「マーキュリー通信」no.4393【奇人変人が世の中を変えていく-421「新聞代の値上げで購読中止」】
私はかねがね新聞のあるべき姿は3Fと主張しています。
1番目のFはFair(公平さ)です。
これは事実を正しく報道することを意味します。
昨年の米国大統領選では、バイデン候補が当選するようバイデン候補の女性スキャンダルを始めひた隠しにしてイメージ操作をしました。
これに対しトランプ大統領に対してはロシア疑惑をでっち上げ、弾劾裁判をしましたが、ウソであることが判明しました。
日本のマスコミは事実も確かめず、極端に偏った米国マスコミ報道を垂れ流しました。これでは全く記事そのものを信頼できません。
さらに、マスコミ報道は都合の悪い報道を恣意的にしないことです。
例えばコロナワクチン接種の副反応や死亡ニュースを報道しないことなどが挙げられます。
2番目にFake newsを流さないです。
これも昨年の米国大統領選では、fake newsの垂れ流し状態でした。
史上最悪の不正選挙であり、証明された事実にもかかわらず伝えようとしませんでした。
3番目はFreeです。
これは政府等権力機関の影響を受けず、正しいと思った事は堂々と主張することです。
コロナウィルス報道に関しては、政府の過った報道をそのまま日本のマスコミは垂れ流しています。
例えば、他の病気で亡くなった人も最後PCR検査で陽性反応したら全てコロナウィルスで死亡したことにしろとの厚労省の指示が出ました。
実際にコロナウィルスで死亡した人はその1割程度と言われています。その事実をマスコミは批判しませんでした。
また、PCR検査の陽性反応者の大半は感染者ではなく、陽性反応者からコロナウィルスが移ることはまずありません。それを一括りにして感染者として連日国民の危機をあおっています。
その結果、不必要な緊急事態宣言再開となりました。
また、マスクも特に夏は熱中症リスクがあり、却って危険ですが、政府に忖度しているのかその事実を伝えません。
私は産経新聞を購読していますが、他紙と比べると比較的報道内容を信頼できます。
特に中国の報道に関しては、他紙やテレビは日中記者交換協定に基づき、中国の国益を損ねるような記事は報道できません。その点、産経新聞は中国批判記事を書いた為、中国の逆鱗に触れ、中国から締め出されました。
しかし、最近社長交代により、変節してきた感じがします。
昨年、米国大統領選とコロナウィルス報道で上記3Fから逸脱した報道が目立ったので、産経新聞社に直接クレームのメールを送りました。もし、偏向報道を続けるなら、購読中止すると伝えました。しかし、同社からは何の返事がありませんでした。
そこで、今回新聞代を8月より3034円から3400円に値上げする旨紙面を通じて通告がありました。
早速私は産経新聞店に連絡を入れ、購読中止を伝えました。
店側から、購読中止の理由を聴いたので上記のような内容が購読中止の主な理由であり、値上げはそのきっかけに過ぎないと伝えました。
3Fに基づいた正しい報道を続けるなら値上げは問題ない。むしろこれまで弱小の産経新聞を支援してきた旨伝えました。
朝日新聞のような極端な偏向報道は、新聞社としての価値は大きく毀損しているので廃刊すべきと伝えました。
一方、スポンサー料金を頂いている民放のニュース番組は信用していないので、まず見ません。テレ東の経済ニュースもバイアスが結構かかっているので、注意しながら視聴しています。
NHKの場合、政治ニュースはかなり割り引いています。また、地球温暖化を含め環境問題を採り上げる番組もかなり偏向報道なので、気をつけています。
疑問があったら別の情報源でフェイク度をチェックします。
販売店には、私の異見を本社に伝えるよう言いました。
今回、同様の意見が他の読者からも指摘されたとのことでした。
新聞購読を、洗剤で購読している読者ばかりでなく、こういう厳しい目で見ている読者もいるのだということを新聞社は認識して欲しいと思います。
さもなければ新聞社はつぶれていきますよ!
| 固定リンク | 0
コメント