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2021年11月

2021年11月30日 (火)

「マーキュリー通信」no.4524【クリエイティブに生きる-84「エジソンの発想法に学ぶ-2 『他の人よりちょっと注意深く考えることでお金を作ることができる』」】

 

先日読んだ浜田和幸著「エジソン発想法」(幸福の科学出版)の続編です。

世の中にはアイデアやビジネスのヒントが多数隠されています。
エジソンは少年の頃、新聞売りをしていました。
ビッグニュースになると、新聞は飛ぶように売れます。
定価で売らずに価格を上げても、どんどんと売れて、エジソンは大きな利益を得ることができました。

withコロナの現在、時代は大きく激変しています。そこに商売のネタが転がっています。
100円ショップのダイソーは、スタンダーズという別のショップを作り、300円、500円、1000円という価格帯で事業を始めました。

環境問題がクローズアップされ、国連がSDGsというスローガンを掲げて資源を大切にしようとPRしています。
そこでダイソーは、100均=大量消費、大量廃棄、資源の無駄遣いというイメージを払拭し、良い商品をいつまでも大切に使用しましょうという商品コンセプトの基、店舗名も敢えて変えて、新規事業を立ち上げました。

これは良品計画の無印商品と競合することになりますが、時代の流れと感じています。

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2021年11月29日 (月)

「マーキュリー通信」no.4523【ワンポイントアップの思考力-31「CO2をゼロにすると人類は滅亡する!」】


菅前政権の時に、2050年までにCO2排出をゼロにすることを掲げました。

しかし、素朴な疑問として、植物はCO2を吸って光合成をして生長していきます。CO2排出がゼロになるということは、植物の生育を止めてしまうことになります。その結果人類は食糧危機に陥ります。

そんな疑問を持っていたら、ルネサンス発行「ECOに翻弄される世界 巨大利権と金儲けのカラクリ」にはっきりと書いてありました。

世界的な標語が一人歩きしているときに、誰が利益を受けるのかを考えるとわかりやすいと思います。
カーボンフリー政策の一方で、欧米、中国では新規原発の建設が進められています。この環境利権で一番儲かるのは、ディープステートと言われている国際金融資本です。ディープステートは、ロスチャイルド家とロックフェラー家が核となっていますが、その一員として英王室が巨大な環境利権を持っています。

この一環として最近SDGsという言葉が流行っていますが、これも同様の巨大な利権が絡んでいます。

世界的な標語が掲げられるとき、その裏には巨大利権が存在するという考えを持つことが大切と思います。

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2021年11月28日 (日)

「マーキュリー通信」no.4522【ワンポイントアップの人間力-177「四季の心で生きる」】


私の机の脇に、「四季の心で!」という標語を置いています。

人に会うときは、春のような暖かい心で
仕事をするときは、夏のような情熱的な心で
物事を考えるときは、秋のような澄んだ心で
自分を戒めるときは、冬のような厳しい心で

なかなか「四季の心で!」のように行かないのが人間の性ですが、戒めの言葉として心しています。

メルマガ「マーキュリー通信」の前は、紙ベースで「ひとり新聞四季」を季刊で発行していました。
この標語が、新聞名の由来となっています。
あれから20年、IT時代の進歩により、仕事環境もかなり変わったと実感しています。

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2021年11月26日 (金)

「マーキュリー通信」no.4521【自分の健康は自分で守る-276「毎朝リンゴを噛む」】


健康長寿の不滅の法則を説く健康関連のバイブル的存在の書「フィット・フォー・ライフ」(ダイアモンド夫妻著 グスコー出版)では、午前4時から正午までは体内の排泄時間帯なので、この時間帯は何も食べないのが良いとのことです。
但し、絶食を奨めているわけではなく、この時間帯は果物を食べる程度で胃腸の負担かけないのが良いとのことです。

果物には5大栄養素の1つ、ミネラルが含まれています。
このミネラルを吸収するには空腹時に果物を食べることが最重要とのことです。食後に果物を摂っても、全く意味がないそうです。
なお、ジュースにして飲んでも効果は半減するそうです。

そこで私は毎朝リンゴを1個丸ごとがぶりと食べています。丸かじりすることであごも鍛えられます。
日常私たちは柔らかい食材をたくさん食べる傾向にあり、その結果噛む力が減少しています。噛む力をつけることで、顎関節症の予防になります。

今月からNHK朝の連ドラのタイトルは「カムカム エブリボディ」です。結構人気があるようです。

リンゴを毎朝1個丸かじりしてあごのケアをしましょう!

なお、朝食はその後バナナを食べ、ジェイソン・ウィンターズ・ティーを飲んでいます。

これだけで特に空腹を感じず、ランチまで持ちます。

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2021年11月25日 (木)

「マーキュリー通信」no.4520【ワンポイントアップの思考力-30「グローバリズムと共産主義は表裏一体の関係」】


一般的にはグローバリズムは、資本主義の究極の形態であり、共産主義とは対極をなすモノと思われています。

しかし、「ディープステート」(馬渕睦夫著 WAC)を読んでみて衝撃の事実が浮かび上がってきました。
馬渕睦夫氏は、外交官としてキューバやウクライナ等に駐在し、輝かしい実績を持つ方です。現在は保守の論客として活躍し、私も同氏の動画を最近頻繁に視聴しています。

ディープステートとは、国際金融資本のことで、ロスチャイルド家やロックフェラー家を指します。共にユダヤ資本です。

イスラエルにユダヤ人国家を建設しましたが、大半のユダヤ人は国境を越えて全世界に影響力を及ぼしています。

よって国境を越えたグローバリズムは彼らに好都合のコンセプトです。彼らは利益はタックスヘブンの国に本社を置くことで、税金逃れができます。

一方、共産主義は世界市民を目指しています。家族という概念を外し、共産主義のコントロール下、世界市民化を目指しています。
旧ソ連では、スターリンの下、男性は自分の好む女性とセックスをすることが許され、女性はそれを拒むことができません。そして、生まれた子供は共産主義国家ソ連の下で管理されていきます。

ロシア革命を起こしてロマノフ王朝を倒し、ソ連を誕生させたのはユダヤ人のディープステートでした。

その理由は大量の安い労働力が使えるからでした。
また、米国との冷戦構造を演出することで、世界で米ソの代理戦争を起こさせることで彼らは戦争特需を享受してきました。
朝鮮戦争、ベトナム戦争等はその一例です。

実のところ旧ソ連は米国に対抗する力はありませんでした。
ディープステートは、旧ソ連の安い労働力の一方で品質が悪く、デメリットの方が大きいので旧ソ連を崩壊させました。
その代わりに目をつけたのが中共でした。旧ソ連の反省を活かし、先進国から技術を盗み、世界第2位のGDPまで成長しました。

現在米中の冷戦が起きていますが、これもディープステートが仕掛けています。

ディープステートが仕掛けたグローバリズムにより各国の国内経済は疲弊していきました。

これに反旗を掲げたのがトランプ前大統領でした。
彼は「アメリカファースト」と「Make Amercia Great Again」のスローガンの下、見事米国の国内産業を復活させ、空前の景気をもたらしました。

しかし、これにディープステートは激怒し、昨年の大統領選挙では、トランプ大統領の大勝利にもかかわらず、史上最悪の不正選挙を仕掛け、バイデン候補を当選させてしまいました。

現在、バイデン大統領はディープステートの傀儡の下、政治を行っていますが、彼の言動をみるとディープステートの思惑を察知することができます。

例えば地球温暖化の最大の環境利権は、英王室エリザベス女王が握っています。
これにディープステートの一員である地球温暖化CO2犯人説で一躍有名になったゴア元副大統領も一味として密接な関係にあります。

現在、欧米では地球温暖化防止の為に、原発推進が進められていますが、ディープステートの影響力と読み解くと理解できます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨日ギフテッドシニアの会をLINEで立ち上げたところ、早速5名の方が手を挙げました。
読者の皆さんで一芸に秀でていると思われるギフテッドシニアの方は参加をお待ちしています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2021年11月24日 (水)

「マーキュリー通信」no.4519【今年500冊目の本は「才能はみだっし子」の育て方】


1年前から朝6読書会に常連参加しています。毎回著者インタビューがあります。主催者中林久氏と著者の掛け合いのインタビューが絶妙で、大半の書籍を購入しています。積ん読を避けるために、朝6読書会の著者インタビューで紹介された速読法を実戦し、読書スピードを上げています。
昨年、年間150冊を読みましたが、今年は500冊に引き上げ、昨日500冊に到達しました。500冊目の本は、酒井由紀子著「才能はみだっし子の育て方」です。

子供の頃、他の子供と比べある方面で特殊の能力を発揮する場合があります。それを外国ではギフテッドチルドレンと読んでいます。その才能は神から与えられたという意味です。

日本では、ギフテッドチルドレンを引き出す教育をなかなか実施していませんが、これに注目して世界ギフテッド&タレンテッドチルドレン協議会日本代表酒井由紀子さんは、子供の頃の友人に特異な才能を持つ子が居たことに気づき、現在ではギフテッドチルドレンの才能を伸ばすことに全力投球中です。

そういえば私もギフテッドチルドレンだったかも知れません。

4歳の時に近所の中学3年生から将棋を教えてもらい、勝ってしまいました。そして、小学生の頃には、木村義雄名人の本を読みながら腕を上達させ、大人を負かしたので周囲をびっくりさせました。
中学生の頃、全校で知能指数他各種能力の測定がありましたj。
IQ 130以上は天才といわれるそうですが、私は158でした。その他言語能力160、算数能力144で、この3つが突出していました。

現在は朝6読書会の著者インタビューの内容はその場で同時にパソコンに入力して、インタビューが終わる頃にはできあがっています。その他のセミナーも同様です。

また、メルマガ「マーキュリー通信」をほぼ毎日、既に4500以上書いています。書き方は、キーワードがインスピレーションとして湧きます。キーボードに指を置くと泉のように文章が出てきます。今朝のメルマガも同様です。

現在72歳の私ですが、来年末からシニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウスユートピア館の1万棟建設を計画しています。

普通の72歳ならありえないことなので、ひょっとしたらギフテッドシニアではないかと思っています。
残念ながらググってもギフテッドシニアは出てきませんが、もし一芸に秀でているギフテッドシニアがいればギフテッドシニアの会を結成しませんか。
目的は、シニアの知恵と経験を活かして、世の中に役立つことです。そういう想いをもったシニアなら大歓迎です ( ^)o(^ )

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2021年11月23日 (火)

「マーキュリー通信」no.4518【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「キーワードはママの笑顔」】



昨日朝6読書会の分科会「予祝」のワークショップがありました。
予祝とは、これから起こる出来事に対し、予めお祝いすることです。
予祝は日本の文化でもあるのですね。秋の米の豊作を祝って、花見の頃にお祝いしています。

先にお祝いすることで、未来の良いことを先取りし、引き寄せるわけです。

昨日の予祝の会に保育士も参加していました。
彼女は保育士をしていて嬉しいことはママさんの笑顔だそうです。
発達障害児を抱え育児では毎日苦労の連続です。その中でも良いこともあります。そんな時にこぼれるママさんの笑顔がすてきだそうです。その笑顔に感激し、保育士としてのやりがいを感じるそうです。

私のユートピア館の話もしたら、是非コラボレーションしたいとのことでした。

ユートピア館に居住するシングルマザーも子育てできっと苦労も多いと思います。
それでもユートピア館のコンセプト「協生」の下、共に協力しながら喜びを分かちあえていけたらと思っています。

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2021年11月22日 (月)

「マーキュリー通信」no.4517【日本国憲法は、天皇制を廃止し日本を共産主義国家にする為にユダヤ人が創った!】

 

「あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい」(モルデカイ・モーゼ著)を読んで鳥肌が立ちました。
本書は1979年に出版されたのですが、その後絶版となりました。しかし、同書の重要性に気づいた沢口祐司氏が今年自費出版で復活した奇跡の書です。

日本を戦争に追い込んだフランクリン・ルーズベルト大統領はユダヤ人でした。多くのユダヤ人同様日本に対する誤解の下に、日本を憎み、日本に戦争を仕掛けました。そして、原爆投下をチャーチルと協議し、決定しました。原爆の名前を「エノラ・ゲイ」と命名しましたが、これはユダヤ語で「天皇を抹殺せよ」という意味でした。
ルーズベルトは、日本人絶滅を意図していましたが、幸いにも任期途中で病死したため、日本は絶滅を免れました。

しかし、ルーズベルトの遺志は受け継がれ、日本を二度と米国に刃向かえないようにする為に、①国防の否定②財閥解体③宗教の否定という3つの悪意の下、日本国憲法は臨時憲法として創られました。外国が他国の憲法を創ること自体国際法違反ですが、そんなことお構いなしでした。

日本国憲法は、ワイマール共和国で内相を務めた左派ユダヤ人、ワーゴ・プロイス他3名が創りました。
彼らはワイマール憲法をcopy & pasteし、日本向けに仕立てて創りました。だから2週間という短期間でできたわけです。

ユダヤ人は救世主イエス・キリストを殺した罪で長年迫害されてきました。その恨みから、欧州の君主制打倒に執念を燃やしてきました。
フランス王朝、ロマノフロシア王朝、ドイツ王朝を打倒してきました。
そして、最後の矛先として日本の天皇制打倒を企図しました。

終戦直後、欧州の君主同様昭和天皇も自分の命乞いをすると思っていました。しかし、昭和天皇は、「自分の命はどうなっても良いから国民を救って欲しい」とマッカーサー元帥に嘆願しました。
この天皇のお言葉に感銘したマッカーサー元帥は、天皇制を残しました。

日本国憲法は個人の自由を尊重するという大義名分の下、家族制度を破壊し、共産主義国家へと持っていく意図で書きました。
また、日本経済弱体化の1つとして労組の団体交渉権を入れました。憲法に団体交渉権を入れることは例外と言えます。
この効果は直ぐに表れ、多くの企業でストライキが多発し、日本経済を疲弊させる一役を買いました。国鉄でストライキが頻発したのは、団体交渉権が起因となっています。

日本を共産主義国家に持っていくために、コミンテルンの手先として、日本共産党が活躍しました。当時は、米ソは好関係にあり、米国は共産主義の恐ろしさをまだ認識していない時代でした。
日本共産党は天皇制打倒が最大の目標です。
その後、米国は共産主義の恐ろしさを認識するようになり、共産党を非合法化し、猛烈なアカ狩りが始まりました。
しかし、日本共産党は、反安保闘争、護憲を叫びながら非合法化されず現在まで生き残っています。

ワイマール憲法の影響でヒトラーの独裁政権が誕生しました。
しかし、日本は古来から「八紘一宇」という古き良き伝統があったため、ナチズムは誕生しませんでした。ユダヤ人はこの「八紘一宇」をユダヤ人が学ぶべき手本として崇拝しています。

この日本の実態を観て、著者モーゼ氏はユダヤ人が犯した大きな罪を認識します。そして、懺悔の書として本書を書くに至りました。

なお、○×式教育もユダヤ人が導入しました。日本人から「思考力」を奪うためですが、その効果は如実に表れています。

同書が出版された1979年は私が結婚した年です。この頃、離婚する夫婦はほとんどいませんでした。

しかし、その後、憲法の個人主義の影響で離婚率が年々上昇し、現在は35%まで行っています。
そして、大家族制度は崩壊し、親子が一緒に住まないことが当たり前の時代になりました。未婚率が年々増加し、少子高齢化社会は年々深刻化しています。
さらに最近は夫婦別姓制度が提唱され、家族制度崩壊へと官民一体となって突き進んでいるように見受けられます。

まさに、日本国憲法が目的とした通りの社会がさらに突き進み、家族制度の崩壊、そしてその先は共産主義国家への道へと突き進んでいることに多くの日本人は気づいていないようです。

岸田政権が改憲を掲げています。しかし、改憲ではなく、今こそ世界に例を見ない古き良く日本の皇室制度と家族制度、和の精神を採り入れた日本国憲法制定が一刻も早く制定される時期と考えます。

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2021年11月21日 (日)

「マーキュリー通信」no.4516【ふるさと納税活用のメリットはなくなった】

 

この時期は、私にとってそろそろふるさと納税制度を利用する時期した。

ふるさと納税は、東日本大震災の被災地を中心に毎年宮城県、岩手県、福島県を中心に地元の海産物を中心に購入していました。

しかし、大阪市の泉佐野市の大盤振る舞いが問題視され、上限を納税額の3割に抑えられてしまいました。
さらに税額から購入額を差し引く代わりに、いつの間にか所得控除方式に変わり、高額納税者以外はメリットがないことが分かりました。

昨年の確定申告の際に、税務署に所得控除方式であることを確認しました。

ふるさと納税制度は地方活性化の意味もあったので、お役所的発想で、制度を魅力のないものに変えてしまったことは残念です。

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2021年11月19日 (金)

「マーキュリー通信」no.4515【自分の健康は自分で守る-275「パソコン、キーボードの高さを1cm高くすることで、首の負担を軽減する」】


健康番組で、スマホやパソコンを操作するとき、どうしても首が曲がってしまう。これは首に大きな負担をかけていることになり、首痛を始め、肩こり等体に様々な影響を及ぼすと採り上げていました。

私のパソコンと視線の位置をチェックしたところ、1cm程低いことが分かりました。そこで、パソコンディスプレイの下に1cm厚の板を入れました。また、キーボードの下にも1cm厚の板を敷きました。これでキーボードと視線の位置が改善され、首が曲がらないで作業できるようになりました。
また、その健康番組では、椅子の高さの重要性を説いていました。足が床についているかどうかがポイントです。そして、背筋が伸びているかどうかもチェックポイントです。

一方、パソコンディスプレイの後ろに収納していたパソコン関連のマニュアルや資料を整理しました。かなり捨てたのですっきりしました。

こちらの空いたスペースには、現在ゼロ秒思考でA4の紙をよく使うので、そちらのスペースとして確保しておきました。

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2021年11月18日 (木)

「マーキュリー通信」no.4514【ヒトラーより極悪非道の3悪人】

 

歴史は往々にして勝者の歴史となっていることが多いです。

ヒトラーは600万人のユダヤ人を大量虐殺したとして20世紀最悪の狂人として私たちは認識しています。

しかし、馬渕睦夫著「ディープステート 世界を操るのは誰か」(WAC出版)を読むとまた異なったヒトラー像が見えてきます。

ドイツは第一次世界大戦で敗戦し、多額の賠償金を求められました。大戦後のベルサイユ体制で、ドイツは天文学的な賠償金を要求されました。また、東西にドイツを分割しようという動きも出てきました。そして、ドイツはユダヤ人が支配するワイマール共和国の支配下に置かれました。

当時のドイツの人口は6000万人でしたが、その1%の人口60万人に過ぎないユダヤ人がドイツ人の権利を奪い、政権の要職を抑え、ドイツ文化を破壊していきました。その時、享楽的な娯楽を押しつけ、ドイツ国民のプライドを大きく傷つけました。

そこに立ち上がったのがヒトラーでした。ヒトラーは当時のドイツ国民から圧倒的支持を得て、選挙で選ばれ、首相に就任しました。
これに反発したユダヤ勢力は、ドイツ製品の不買運動を展開しました。

ヒトラーは、第一次世界大戦後の世界的大不況にもかかわらず、ドイツ経済を見事に立ち直らせることに成功しました。
なお、ナチスとは国家社会主義労働党の略ですが、世界のユダヤ系メディアが田舎者を意味する蔑称だそうです。

その時、ディープステートといわれる国際金融資本の力を排除しました。虎の尾を踏んでしまったヒトラーに対し、ディープステートは激怒し、ヒトラーの徹底追放を画策しました。

その流れの中で、ディープステートと手を組んだチャーチル、フランクリン・ルーズベルト、そしてスターリンがドイツとの戦争を仕掛けました。

ヒトラーは、ルーズベルト、チャーチルによってポーランドとの戦争を仕掛けられ、その罠にはまってしまいました。

この二人はヒトラーを倒すまで戦争を止めるつもりはありませんでした。米英両軍は、ドイツ各都市の攻撃だけでなくドイツ人一般市民を徹底殺戮しました。
そして、ドイツに無条件降伏を迫りました。

一方、ドイツ側の戦況が不利になったと見るやスターリンのソ連軍は、ドイツ人大量虐殺を開始しました。「女性は戦利品として強姦してから殺せ!」と指示を出しました。
なお、スターリンは戦後、2000万人とも言われるロシア人を大量虐殺しました。

ヒトラーはユダヤ人の大量虐殺で悪名高いですが、ディープステートのユダヤ人も彼らのドイツ人大量虐殺の国際法違反の罪を隠蔽する為に、ホロコーストをヒトラーにやらせ、ユダヤ人同胞を犠牲にしました。

このようなヒトラーのホロコーストだけ切り取って20世紀最大の極悪人とみるのではなく、歴史的背景を見ると、また別のヒトラー像が見えてくると思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

ドイツ侵攻の手口を観ると、ルーズベルトとチャーチルが日本に対して仕組んだ手口と全く同じですね。
米軍は日本人の無差別大量虐殺、そして原爆投下でとどめを刺しました。
戦後の東京裁判では、日本軍が悪かったと一方的に裁きました。
そして、GHQは日本人を徹底洗脳しました。本来なら我々日本人は米国に憎悪の念を持って良いはずですが、徹底的洗脳によってカムフラージュされてしまいました。
また、ヒトラーのホロコーストに当たるモノが、南京大虐殺30万人事件ですが、彼らの国際法違反の罪をそらす為に作られた虚構と分かります。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2021年11月17日 (水)

「マーキュリー通信」no.4513【ワンポイントアップの思考力-29「台湾人vs韓国人、中国人」】


台湾が日本の植民地時代だった頃の台湾人が日本国籍復活を求めて、訴訟しているそうです。
日本はサンフランシスコ講和条約で、植民地だった台湾や朝鮮、満州等を放棄しました。
しかし、国際法上は、本人の承諾がないと勝手に国籍剥奪はできないことになっているそうです。

訴訟中の台湾人は、「日本の植民地時代の統治は素晴らしかった。だから自分は日本人の国籍のまま死にたい」という純粋な想いからでているそうです。

日本の植民地統治の基本は、大東亜共栄圏の理念に基づき、インフラ構築と教育の普及による共存共栄の社会を創っていくことでした。
戦後、アジア諸国が次々と欧米の植民地支配から独立していきました。
大国米国に勇気を持って戦い、残念ながら戦争では負けました。
しかし、日本人の敢闘精神のおかげで、彼らに希望と勇気を与え、戦後次々と独立していきました。そして、戦前の日本のインフラ構築と教育の普及のおかげで、早期に経済発展が可能となりました。そのような日本に大半のアジア諸国は今でも感謝しています。

日本は朝鮮半島、中国、満州に対しても、同様の政策で臨みました。よって、彼らは日本に対しても、同様に感謝してもしたりないくらいの恩義を受けていました。

しかし、彼らは自国の発展の為には、嘘をついても良いと言う考えがあり、徹底した反日政策をとってきました。
従軍慰安婦問題はどこの戦場でもある売春婦の商売に過ぎないのが、それを日本軍が強制労働させたという呆れた嘘を突き通しています。

南京大虐殺30万人事件も東京裁判で、米国が日本人大虐殺の国際犯罪をカムフラージュするためのでっち上げた虚構です。
時の最高権力者毛沢東さえ知らなかった事件ですが、それが現在南京大虐殺記念まで造ってしまう厚顔無恥ぶりです。

一方、欧米の植民地支配は、現地の富を収奪するやり方であり、現地人を奴隷扱いしてきました。

我々日本人はもっと祖先の偉業に敬意を表し、誇りを持って生きていくことが必要と思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

戦後、旧社会党の佐々木委員長が、毛沢東国家主席に表敬訪問した際に、日本の侵略行為を詫びたそうです。その時、同主席はきょとんとしていたそうです。

戦前、毛沢東率いる中共は蒋介石の国民党と闘っていましたが、その時日本軍が協力していた時期もあったので、日本は味方だったという認識でした。

それが今では、残念ながら日本は中国を侵略した悪い国家という虚構がまかり通っています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2021年11月16日 (火)

「マーキュリー通信」no.4512【ワンポイントアップの思考力-28「相変わらず脳天気な政界、経済界の対中国政策」】


岸田政権発足時、親中派の二階氏を失脚させ、最大の功績と拍手喝采していました。しかし、最近になり親中政党の公明党の影響でしょうか、外相に日中友好議員連盟会長林芳正氏を任命しました。

欧米では,中国の軍事大国化にストップをかけるために、現在脱中国化を進めています。
また、ウィグルを始めとする少数民族へのジェノサイド(大量虐殺)に対する国際世論が高まり、これを無視、軽視する日本産業界に対する欧米からの風当たりは強まっています。

中国は不動産業の最大手恒大集団の事業破綻からバブルが崩壊しています。事もあろうか日本がバブルつぶしで失敗した総量規制政策を始めたので、さらに不動産不況は深刻化していくことでしょう。
また、中国は大企業や富裕層から懲罰的な税制やペナルティを科して、低所得者層に振り向ける政策を進めています。しかし、これは中国の活力を削ぐことになり、さらに中国経済を長期低落傾向に歯止めをかけることは難しいと思います。

一方、中国では日本が辿った少子高齢化社会が急速に進展しています。一人っ子政策を止めましたが、この流れを止めることはできません。

かつて世界の工場だった中国は中間層が増えて巨大市場へと成長しました。しかし、人口減社会となり、いずれはインドに最多人口国の座を明け渡します。そして、中国は世界の工場としての役割をASEANにシフトし、巨大市場の魅力は年々薄れていきます。

そういう長期トレンドが観えていないのでしょうか、日本の産業界に未だ中国に対する楽観論が根強いです。

また、日本はこれまで政経分離の建前で来ていましたが、今や欧米では政経不可分の立場に切り替えています。

こういう中長期的な流れを読み間違えると、大企業といえども経営に大きなダメージを受けることになります。

それとも対外的な公表は中国からの反発を恐れて建前であって、本音では脱中国政策を着々と進めているのでしょうか。

そうあって欲しいと思います。

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2021年11月15日 (月)

「マーキュリー通信」no.4511【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-26「1ヶ月6時間で農業ができる自給農体験会に参加して」】


昨日、横浜で自給農を実戦している宮城幸司氏(ニックネームダイジーさん)の体験講座に参加しました。

現地に着くと、開口一番ダイジーさんが、「裸足になりませんか?」と提案しました。現代人は、靴を履くことで不健康な生活を強いられています。裸足で地面に触れることが健康に良いとのことで、早速裸足になりました。
昨日は好天に恵まれ、裸足でも寒くなく、自給農の畑を裸足で接することで、却って快適でした。

さて、一般的な農業は慣行農業と言われ、農薬と肥料を使い、雑草を除去します。全国の農地の99.5%は慣行農業だそうです。残り0.5%が有機栽培だそうで、自給農は例外中の例外と言えます。

100坪ほどの畑は、雑草が伸び放題、傍目には荒れ地のような印象を受けます。

自給農では農薬も肥料も一切使いません。雑草も取り除いので、そうイメージに映るかも知れません。
しかし、私は以前無農薬リンゴ栽培で一躍有名になった農家 木村秋則氏のドラマを観たことがあるので、違和感を覚えませんでした。

自給農はこれがヒントになっています。

土を手で触ってみると、黒い土で、自然と接する素晴らしい肌感覚でした。子供の頃、自然と戯れていましたが、その感覚が蘇ってきました。

自然界では、植物も虫も共生しています。雑草は枯れたら野菜の堆肥となります。虫や菌が分解します。だから自然界の法則に任せておけば、安全で安心して食べることができます。ただし、見かけはよくありません。しかし、自分で食べるので、形にこだわる必要ありません。
商売と考えるから、形の良い野菜を農薬と肥料を使って栽培します。また、雑草は生育の妨げになるから、除去するという発想になります。

最後に参加者が皆で野菜を収穫しました。
今回は大豆とサツマイモです。形は不揃いで店頭に並べられるようなものではありません。
ダイジーさんの事務所に戻り、大豆とサツマイモを一緒に食べましたが、おいしかったです。

ダイジーさんは、別途水田栽培をしており、そこで獲れた玄米を食べましたが、これまでの玄米の食感と異なり、美味しかったです。

自給農に使う時間は月6時間程度です。これなら多忙な現代人でもできそうです。何よりも自然と接することで、多忙な毎日から非日常の世界に入り、人間性を回復できます。

今回参加の目的は、来年末建設予定のシニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウスユートピア館に自給農を採り入れたいと思ったからです。ユートピア館の周りに100坪程度の土地を借りて、無農薬無肥料の野菜を育てたいと思ったからです。
ユートピア館は単に箱を提供するだけではありません。ユートピア館のコンセプトは協生です。居住者が、お互いに協力しながら、絆を深めていく。その為の手段として、自給農は最適と考えました。

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2021年11月13日 (土)

「マーキュリー通信」no.4510【ワンポイントアップの幸福力-39「世界中が感動した『愛と感謝』の念いが最高の水の結晶となる!」】


朝6読書会の著者インタビューで紹介された「水からの伝言(The Final)」という水の結晶の写真集を閲覧しました。
水の結晶は同じモノがなく、様々な表情となって表れます。

20年前に故江本勝氏が本書を発表したとき、スピリチュアルを大切にする人たちから歓迎された一方、科学者からは猛反発を受けました。

しかし、現在では水には液体、固体、気体以外の第4の水の相が発見され、多くの科学者がその事実を受け止めるようになりました。

第4の水の相とは、「エネルギーを記憶し、伝達する」「水はエネルギーを貯蔵し,変換する」という役割を持っています。

水に愛情を持って接すれば良い結晶が表れ、「ばかやろう」といった憎悪の念を発すれば、ゆがんだ結晶となることを発見。これは言語の壁を乗り越え、全ての言語に共通して反応することが分かりました。

音楽ではクラシック音楽を聞かせると良い結晶となり、ヘビーメタル形の音楽を聞かせると、結晶が乱れる。

信仰心深き人が良き波動を与えると良い結晶となる。

最高の結晶は、愛と感謝の波動を想いでした。1対2の割合が良いそうです。この時の結晶は黄金色の最高の輝きを示しました。

人類はコロンブスが新大陸を発見して以降、極端な科学信奉一辺倒に陥ってきた。2011年3月11日マグニチュード9の東日本大震災が発生したが、これは神の怒りであり、警告と言える。科学万能の世の中となっても科学では解決できない神の世界をもっと知る必要がある。その時、人類は世界平和に向けてもう少し良い方向に向かいつつあるといえます。

本著作シリーズは、世界に伝わり、累計で100万部以上売れ、普及の名作となっているそうです。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

以前、植物に「感謝」の気持ちを持って育てると元気よく育ち、「憎悪」の言葉を浴びせ続けると、しおれてしまうと言う実験を視たと事があります。

これは水にも当てはまることが分かりました。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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「マーキュリー通信」no.4509【重度障害児のりほちゃん詩集「約束の大地」を読んで感激!】

「マーキュリー通信」no.4509【重度障害児のりほちゃん詩集「約束の大地」を読んで感激!】
先週の朝6読書会で、「朝6読書会開始以来の感激!「重度障害児のりほちゃん詩集「約束の大地」著者インタビュー」の感想を書きました。

早速同詩集を購入して読みました。

20代の頃に島崎藤村や中原中也の詩集を読んだことがありますが、最近はほとんど読みません。

梨穂ちゃんの詩集は、島崎藤村や中原中也の詩集を凌ぐ感激の内容です。

世間の一般常識からすると、脳障害児が言葉を発することはないと思っています。その前提に立ち、脳障害児と医学面でも接して、治療方針を立てます。

しかし、梨穂ちゃんは20歳の誕生日(2002年7月23日)の直前の5月20日に國學院大学教授柴田先生と会うことで人生が一変します。

柴田先生は、梨穂ちゃんからのメッセージをパソコンを通じて書き取ります。
出てきたメッセージは、柴田先生の常識を遙かに超えていたので、驚愕と感動でした。そのメッセージは詩として柴田先生に伝えてきました。

最初の詩「涙のわけ」の序文は下記メッセージで始まります。
小さい瑠璃色の勇気が私を包み
リラの花の咲く北の国に私をいざなう
リラの花咲く北国は涙を溜めた瞳を癒やす
わなわなと泣いたばかりのろうそくのあかりのような
理想の妖精が住んでいる
妖精は私を捕まえて
私の涙のわけを教わりたい・・・・・

そして、翌年3月には初めての歌「夜を越えて」を作詞作曲してしまいます。
夜も更けると、私はひとり人間を夢見て呼んでみる
なつかしき夜の風よ
私を私らしく、私をもっと人間として
ずっと輝かせて欲しい・・・


詩集のテーマ「約束の大地」は、梨穂ちゃんの23回目の誕生日、2015年7月23日に書いたものです。
つらい別れを一人たえて
私は今新たな出会いに向けて歩み出す
ぶかぶかになった昔の服を捨て去って
身の丈にあった服を着て
私はここから歩み出す
わずかな光は夜の暗闇に吸い込まれてしまい
道の先は真っ暗闇だ
だが私は行かなければならない
ずっと昔にした約束を果たすために
私にもぬいぐるみの殻を破って
本当の私をさらす日が来るとは思わなかったが
昔の約束だけは果たさなくてはならない・・・

一方、2016年(平成28年)7月26日未明に神奈川県相模原市緑区の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で元施設職員が19名の障がい者を刃物で殺害するという悲惨な事件が発生しました。犯人は、「障がい者は世間に迷惑をかけるので生きている価値がない。だから、殺したのだ」と自供しました。

梨穂ちゃんは、この事件に心を痛め、5ヶ月後の12月23日に「やまゆりよ永遠に咲け」という詩を書きました。

やまゆりは無残に踏みしだかれてしまったけれど
やまゆりの花は静かに涙を流し、
そこに再びやまゆりの新しい芽が涙を吸って地上に姿を現した
この新しい芽にはそれまでのやまゆりにはなかった悲しみが宿っている
(中略)・・・・・・
だから私はやまゆりの新しい名前として
永遠(とわ)の悲しみのゆりという名前を与えよう
そうすればなくなった19人の命はけっして忘れられることはなく
ずっと語り継がれ
いつか本当のことが明らかになった日に
もう一度やまゆりを高くかざして
悲しみを本当の理解ととともによみがえらせて
新しい時代の始まりとしたいと思う


いかがでしたか?
わすか4編の詩の一部を紹介しましたが、読者の皆さんのイメージしていた常識を打ち破りませんでしたか。
私はそこに衝撃を受け、超一流の詩を読んで感動をいただきました!

梨穂ちゃんは胎内の記憶も一部覚えているそうです。そして、物心ついてからの記憶はしっかりと覚えていて、それが詩となって現れるそうです。

難しい言葉は、テレビ、読書等からインプットされ、普通の人なら直ぐに忘れてしまうことも、しっかりと覚えているそうです。

梨穂ちゃんは、生まれる前に、今世の両親を決めて産まれてきたそうです。そして、障がい者という厳しい人生の選択を選んだのは、障がい者も1つの魂をもった人間であり、アウトプットができないのは、アウトプット装置がないという理由だけだそうです。
従って、アウトプット装置を手に入れれば、健常者が持っていない能力を発揮することができ、それを世の中に伝えていくことが梨穂ちゃんの今世の使命と認識しているそうです。

第2版「らりるれろのまほう」は2015年に出版しました。
こちらも素晴らしい内容が凝縮されています。

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2021年11月12日 (金)

「マーキュリー通信」no.4508【クリエイティブに生きる-83「エジソンの発想法に学ぶ-1」】


政治関係のトップYoutuber及川幸久氏のyoutubeに登場した政治評論家浜田幸久氏の「エジソン発想法」(幸福の科学出版)を読みました。
大激変の時代だからこそそれを生き抜いていくヒントが隠されていると思い、再読し、多くのヒントを頂きました。

「エジソンの知恵や発想の中に、現在の世界が直面する危機的状況を乗り切る上で、役立つメッセージが隠されている」
昨年2月からコロナ禍となり、大激変の時代へと突入しました。
私自身在宅ワーク中心の生活となりました。
その中でzoomという救世主が現れました。
それまでzoomとほとんど接したことがなかった私でしたが、今では多いときで1日5回もzoomを利用します。
私が講師としてセミナーをすることも頻繁にあります。
zoomの最大のメリットは、時間の節約です。そのおかげで時間の余裕ができました。その空き時間を活用して、昨年来「10倍アップの極意シリーズ」を5冊(英語力、人脈力、コミュニケーション力、営業力、仕事力)出版しました。来月5日には「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」を出版することとなりました。
さらに来年は電子出版にもチャレンジします。「10倍アップの極意シリーズ」として4冊、プラス「経営力10倍アップの極意」を紙で出版する計画です。

プラスアルファの時間を頂いたおかげで出版の世界へと広がり、私の新たな才能の開花となっています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

「10倍アップの極意シリーズ」は著者サイン入り送料込み1540円を1500円でお譲りしています。ご希望の読者はその旨ご連絡いただけますか。
なお、「生涯現役社会が日本を救う!」は重版を記念して1540円を1000円でお譲りしています。
「Bob Sugayaのあなたの英語力10倍アップの極意」は1000円です。

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2021年11月11日 (木)

「マーキュリー通信」no.4507【大東亜戦争末期、米空軍は日本人全滅計画を持っていた!】


「日本大空襲「実行犯」の告白」(鈴木冬悠人著 新潮新書)が最近発刊されました。
当時米空軍は、陸軍の一部でした。彼らは独立したいために、戦果を上げる必要がありました。その標的として日本全滅作戦が計画されました。

当初、東京を始めとした大都市への空襲でした。その後、地方小都市にも空襲を拡大してきました。空襲は237箇所に及び2000回実施されました。犠牲者数は原爆も含め46万人にも及びました。
なお、原爆は本来ヒトラーのドイツに投下しても良いはずでしたが、黄色人種日本ができたての原爆の実験に利用されました。

空軍はその戦功を評価され、終戦後の1947年に晴れて米空軍として独立し、かれらの長年の夢が叶いました。そしてその責任者アーノルド大将は初めて空軍元帥に昇進、「空軍の父」として後世に名を残すことになりました。

彼らの論理は、女子供も戦争に協力している。だから一緒に殺しても良いとする勝手な論理を掲げていました。もちろん、民間人を殺すことは国際法違反です。

一方、米陸軍は、沖縄戦で壮絶な戦いを展開し、日米双方に多数の死者を出しました。もし、日本陸軍が簡単に敗退していたら、米軍は本土に上陸し、空軍との両面作戦により日本人は全滅していたかも知れません。

その意味で、日本軍に感謝と誇りをもって接すべきと思います。彼らの戦功に報いるためにも靖国神社参拝は日本人全員が必須と思います。この事実を知ってから私も毎年靖国神社参拝を継続しています。

歴史学者皇學館大学文学部教授松浦光修氏の話を3回に渡り掲載し、欧米人は野蛮人だと伝えてきました。

戦後米国はこの大罪をカムフラージュするために、東京裁判の時に南京大虐殺事件30万人説」をでっち上げました。
それを朝日新聞が報道したために、あたかも事実として現在まで伝わっています。中国は、南京大虐殺記念館まで造ってしまう厚顔無恥ぶりです。

4回に亘ってメルマガで欧米人の野蛮人ぶりを書いてきました。一方、我々の祖先は万世一系の天皇陛下の下に平和に暮らしてきた民族であり、欧米のような人種差別がなく、奴隷制度もなかった民族だったことを歴史から学ぶことができました。
正しい日本の歴史を知ることで、祖先に誇りを持つことができるようになります。

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2021年11月10日 (水)

「マーキュリー通信」no.4506【欧米は野蛮国vs日本は素晴らしい国、しかし、昔も今もお人好しの国】


歴史学者皇學館大学文学部教授松浦光修(まつうら みつのぶ)氏の動画「大東亜400年戦争の歴史」から学ぶ3回目、最終回です。

第1回、第2回のメルマガを通じ、欧米諸国は白人以外は動物扱いして大量虐殺してきた野蛮国だったことがご理解頂けたことと思います。
本来イエス・キリストの説いた「汝の隣人を愛せ」の教えと真逆のことをローマ法王を始め欧米人は行いをしてきました。
これは多分に7大天使の一人ルシフェルが地獄に墜ちて地獄の帝王ルシファーとなり、悪魔として憑依してきた影響と推察します。

日本は戦争には負けましたが、アジアアフリカ中南米の人々に勇気と希望を与え、戦後欧米の植民地支配から続々と独立していきました。
そして、日本が掲げた人種平等と平和、共存共栄の世界に向かって進んでいます。
逆に言うと英国を始めとした欧米諸国は植民地を失い、敗北したことになります。

一方、戦後米国は日本の強靭な精神力に恐れをなし、WGIP(War Guilt Information Program)を通じ、徹底検閲と戦前の日本はアジアを侵略した悪い国だった徹底的に洗脳していきました。原爆投下を始めとした極悪非道の米国、盗人猛々しいです。

GHQのマッカーサー元帥すら、議会で「日本の戦争は自衛の戦争だった」と証言しています。
また、フランクリン・ルーズベルト大統領の前大統領フーバー氏も大著「裏切られた自由」の中で、「太平洋戦争はルーズベルトという一人の狂人が起こした戦争」と明確に述べています。
にもかかわらず、未だ「戦前の日本人は悪い国だった」と天皇陛下や国のトップが靖国神社参拝すらしないという異常事態が続いています。

一方、第一次世界大戦終了後の1920年頃に東久邇宮親王が欧州を訪問したとき、欧州では日米が戦争をすることは時間の問題という認識でした。
当時、日本が米国と戦争をすることなど全く考えていませんでした。同親王は「そんなばかな」と真剣に受け止めていませんでした。もし、この情報を真剣に受け止めて、戦争抑止の対策を打っていったら日米戦争は回避できたかも知れません。

100年後の現在、中国は尖閣諸島を中国のものと宣言し、奪取しようとしています。にもかかわらず、米国が押しつけた憲法を未だに護憲、護憲と叫ぶ護憲教の信者が多数存在します。

このままだといずれ中国に侵略され、日本も香港のように自由を剥奪されることになります。さらにはウィグルのようにジェノサイド(大量虐殺)へと繋がっていきます。日本人の脳天気ぶり、お人好しぶりは100年経っても変わらないのですね。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

尖閣諸島がある石垣市が、尖閣諸島行政標柱設置を政府に申請したのですが、却下されました。おかしな話です。今、それを実現しようと市民運動が起こっています。一人2000円の寄付です。私も申し込みました。一緒に実現しませんか。
https://yaeyama-nippo.co.jp/senkakuiken?s=06

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2021年11月 9日 (火)

「マーキュリー通信」no.4505【ヒトラーより凶悪だった戦前の欧米と攘夷の本質】


ヒトラーはユダヤ人600万人を大量虐殺したと史上最悪の極悪人と位置づけられいます。
しかし、当時のドイツワイマール共和国では、人口1割のユダヤ人が権勢を振るい、ドイツ人はユダヤ人は憎悪の目で見ていました。
そういう背景があったので、ヒトラーは国民に選ばれて国のトップに立った訳です。その延長線上に、ユダヤ人の大量虐殺に繋がりました。

一方、前回の「マーキュリー通信」では、歴史学者皇學館大学文学部教授松浦光修(まつうら みつのぶ)氏の動画「大東亜400年戦争の歴史」を視聴し、当時の2大覇権国イスパニアとポルトガルは、アフリカ、アジア、南北大陸を植民地化し、1500万人の現地人を虐殺しました。その虐殺方法はヒトラーが恐れをなすほどの極悪非道のものでした。

我々は欧米人のことをキリスト教を信仰した文明の進んだ人種と思っている人も多いと思います。

ところが第2次世界大戦前までの欧州人は、白人以外は人間として認めず、動物を屠殺する感覚だったと認識を新たにすべきと思います。
ただ、ユダヤ人は、ベニスの商人で採り上げられたように、お金を取り扱う卑しい民族と認識されていました。その延長線上にヒトラーのユダヤ人の大量虐殺があったと思います。

さて、そのような残忍な性格の欧州人だったので、ペリーの来航により門戸を開放せざるを得ない状況でした。
欧米諸国は幕府の弱腰につけ込んで、不平等条約を締結しました。
欧米人が日本で犯罪を犯しても、罰することができません。殺人事件も起きました。
当時の日本人は、欧米人を野蛮人と思っていましたので、尊皇攘夷運動が起こったのごく自然のことでした。攘夷の「夷」は野蛮人の意味です。

その後、欧米の情報を得た幕府は武力では野蛮国に叶わないと認識するようになり、開国をせざるを得ないと認識します。ここに野蛮国に対抗できる軍事力をもった尊皇攘夷に変わります。

しかし、徳川幕府ではもはや野蛮国に対抗できないと認識し、それが明治維新へと繋がっていきます。

明治維新の2大国是である「富国強兵」「殖産興業」となります。

ここで最重要点は、日本は万世一系天皇陛下の下、2700年間平和と人種平等を希求してきた民族であるという点です。
それが皇室制度に現れています。
皇室は男系継承で2700年間続いてきましたが、途中不徳の天皇の治世となると、そこでストップをかけ、別の男系継承にバトンタッチすることで男系継承を維持してきました。
一方、中国では徳治主義を基にした易姓革命でした。
しかし、徳治というのは極めて主観的で、中国では古来新しい王朝が起こると前王朝一族を皆殺しにする歴史でした。
ここに日本の皇室制度の知恵があります。

徳川幕府誕生まで日本も戦乱が続いてきましたが、時の為政者は天皇という権威を活用して、日本を統治してきました。

富国強兵政策が功を奏し、日清日露戦争で勝利しました。
日本にとってロシアに勝利し、満州国を抑えたことで軍事的脅威がなくなりました。
この勝利は、欧米の植民地となっていたアジア諸国に勇気と希望を与えました。
第1次大戦終了後の1919年に日本は国際連盟に人種平等案を提案しましたが、白人以外は人間と認めない欧米に却下されました。

一方、欧米諸国は日本に脅威を抱き、人種平等を掲げる日本に敵意を抱き始めました。そして、いずれ日本に戦争を仕掛け、たたきつぶすと考え始めました。その一環として日英同盟が破棄されます。

そして、フランクリン・ルーズベルト大統領が、日本に戦争を仕向けるように石油の禁輸を始め、様々な手段を講じ、日本を窮地に追い込み、真珠湾攻撃をさせることに成功しました。このとき、ルーズベルトとチャーチルは作戦通りいったと手を叩いて喜びました。

大東亜戦争で日本は敗れ、米議会では天皇制は廃止すべきとの声が大でした。しかし、昭和天皇の不惜身命のお姿「朕はどうなっても構わぬ。その代わり、日本国民の安寧を希望する」にマッカーサー元帥は感銘し、天皇制存続となります。

当時共産主義の恐ろしさがまだわからない時代でした。悪魔スターリンとチャーチルやルーズベルトが握手する時代でした。
もし、天皇制が廃止されたら、日本は朝鮮半島のように東西に分割されるリスクがあったわけです。

共産主義となった東北日本は北朝鮮のような地獄の世界となっていたわけです。

その意味で、男系による天皇制の重要性を再認識する必要があります。
なお、天皇制という用語は、天皇制廃止を掲げる日本共産党の用語です。正しくは皇室という用語を使うべきといえます。

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2021年11月 8日 (月)

「マーキュリー通信」no.4504【ワンポイントアップの思考力-27「スマホに頼っていると「思考力」が衰えていく」】



IT全盛時代、毎朝マンション廊下で住民とすれ違うと、こちらが挨拶しても目もくれずにスマホに集中している人が多数います。

スマホばかり視ているとだんだん「思考力」が衰えていくそうです。
人間の脳は、自分の手で文字を書く際に、脳が働き、手に伝達することで脳力アップしていきます。

私自身毎日パソコンを使っているので、手書きの文字を書くときに、感じが出てこない事がよくあります。

この弊害を改善するために、30年来10年日記を毎日つけています。
また、今年から未来先取り日記を毎朝書いています。
そして、2週間経ったところで、過去2週間分の総括を書いています。
これにより脳力を鍛えています。

なお、未来先取り日記とは、今日または数日以内に起きる出来事を、「できた」と書くことで、未来の出来事の「できた」ことを先取りしていきます。

この習慣をつけることで、潜在意識に「できる」という意識をインプットしていき、潜在意識の活性化を図ります。

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2021年11月 6日 (土)

「マーキュリー通信」no.4503【SDGsの不都合な真実】


有識者10名以上が書いた「SDGsの不都合な真実」(宝島社)は、これまで地球温暖化関連の書籍を10冊以上読んできた私にとってトドメの1冊と言えます。

菅前政権の時に、2050年にはカーボンフリーにするという政策を打ち出しました。
その為には、CO2を20%削減しなければなりません。
1%削減の為には1兆円、20%なら20兆円の予算が新たに必要となります。
その為の税源をもし消費税に頼ったら10%の増税となります。
また、電気代も現在の10倍になるという試算もあります。

そもそもCO2が地球温暖化の犯人と提唱したのは、民主党のゴア元副大統領でした。
同氏は、「不都合な真実」という映画を制作し、全世界にそのメッセージを伝えることに成功しました。
同氏の主張は、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)で発表した仮説が根拠となっています。その仮説が、あたかも事実として全世界に広まっていきました。

1990年に京都で会議が開催されました。
その時の議長国は日本でした。その時、ゴア副大統領は、日本に厳しいCO2削減案を要求し、日本はこの要求案を呑んでしまいました。
しかし、時の米国クリントン大統領は京都議定書で決まったことから脱退してしまいました。

一方、欧州は簡単に達成できる目標を掲げました。
中国は、「我が国はまだ発展途上国なのだから」と主張し、達成年を先送りしました。中国は、「地球温暖化の原因であるCO2を発生し続けてきた先進国がまず先に責任を取れ」と主張しました。このままカーボンフリー政策を続けると、中国の一人勝ち、独走状態となってしまいます。

交渉力のない脇の甘い日本だけがCO2削減に尽力してきました。しかし、未達成部分はCO2排出権を1%分1兆円で購入してきました。

2019年にスウェーデン人の17歳の少女グレタ・ツーンベリが、国連の意を受けて、「これまで大人達はCO2を垂れ流し、人類を危機に追い込んできた!今こそ全世界が一丸となってCO2削減に努力すべし!」と訴え、全世界に拡散されました。

しかし、世界一裕福な国スウェーデンに生まれ何一つ不自由のない少女の発言は、発展途上国の人々からは大ブーイングでした。
彼らがまず必要なの水道、ガス、電気といったグレタが主張するCO2排出の源でした。グレタの発言は、先進国の横暴と映ったようでした。

さて、SDGsという用語が日常一般的に目にするようになって来ました。

 地球温暖化もSDGsもディープステートと言われる国際金融資本がその手先であるゴアを使って創り上げてきたものです。

地球温暖化やSDGsも、一番儲けたのがディープステートです。そして、それに連なる大企業と関連企業です。

最近はSDGsコンサルタントが出てきました。彼らはSDGsと唱えるだけで、商売になるそうです。
最近はSDGsに関するCMをよく見かけます。SDGsを利用して企業のイメージアップをしているに過ぎません。

さらには、グレタを中心とする環境活動家が、「ただちに全ての化石燃料開発、採掘投資を止めろ!環境虐殺(ジェノサイドにちなんでエコサイドと命名)を国際刑事裁判所で国際犯罪として裁け!」との公開書簡を出しました。

10代の女子がこんなことを言うのは誰かが背後で操っているとしか思えません。
こうなると「環境ファシズム」「エコファシズム」ですね。

私たちは、中学生の時、理科で、「CO2は光と反応して光合成を起こし、植物が成長していく」と習いました。
CO2をゼロにしたら、植物は全滅し、私たちは食糧も手に入らなくなります。
こんな単純な理論に、世界の大人達は早く気づいて欲しいと思います。

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「マーキュリー通信」no.4502【朝6読書会開始以来の感激!「重度障害児のりほちゃん詩集「約束の大地」著者インタビュー】


今朝の朝6読書会の著者インタビューみぞろぎ真理さんの「約束の大地」は、朝6読書会始まって以来、一番の学びと感激を頂きました。
重度障害児のりほちゃん詩集「約束の大地」を早速アマゾンで購入しました!

人は誰でも生まれる前に人生計画を立て、親を選んで産まれてくると言われていますが、今回の母親真理さんとりほちゃんのコンビもまさにその通りと実感しました。

19歳の時にりほちゃんがパソコンの音声装置「あかさたな表」を通じて伝えてきたメッセージはまさに感動的でした。

「約束の大地」P78 2015年7月23日りほちゃんの誕生日のメッセージ「辛い別れを一人耐えて、私は新たな出会いが始まった。・・・ずっと昔に約束したことを果たさなければならない。運命に負けず、証明するため。・・・理想の種を蒔き、それを育むことが私の使命だ」
ものすごく重みのあるメッセージですが、これは胎内教育から始まり、ずっとりほちゃんを暖かく見守り、信じてきた母親真理さんの愛情の表れ、傑作と受け止めました。

P104には「言いたい気持ちがあります。びっくりして夢のようです。私に言葉があるとなぜ分かったのですか?・・・ずっと人間とは何かを考えてきた。良き理解者を探し、それを伝えていくのが私の使命、夢。私の生まれた意味を伝えたい。私の生きる意味は,私のような人間でも生きる意味があるのだから、どんな人間でも生きる意味がある・・・、黙ったままの人生でも人は希望を持って生きることができる。私は希望を持って生きることができる。幼い頃から、お母さんからたくさんの愛情を注いできてくれたから。」

真理さんからたくさんの愛情を頂いてきたりほちゃんですが、逆に母親真理さんもりほちゃんから多くの愛を頂いたことと思います。

最後に、真理さんが「臓器にも意識がある。だから臓器移植には反対」とのメッセージがありましたが、唯物論で溢れた現代社会への強烈なメッセージといえます。もちろん私も臓器移植には反対です。

来年には、「詩 約束の大地」が映画化されるそうですが、この感動のドラマを多くの人にこの真実を分かって欲しいと思います。私も是非観たいと思います。

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2021年11月 5日 (金)

「マーキュリー通信」no.4501【ワンポイントアップの思考力-26「秀吉は、当時世界侵略を進めるイベリア勢力を撃退した救世主だった!」】


歴史学者皇學館大学文学部教授松浦光修(まつうら みつのぶ)氏の動画「大東亜400年戦争の歴史」を視聴し、目から鱗でした。

これまで私も含め多くの日本人は、秀吉は、最晩年判断力が衰え、無謀な朝鮮出兵を2度まで実行し、結局失敗に終わったというのが通説ではないでしょうか。

16世紀の当時、欧州が大航海時代と称して全世界を植民地支配していった時代でした。
当時、イベリア勢力(スペイン、ポルトガル)も、宗教、交易をセットにアジアアフリカ、南北大陸を植民地化していきました。
当然日本も彼らの植民地の版図に入っていました。
スペイン、ポルトガル両国は、まだ植民地支配していない日本の争奪戦を巡って当時のローマ法王に仲裁を頼みました。
ローマ法王の裁定は、西日本をポルトガル、東日本をスペインが領有しても良いとのことでした。
ローマ法王が、両国の世界侵略に加担していたとは驚きであり、それが当時の世界常識だったわけです。

当時スペインはフィリピンを侵略し、次は日本侵略を企てていました。
両国は日本に入国し、キリスト教の布教を開始しました。
一方で、日本人男女を奴隷として奴隷船に積み込み、本国に持ち帰っていました。奴隷なので荷物同様の扱いで、食糧もろくに与えなかったので、多数の死者が出ました。
秀吉は長崎視察の際に、現地からその情報を入手しました。
これに怒った秀吉は、伴天連追放令を発しました。
そして、スペイン国王に国書を送りました。
「もし、日本神道を貴国で普及し、貴国民を奴隷として日本に持ち帰ったら貴殿はどう感じるか?日本国王として、これから朝鮮出兵をして、フィリピン人を解放する。私にとってそれは赤子の手をひねるようにいとたやすいことだ」
この国書を見てスペイン国王は驚愕し、日本侵略を諦めました。

実は、信長の頃から世界情勢を把握し、世界は植民地時代に入っているという情報をつかんでいました。
しかし、信長は交易を優先したため、キリスト教の布教は大目にみていました。
信長はイベリア勢力に対抗するために、明国まで派兵する構想を持っていたようです。秀吉の朝鮮出兵は、信長の遺志を継いだものと言えます。

この情報は家康へと引き継がれていきました。

徳川幕府は、3代将軍家光の時代に鎖国政策へと転換しました。
鎖国というとマイナスのイメージです。
しかし、当時のイベリア勢力は、現代の中国がウィグル人を大虐殺していると同様現地人を人間とも思わず、婦女暴行はもちろん現地人の皮を八つ裂きにするとか、これがクリスチャンなのかと思えない残忍な殺し方をしました。その数1500万人と言われています。
こんな野蛮人から日本国民を守ろうと思うのはごく自然のことといえます。

しかし、平和な徳川幕府の時代に、西洋では武器の開発が進み、軍事力では日本を大きく上回ることになりました。

開国を迫ってきたペリーの似顔絵はまさに野蛮人そのものでした。
当時尊皇攘夷運動がにわかに起こりましたが、外国の軍事力を知らない日本人にとってはやむを得ないことと言えます。

冒頭に戻り、徳川260年の太平の世を謳歌できたのも、秀吉の野蛮人撃退が大きな成果となっていたことを改めて認識しました。

最後に欧米人は人種差別の下に世界侵略を果たしてきた。一方、日本人は人種差別はせず、平和を重んじる国民だという再認識を持つに至りました。
そのような日本人に生まれてつくづく良かったと思うと同時に、先祖に対する誇りを持つことができます。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨日のメルマガで夫婦別姓制度に賛成する意見を募りましたが、誰もいませんでした。逆に夫婦別姓制度は家族の崩壊に繋がるから絶対反対の意見が来ました。

毎週、体のメンテの為に近くの整骨院に通っていますが、30代後半の整体師に夫婦別姓の意見を聴いてみました。彼はどちらでも良いとの回答でした。
私から、「もし両親が別姓になると子どもが困惑することになるけれど、それでも夫婦別姓はどう考えますか?」と聞いたところ、「それは嫌です。うちは夫婦別姓制度が採用されても、別姓は名乗らないでしょう」との回答。
つまり多くの日本人は夫婦別姓制度にあまり関心がないようです。マスコミが騒ぎ立て、そういう流れを演出していると思っています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2021年11月 4日 (木)

「マーキュリー通信」no.4500【ワンポイントアップの思考力-25「初めて男女別姓を主張する人と出会いました」】


昨日70前後の女性と名刺交換をした際に、いきなり「私は夫婦別姓を支持しています」と主張しました。
私はびっくりして、「私の周りでは夫婦別姓を主張する人は初めてなので驚いています。夫婦別姓を主張する理由は何ですか?」と聞きました。

彼女の名刺はKさん、即ち夫の姓でしたが、それが嫌で旧姓のH姓を名乗っています。
「日本でも過半数の国民が夫婦別姓を支持し、世界の潮流、朝日新聞や日経でもそう主張している」と答えました。

私「朝日新聞の夫婦別姓の支持率はかなり恣意的で、夫婦別姓に誘導する質問内容となっており、実際は夫婦別姓は少数派です。また、夫婦別姓制度は、家族崩壊となりますよ!」
Hさん「女性の自立心の為にも夫婦別姓は重要」
ここで初めて夫婦別姓に関するHさんの意見が出てきました。

また、Hさんの意見は、夫婦別姓を主張する自民党野田聖子代議士と全く同意見です。

マスコミの恣意的な夫婦別姓のアンケート調査に影響され、挙げ句の果ては世界的な流れだからとの意見は、そこには夫婦別姓制度が導入されたらどういう社会になるかという視点が欠如しています。「思考力」の欠如と言えます。

実は私も大学生の頃、丁度70年安保の時代でした。当時の若者はまるで熱病に浮かされるように共産党、社会党支持でした。そんな世間の風潮に私も飲み込まれ、左翼親派でした。もし、自民党支持と言い出したら、それこそ国賊のレッテルを貼られる時代でした。
当然、安保条約反対、そして自衛隊を持っていると再び戦争に巻き込まれると言った空理空論を平気で主張していました。
そこには「思考力」が全く欠如していました。
これがおかしいことは、商社マンになってまもなく理解できました。

一方、「思考力」欠如のままマスコミや役人、そして教師になっていった人たちは空理空論に酔ったまま現在に至っているようです。

左翼思考の特徴は不勉強ということです。共産党を始め立憲民主党等直ぐに論理破綻する政策を平気で掲げ、政権をとったら国民にどういう影響を与えるのかを考えていません。
12年前に民主党は政権をとり、国政はダッチロールし、国民の大ひんしゅくを買いました。その反省のないまま、未だに非現実的な政策を主張しています。

もし読者の中で「夫婦別姓制度」が21世紀の日本国の為に重要なのだということを理論的に説明して頂けるなら大歓迎です。
教えて頂けますか。素直に耳を傾けたいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

本日で4500回目のメルマガ「マーキュリー通信」となります。17年前から発信し続け、自分自身でもよくテーマが出てくるものだと感心しています。
本日のテーマも、今朝突然思いついたモノでしたが、キーボードの上に指を乗せると、自然と文章がダッーと出てきてしまうのですね。
一方で、読者の皆さんのご支援の賜と思い、感謝しております。


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2021年11月 2日 (火)

「マーキュリー通信」no.4499【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-24「高齢の知人の孤独死を考える」】

 

一昨日66歳の知人の葬儀に参加しました。
彼は2年前に脳梗塞で倒れました。
入院費用が出せないため、生活保護を受けることになりました。
その後、心筋梗塞となり帰天しました。

彼には親兄弟がなく、独身だったため、その辺の世話は知り合いの介護士が全てお世話しました。

今回も葬儀費用がないので、葬式をせずに落合斎場で直接焼却処分となりました。
その前に納棺された彼とのお別れ式がありました。彼の死に顔は本当に穏やかな優しい 顔をしていました。

焼却場から出てきた骨を参加者が骨壺に入れる儀式がありました。お墓のない彼は無縁仏として扱われることになります。
骨壺は宅配便で送ることになりますが、その間の保管料と送料は香典で賄う事になりました。

アパートに遺された生活用具、生活品は全て知り合いの介護士が処分したそうです。また、火葬する場合、家庭裁判所から指定した後見人をたてる必要があるそうです。今回は司法書士が後見人となりました。

もし、誰も身寄りのない高齢者が死んだ場合、役所が全て対応し、最期は無縁仏として埋葬されるそうです。

死ぬときも現実にお金がかかることを学びました。

さて、私が事業推進中のユートピア館には高齢者が住みます。元気な内は良いですが、途中で寝たきり痴呆老人になる可能性もあります。
最期の部分も含めて、介護士との連携の重要性を認識しました。

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2021年11月 1日 (月)

「マーキュリー通信」no.4498【三井住友銀行からのフィッシングメールにご注意】

 

三井住友銀行から下記メールが突然届きました。
私の口座が突然何の事前連絡もなく入出金できなくなるのは、おかしな話と思い、同行に連絡したところ、やはりフィッシングメールでした。
しかし、今回は同行の発信メールアドレスもURLも間違っていないそうです。但し、私のメールアドレスは同行に登録されていないことが分かり、どこかで盗んできたモノと推測されます。
皆さんにも意味不明の不信メールが届いたら、URLをクリックせず、問合せをお奨めします。
以前、アマゾンからもフィッシングメールが届きましたが、発信のメールアドレスがおかしかったので直ぐに見破ることができましたが、今回は同じだったので狡猾と言えます。

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三井住友銀行SMBCダイレクトご利用のお客様
いつも三井住友銀行をご利用いただき、ありがとうございます。
お客さまのお取引を規制させていただきましたので、お知らせします。
規制内容は下記をご確認ください。
取引規制日時:2021/10/30 9:06:34
取引規制内容
・出金規制
・入金規制
以下へアクセスし、規制解除をしてください。
https://www.smbc-login.co/
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発行:株式会社 三井住友銀行
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第54号
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
本メールの内容を無断で引用、転載することを禁じます。

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「マーキュリー通信」no.4497【奇人変人が世の中を変えていく-433「米国の左傾化は、極端な格差社会の揺り戻し」】


米国ではトップ1%が国の富の約39%をコントロールし、下の90%が国の富に占める割合はわずか26%だそうです。
米国歴代大統領は、ディープステートと呼ばれる国際金融資本との利権構造の下、焼け太りしていく一方、米国民の貧富の差が拡大していきました。
これにチャレンジしたのがトランプ前大統領し、人種を越えて中間層以下の米国民から圧倒的な支持を受けました。しかし、ディープステートの強烈な反撃に遭い、大勝利間違いないと言われた大統領選で敗れました。

このような背景があるので、米国が左傾化、社会主義国家化し、国力が衰退していっています。

日本は世界にまれにみる成功した社会主義国家です。国民の所得格差もそれほど大きくありません。しかし、その結果、平成30年間で国力をどんどん落としていきました。
年収300万円以下の比率は2012年に41%とピークに達しました。しかし、その後は人手不足の影響で毎年漸減し、2019年は37.7%まで回復しています。
しかし、今後は高齢者社会の益々の進展とAI(人工知能)の普及に伴い、年収300万円以下の人が予測され、日本社会の格差拡大が予想されます。

昨日の衆議院選挙で自公連立政権が勝利しました。
野党共闘で闘いましたが立憲民主党は惨敗。やはり共産党の選挙協力をしたので良識ある国民が反発したモノと思います。

さて、岸田政権は、給付金等のばらまきをするのではなく、本人が掲げる令和の所得倍増計画を着実に実行に移していって欲しいと思います。

菅前政権のように政商デービッド・アトキンスや竹中平蔵の意見を採用し、米国のように格差社会を広げるのではなく、正しい経済政策を実施していって欲しいと思います。
財務省の顔色をうかがったり、御用学者の意見を聴くのではなく、プライマリーバランスの呪縛を解き放ち、国民の為の政策を実現していって欲しいと思います。

もし、令和の所得倍増計画が実現すれば、長期安定政権となるでしょう。それが日本の信頼にも繋がるし、国際的な発言力も増していくことになります。

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