「マーキュリー通信」no.4528【ワンポイントアップの経営術-268「自己保身に走る企業は淘汰される」】
11月25日の夜間に池袋のスーパー銭湯タイムズスパを利用しました。
サウナ室を出た後、外気を浴びて、室内に入りました。その時、緩やかなスロープがあったので、滑らないように気をつけてゆっくりと歩きました。
しかし、足を滑らせ仰向けに転倒し、後頭部と体を打撲しました。
当日、チェックアウトするとき、過失ではなく施設内の管理上の問題なので入浴料を無料にして欲しい旨、言いましたが、断られました。
しかし、これから治療を受けるので、治療費は面倒みて欲しいと頼みました。
それ以来、1日おきに近くの整骨院で施術を受けました。幸い脳への影響はなかったようです。また、体の回復も普段運動をしているので、予想以上に回復が早く、軽いむち打ち症状はだいぶ良くなってきました。
先ほど、タイムズスパより電話がありました。
「施設内の管理状況をチェックしたが、管理上の問題は見つからなかったので、今回は治療費は負担できない。」との回答でした。
私「それでは今後2度と施設を使いません」
タイムズスパは、1人の顧客を失いました。
そして、信用も失いました。こういう時に、どちらに顔を向いているのか、その企業の体質がよく分かります。
こういう企業はやがて淘汰されていくのではないでしょうか。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私は毎朝1時間以上階段登降、柔軟、筋トレを実施しています。その成果が今回の事故でも現れたようです。改めて運動の大切さを再認識しました。
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