「マーキュリー通信」no.4585【ワンポイントアップの人間力-178「旧暦では今日から新年です」】
昨夜は最近恒例となった恵方巻きを節分で食べて、豆まきをしました。
節分とは、この時期はまだ寒く体調を崩しやすいことから新年(旧暦)を迎えるにあたって、邪氣を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として日本人の習慣として定着しているようです。
本来は節分は季節の始まり日である二十四節氣の「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のすべてを指すそうです。
私が二十四節氣に関心を持ち始めたのは、昨年からAir書道を始めた時からです。二十四節氣を通じて、日本人は古来四季折々の変化を暮らしに取り入れてきました。
その感性の豊かさをAir書道で学んでいます。
Air書道は、小山礼子先生が始めた新しい書道のスタイルで、体を動かしながら心身共に爽快な氣分で書道に取り組むやり方です。
Air書道は、天地創造を支配する集合的無意識まで働きかけて、書道を通じて魂を輝かせる手法です。
Air書道は、この二十四節氣に合わせて朝8時半~10時に行われます。
小山礼子先生が毎回二十四節氣の1つ、本日は立春なので、その解説をしていただきました。
礼子先生の指導の下、10分間ほど体を動かし、体を活性化していきます。
そして、二十四節氣の解説をしていただき、日本古来の風習を学びます。
その頃は心身共に爽快な気分となります。
その状態で文字を書きます。Air書道前と後では、躍動感が違ってきます。
本日は、二十四節氣にちなんで「節氣」、それから「立春」を書きました。
今朝は脳障がいを煩っている男子の話がありました。その子に母親からAir書道の要請がありました。その子は話せませんが、礼子先生がAir書道を教えたところ、Air書道の前後で明らかに文字が変わっています。後の方が躍動感があります。
こうやってその子にも、Air書道の魂が吹き込まれているのだなあと実感しました。
母親の夢は、我が子の病気が治ることです。
その瞬間、愛手夢(あいてむ)という言葉が閃きました。母親の愛の手がその子に差し伸べられ、夢が叶えばという想いの文字です。
今朝は、その「愛手夢」も書きました。
Air書道を終わった後は、爽快な気分で1日を始めることができます。
小山礼子先生に今日も感謝です ( ^)o(^ )
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
小学生の時、級友に小児麻痺の男子がいました。普通の子と違った動作をするので、皆でからかっていました。
今朝その級友のことを思い出し、級友の心を傷つけていたと自分を反省し、思わず申し訳ないと心の中でお詫びをしました。
でもあの時、なぜ先生は生徒を叱らなかったのだろうと思いました。逆に障がいのある子を労る氣持ちを子供に教えるのも教師の役割、教育ではなかったかと思います。
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