーマン。キャリアウーマンの妻がフランス出張中に事故で死亡、シングルファ-ザーとなってしまう。遺された一人っ子陽君(幼稚園児)にはその事実を伝えられない。
一方、桃田礼は一人娘雫ちゃん(幼稚園児)を育てるシングルマザーです。
お互いに一人親の限界を感じながら、子供を通じて親しくなり、小山内蒼介が新しく始めたシェアハウスの住人となる。
シェアハウスの1階はお好み焼きです。そこの店主がシニアとして関わる。
丁度私が計画中のユートピア館のソフト面でのコンセプトに大きなヒントとなりそうです。
シングルファ-ザー赤城俊平は30歳前後、遺児陽君は5歳くらい。
私の母親は私が5歳の時に白血病で他界しました。1月31日に30歳の誕生日を迎え、その翌月2月15日に息を引き取りました。
最期は、調布市国領にある慈恵医大病院で亡くなりましたが、しゃもじの柄のようにやせ衰えた母親の手首のイメージが強く残っています。但し、母親が亡くなったという実感や悲しみの記憶はありません。
母親は最期父に向かって、「のぶおを是非幼稚園に入れて欲しい」と懇願したそうです。
しかし、父は翌年私が小学校1年生の時に、1歳年下の妹と二人を残して、家出をしてしまいました。
その意味で、シングルファ-ザーとしてがんばる赤城俊平をこれからどんどん応援していきたいと思います。
ユートピア館にはシングルマザーやシングルファ-ザーが抱える様々な悩みや課題を解決する仕組みをソフト面で構築しようと思い、先月シングルマザーとシングルファ-ザーにアンケートをとりました。
今後も事業計画に当たって、彼らの意見をどんどん取り入れていきたいと思います。その意味で、新番組新番組『#家族募集します』からいろいろなヒントを得られるのではないかと期待しています。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私は涙もろいところがあるのですが、中でも親子の愛情シーン、絆シーンを見ると直ぐに涙腺が緩んできます。
新番組『#家族募集します』も毎回涙腺が緩んでしまうのではないかと思っています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.4382【人生に勝利する方程式-258「渋沢栄一の論語と算盤に学ぶ-11『強運に恵まれた渋沢栄一がいなければ現在の日本型資本主義は育っていない』」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4384【日本の王朝の起源は3万年前の富士山だった!】 »
コメント