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2022年1月 7日 (金)

「マーキュリー通信」no.4558【生涯現役社会が日本を救う!-115「『もう』と考えるか『まだ』と考えるか」】


年末年始に同世代の人と会う機会がありました。

大半の人は「もう70代だよ。年月のたつのは速い!」と異口同音につぶやきます。
一方、私は「まだ72歳だよ。人生100年時代これからだよ!」と元気な声で応えます。

我々団塊の世代の親の世代は70代半ばで他界しました。
今、70代で亡くなったら、「早い」と言います。

人生100年時代では、年齢を8掛けにして、人生80年時代と同じになります。
70歳ならまだ56歳の壮年です。

この現実に気づかず、残りの人生20~30年を過ごすと、大半の人は最後の10~20年寝たきり痴呆老人となります。

これは家族や社会、そして国家に迷惑を掛けることになり、国の財政負担が益々悪化していく要因となっています。

その為には生涯現役人生を生きていくのだと想うことです。
経済的に豊かな人は、社会との接点を増やすことです。宗教やボランティア活動でも良いです。

特に宗教は死後の世界を教えてくれるところですし、最晩年を感謝と報恩の時を過ごすにはお奨めと言えます。その結果、死の恐怖から解放され、安心してあの世へと旅立つことができます。
ただし、くれぐれも間違った宗教に入らないでくださいね。死後の教えがない宗教は、間違った宗教と言えるので、直ぐに退会することです。

一方で年金では暮らせない人は今後も急増していきます。
こちらはプラス思考で、働くことで寝たきり痴呆老人の防止と捉えたらいかがでしょうか。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2年半前、私の古稀を記念して出版した「生涯現役社会が日本を救う!」は読者の評価を頂いて増版となりました。

現在1540円のところを著者サイン入り送料込み1000円で奉仕させて頂いております。
ご希望の読者はご連絡いただけますか。

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