「マーキュリー通信」no.4520【ワンポイントアップの思考力-30「グローバリズムと共産主義は表裏一体の関係」】
一般的にはグローバリズムは、資本主義の究極の形態であり、共産主義とは対極をなすモノと思われています。
しかし、「ディープステート」(馬渕睦夫著 WAC)を読んでみて衝撃の事実が浮かび上がってきました。
馬渕睦夫氏は、外交官としてキューバやウクライナ等に駐在し、輝かしい実績を持つ方です。現在は保守の論客として活躍し、私も同氏の動画を最近頻繁に視聴しています。
ディープステートとは、国際金融資本のことで、ロスチャイルド家やロックフェラー家を指します。共にユダヤ資本です。
イスラエルにユダヤ人国家を建設しましたが、大半のユダヤ人は国境を越えて全世界に影響力を及ぼしています。
よって国境を越えたグローバリズムは彼らに好都合のコンセプトです。彼らは利益はタックスヘブンの国に本社を置くことで、税金逃れができます。
一方、共産主義は世界市民を目指しています。家族という概念を外し、共産主義のコントロール下、世界市民化を目指しています。
旧ソ連では、スターリンの下、男性は自分の好む女性とセックスをすることが許され、女性はそれを拒むことができません。そして、生まれた子供は共産主義国家ソ連の下で管理されていきます。
ロシア革命を起こしてロマノフ王朝を倒し、ソ連を誕生させたのはユダヤ人のディープステートでした。
その理由は大量の安い労働力が使えるからでした。
また、米国との冷戦構造を演出することで、世界で米ソの代理戦争を起こさせることで彼らは戦争特需を享受してきました。
朝鮮戦争、ベトナム戦争等はその一例です。
実のところ旧ソ連は米国に対抗する力はありませんでした。
ディープステートは、旧ソ連の安い労働力の一方で品質が悪く、デメリットの方が大きいので旧ソ連を崩壊させました。
その代わりに目をつけたのが中共でした。旧ソ連の反省を活かし、先進国から技術を盗み、世界第2位のGDPまで成長しました。
現在米中の冷戦が起きていますが、これもディープステートが仕掛けています。
ディープステートが仕掛けたグローバリズムにより各国の国内経済は疲弊していきました。
これに反旗を掲げたのがトランプ前大統領でした。
彼は「アメリカファースト」と「Make Amercia Great Again」のスローガンの下、見事米国の国内産業を復活させ、空前の景気をもたらしました。
しかし、これにディープステートは激怒し、昨年の大統領選挙では、トランプ大統領の大勝利にもかかわらず、史上最悪の不正選挙を仕掛け、バイデン候補を当選させてしまいました。
現在、バイデン大統領はディープステートの傀儡の下、政治を行っていますが、彼の言動をみるとディープステートの思惑を察知することができます。
例えば地球温暖化の最大の環境利権は、英王室エリザベス女王が握っています。
これにディープステートの一員である地球温暖化CO2犯人説で一躍有名になったゴア元副大統領も一味として密接な関係にあります。
現在、欧米では地球温暖化防止の為に、原発推進が進められていますが、ディープステートの影響力と読み解くと理解できます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
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