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2021年9月 4日 (土)

「マーキュリー通信」no.4438【ワンポイントアップの幸福力-34「外こもりだった私」】

今朝の朝6読書会で「特別講義 ひきこもり大学」 河面 乃浬子副学長著のお話で一番気づかされたキーワードは「外こもり」でした。
私は5歳で母が病死、翌年父が家出してしまい、親を一番必要としている子供時代に両親が不在でした。
私の理想の女性像は母親でした。そういう女性に出会うと、直ぐに好きになりましたが、いつも片想いでした。それは結局、寂しさを紛らわす為の「外こもり」だったのだと気づかされました。
今朝の乃浬子先生の、お話の中で、「原因論→目的論=神様との約束」、人は産まれる前から神様との約束、課題を見つけて産まれてきた」という一節が一番伝わってきました。
私も、産まれる前に、両親を選び、人生を歩んできたのだ。そう思うと70年以上に及ぶ私の人生が理解できます。
そんな自分を、自己受容=認めることで「外こもり」から卒業できたのではないかと思います。
今朝読んだ本が、幸福の科学大川隆法総裁「人生の再建」です。
その中で、「優しさ」とは本来備わっているものです。
神仏の方向へ心が向き始めると、「優しさ」がどんどん引き出され、限りなく優しい人間となっていきます。
それは今朝の講義で、利他行ということになります。
そして、神様との約束は自分の人生の目的を見いだし、「人を愛し、人を生かし、人を許す」ということだと今朝の講義から学ばせて頂きました。
そして、私の最終課題:母から卒業とは何か?も見つけることができました。
その最終課題を解決したときに、三途の川を渡ることになりますが、最期、三途の川を渡るとき、三途の川の向こう側には母が私を待ってくれています。そして、私が三途の川を渡りきったとき、「ノブオ、良くやったよ!」と母から思い切り抱きしめられているシーンをイメージしています。
そんな想いで人生という大河を川下りしている自分を今朝の乃浬子先生のお話から学ばせて頂きました。貴重なお話と多くの気づきを与えて頂いた乃浬子先生に感謝申し上げます。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

朝6読書会は、毎週土日朝6時~7時半と、水曜日21~22時半開催しています。
昨年12月から常連参加していますが、毎回大きな学びを得て、自己成長に繋がっています。
朝6読書会参加をご希望の読者はご連絡いただけますか。
参加費は無料です。

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