「マーキュリー通信」no.4514【ヒトラーより極悪非道の3悪人】
歴史は往々にして勝者の歴史となっていることが多いです。
ヒトラーは600万人のユダヤ人を大量虐殺したとして20世紀最悪の狂人として私たちは認識しています。
しかし、馬渕睦夫著「ディープステート 世界を操るのは誰か」(WAC出版)を読むとまた異なったヒトラー像が見えてきます。
ドイツは第一次世界大戦で敗戦し、多額の賠償金を求められました。大戦後のベルサイユ体制で、ドイツは天文学的な賠償金を要求されました。また、東西にドイツを分割しようという動きも出てきました。そして、ドイツはユダヤ人が支配するワイマール共和国の支配下に置かれました。
当時のドイツの人口は6000万人でしたが、その1%の人口60万人に過ぎないユダヤ人がドイツ人の権利を奪い、政権の要職を抑え、ドイツ文化を破壊していきました。その時、享楽的な娯楽を押しつけ、ドイツ国民のプライドを大きく傷つけました。
そこに立ち上がったのがヒトラーでした。ヒトラーは当時のドイツ国民から圧倒的支持を得て、選挙で選ばれ、首相に就任しました。
これに反発したユダヤ勢力は、ドイツ製品の不買運動を展開しました。
ヒトラーは、第一次世界大戦後の世界的大不況にもかかわらず、ドイツ経済を見事に立ち直らせることに成功しました。
なお、ナチスとは国家社会主義労働党の略ですが、世界のユダヤ系メディアが田舎者を意味する蔑称だそうです。
その時、ディープステートといわれる国際金融資本の力を排除しました。虎の尾を踏んでしまったヒトラーに対し、ディープステートは激怒し、ヒトラーの徹底追放を画策しました。
その流れの中で、ディープステートと手を組んだチャーチル、フランクリン・ルーズベルト、そしてスターリンがドイツとの戦争を仕掛けました。
ヒトラーは、ルーズベルト、チャーチルによってポーランドとの戦争を仕掛けられ、その罠にはまってしまいました。
この二人はヒトラーを倒すまで戦争を止めるつもりはありませんでした。米英両軍は、ドイツ各都市の攻撃だけでなくドイツ人一般市民を徹底殺戮しました。
そして、ドイツに無条件降伏を迫りました。
一方、ドイツ側の戦況が不利になったと見るやスターリンのソ連軍は、ドイツ人大量虐殺を開始しました。「女性は戦利品として強姦してから殺せ!」と指示を出しました。
なお、スターリンは戦後、2000万人とも言われるロシア人を大量虐殺しました。
ヒトラーはユダヤ人の大量虐殺で悪名高いですが、ディープステートのユダヤ人も彼らのドイツ人大量虐殺の国際法違反の罪を隠蔽する為に、ホロコーストをヒトラーにやらせ、ユダヤ人同胞を犠牲にしました。
このようなヒトラーのホロコーストだけ切り取って20世紀最大の極悪人とみるのではなく、歴史的背景を見ると、また別のヒトラー像が見えてくると思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
ドイツ侵攻の手口を観ると、ルーズベルトとチャーチルが日本に対して仕組んだ手口と全く同じですね。
米軍は日本人の無差別大量虐殺、そして原爆投下でとどめを刺しました。
戦後の東京裁判では、日本軍が悪かったと一方的に裁きました。
そして、GHQは日本人を徹底洗脳しました。本来なら我々日本人は米国に憎悪の念を持って良いはずですが、徹底的洗脳によってカムフラージュされてしまいました。
また、ヒトラーのホロコーストに当たるモノが、南京大虐殺30万人事件ですが、彼らの国際法違反の罪をそらす為に作られた虚構と分かります。
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