「マーキュリー通信」no.4468【子ども達は日本の行政の被害者だった!】
朝6読書会の著者インタビューで解説があった発達障害児の専門医内山葉子先生「発達障害にクスリはいらない」、子どもの心と健康を守る会代表国光美佳先生の著書「食べなきゃ危険」、そして今朝のゆめの森こども園 代表前島由美先生の長野県真田村大塚校長の体験談を基に書いた「奇跡の食育-4」、全て繋がっていました。
結局、政府の行政の弊害が国民の健康に大きな影響を与えてきたことに改めて思い知らされました。
農水省が生産性向上のために、農薬、化学肥料中心の農政を進めてきた結果、5大栄養素の内、ミネラル分が失われ、国民の健康に大きな影響を与えています。
さらには、米国から遺伝子組換え技術食品を押しつけられ、日本では世界最大の遺伝子組換え技術食品輸入国となっており、すでに国民の健康に憂慮すべき事態が生じていることが分かっています。
また、厚労省が食品添加物認可基準が世界水準と比べた緩さにより、こちらもビタミン、ミネラルの不足、それが生活習慣病の大きな原因となっていることが分かっています。
さらには、製薬業界、医療業界との利権構造が確立し、西洋医学偏重の投薬弊害が、国民の健康に大きく影響しています。国民の健康より省益や業者の利益優先の政治姿勢が問題視されています。
厚労省の統計によると、発達障害者数が年々増加し平成28年では56万人にも上り、大きな社会問題となっていることに気づかされました。
上記専門家3名は、偏食と薬害を上げています。この3名の専門家はお互いに協力し合い、子どもから発達障害児をなくそうと日夜努力しているそうです。
我々国民は、国は私たちの健康を守ってくれない。だから「自分たちの健康は自分たちで守る」というコンセプトの下、具体的行動を起こさないといけないと感じました。
なお、私の姪が重度の自閉症児の子育てで悩んでいますが、何とか役に立てればと思っています。
| 固定リンク | 0
コメント