「マーキュリー通信」no.4453【シニアとシングルマザー、ファーザー用シェアハウス「ユートピア館」の建設-17「自給自足経済を考える」】
今朝の朝6読書会は、脱サラして農業塾講師を務める宮城幸司 さんでした。
宮城さんは、「奇跡のリンゴ」の著者青森県のリンゴ農家木村秋則さんの自然農法に感化されて、自然農法を始めました。
自然で育っている植物を見ると人間が何も手を加えなくてもきちんと生育しています。リンゴ農家木村秋則さんは、数々の挫折体験を経ながら、苦難艱難を乗り越え、絶対不可能と言われていた無農薬のリンゴ栽培を実現します。
自然で育ったリンゴは不揃いです。
これにヒントを得て、家庭で食べる農作物なら不揃いでも良い。虫が食っていても良い。だから農薬も化学肥料もいらないことになります。
この発想、農法で実践すれば農作業の時間が極端に短縮できます。
4人家族に必要な面積は米なら100坪の農地で月10時間の作業時間、野菜なら200坪 月6時間の作業時間で済みます。農地は借りれば、年間数万円程度で済みます。
これなら誰でも参加可能です。
宮城幸司さんの夢は、全家庭の1割に当たる500万世帯が自然農法に加入することです。こうなると日本人の健康も向上し、生活習慣病も減っていきます。
さらに、宮城幸司さんは、自給自足経済を目指しています。電力エネルギーの大半を海外に依存している日本経済では、将来、電気不足、水不足が懸念されます。
そこで、今後は自給自足経済を計画中です。
さて、私のメルマガで前回のユートピア館では、家庭菜園の話をしました。
さらに一歩進んで自給自足の為の自然農法をユートピア館の付近で農地を借りて、自然農法を採用することも可能です。
また太陽光発電を採用することで、停電に備えることもできます。
さらには、ユートピア館の敷地内に井戸を確保できるかも検討していきたいと思います。コストとの兼ね合いになりますが、家庭菜園の隣に井戸があればそれだけで楽しいですね。
私の子供時代は、井戸で水を汲んでいたので、それの復活です。考えただけでもわくわくしてきます。
※毎週土日朝6時~7時半の朝6読書会に常連参加しています。
参加希望の方は、菅谷信雄までご連絡いただけますか。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
現在ユートピア館の事業計画のプレゼンテーション・ペーパーを作成しました。9月28日19~20時の「ビジネス情報交換会」でユートピア館の紹介をします。
不動産の専門家、シングルマザー、シングルファ-ザー、そしてシニア、その他ユートピア館に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
終了後1時間ほどオンライン飲み会を用意していますので、そちらでご意見を頂けたら幸いです。
zoomミーティング
https://zoom.us/j/9301822900?pwd=bW9zVmpvWVhYQW5OeDhYTTRydlpmQT09
ミーティングID 930 182 2900 ミーティングパスコード3377
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