「マーキュリー通信」no.4446【9.11 20周年に思う】
20年前の本日、米国ニューヨークワールドトレードセンターに2機のジェット機が突っ込み、ツインタワーが一瞬にして崩れるという衝撃な事件でした。私も当日SFを見ているのかという錯覚に陥るほど今でもその衝撃シーンが目に焼き付いています。
当時のブッシュ大統領ジュニアは、事件の首謀者を国際テロ組織過激派イスラム教徒アルカイダ(Al-Qaeda)創始者のウサマ・ビン・ラディン(Osama bin Laden)と断定しました。
そして、その10年後オバマ大統領の時に、米軍特殊部隊に居場所を特定され殺害されました。丁度10年前の事でした。
しかし、同事件に関しては、ジェット機が突っ込んだことに対して懐疑的な説が噴出しました。
ジェット機が突っ込んだ程度では、巨大ビルが突然崩れ落ちることはない。何よりもジェット機の機体の破片が見つからない。そして、同ジェット機の旅客名簿が確認できなかった。結局、現在ではミニ核爆弾説による爆破が最有力説となっています。
では誰が何のために仕掛けたのか?
最有力説は、米国諜報機関CIAの自作自演説です。CIAは、国際金融資本ディープステートと繋がっています。
CIAは、ビンラディンとタリバンの関係を捏造し、アフガン経由イラク戦争へと突入していきました。
当時のブッシュ大統領ジュニアは、戦争理由として、当時のイラク大統領サダム・フセインが 生物・化学兵器等、大量破壊兵器を保有し続けていることでした。イラクを「民主的な国」に変えるため(対テロ戦争の一環)、武力制裁のため開戦しました。
サダム・フセインは、米国に居場所を突き止められ、殺害されました。
しかし、後日、イラクは大量破壊兵器を保有していないことが分かり、国際的に批判を浴びました。
イラク戦争で一番儲けたのはディープステートでした。
莫大な戦費と終戦後の復興需要、そして、巨額のマネーが動きました。
当時、私は国際金融資本ディープステートの存在を知りませんでした。軍産複合体の利権構造の中の出来事と思っていました。
昨年の米国大統領選で、トランプ大統領再選を阻止するために、史上最悪の不正選挙が行われたことを契機にディープステートの存在を知りました。
それ以来、過去の戦争、そして昨年の武漢ウィルスも国際金融資本ディープステートが絡んでいることを知りました。
コロナウィルス行政も、巨大な利権構造の巣窟となっていることが分かりました。
今後の世界情勢は、世界覇権国を狙うチャイナと闇の支配者ディープステートとの利害の衝突の上で展開されていくとみています。
日本のマスコミだけの報道では決して見えてこない裏の世界を、今後も参考文献や質の高い情報源を確保しながら、把握していきたいと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
最近、新進気鋭の国際ジャーナリスト堤未果氏の有料動画を情報源の1つに加えました。
堤未果氏は、9.11の時、米国野村證券に勤務していました。
9.11の嘘に直ぐに気づき、米国野村證券を退職し、現在国際ジャーナリストとして活躍しています。
まだ50歳ですが、彼女の情報分析、視点、切り口からは学ぶところ大です。
既存のメディアからはコロナ禍を中心に連日フェイクニュースが垂れ流されますが、別途質の高い情報源を確保することの重要性を痛感しています。
その為に、20年以上購読していた日経ビジネスの購読継続を今月いっぱいで中止することにしました。
朝の日経ビジネスサテライトからの情報で十分だからと判断しました。
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