「マーキュリー通信」no.4588【人生に勝利する方程式-2643「神速で成長する言葉 ダヴィンチ・ノートに学ぶ-2 没頭力」】
今回も、レオナルド・ダ・ヴィンチの研究家桜川Daヴィんちさんからの力作「神速で成長する言葉 ダヴィンチ・ノート」(飛鳥新社)からの学びです。
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、1つの作品に没頭しているイメージが浮かびます。
「成功のカギは、的を見失わないこと。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中する」
シニアとシングルマザーが協生するシェアハウス ユートピア館事業の運営に関しては、三井物産の府中独身寮に5年間住んでいた体験が原型としてあります。
6畳一間が50室ある小さな寮でした。
20畳以上ある広いリビングダイニングがありました。
そこで部門を超えた若者が食事をしたり、麻雀に興じたり、テレビを見たりしていました。独身時代の楽しい思い出の1つでした。
広い共同浴場、トイレ、洗濯室、物入れ等がありました。
一方、ライオンズシティ池袋という60世帯の小さなマンションの理事長を初代も含め4期4年やっていました。
その間、50の改善改革を実行しました。最大の貢献は、長期修繕積立金が1億5千万円不足していたのですが、それを解消したことでした。
その実績「マンション管理、7つの失敗とその回避策」をアマゾンから電子出版しました。今でも印税収入が入ります。
この2つの経験をユートピア館でも活かそうと思っています。
ダ・ヴィンチは、絵画を描くときあらゆる角度から画いているそうです。
ユートピア館の建設、運営に関しては同様にハード、ソフト面、入居者の立場も含めあらゆる角度から検討しています。
それでも完璧ということはありません。第1号館から様々なノウハウが得られることと思います。
まずは第1号館を完成し、そこをあらゆる角度から徹底的に分析します。
そして、キャッシュ・フローも含め、手応えを感じたらFC展開へと進みます。
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