「マーキュリー通信」no.4607【ワンポイントアップのコミュニケーション力-207「夫婦のコミュニケーションを円滑にする工夫」】
長年夫婦をしていると、夫婦の会話は「めし、(風呂に)はいる、寝る」しかない夫婦も多いと聞きます。
また、夫または妻のアドバイスに素直に耳を傾けないケースも多いようです。
我が家の場合、妻は専業主婦として夫の健康のために毎日献立を一生懸命考えてくれます。毎回感謝の気持ちを込めて「美味しい」と言います。
私は妻の料理をまずいと言ったことは一度もありません。妻は、私の反応や食べる仕草からどの程度美味しいかを判断します。
最高の褒め言葉は、英語で、"This is the best food I"ve ever had in my life!"と跳び上がって喜びます。なお、foodの部分は、beef steak等その時の献立により代わります。
また、妻は、私の仕事がはかどるように調べていろいろと提案なりアドバイスしてくれます。その度毎に感謝の気持ちを込めて英語で"Thanks a lot! ""Thanks a million!"等その時時の状況に合わせて応えます。
なお、我が家では会話の3割程度は英会話の練習も兼ねることと、マンネリを避ける意味で英会話でコミュニケーションを取ります。
朝食が終われば、"I'll be back to the office. See you at noon."と言います。
英会話の方が、会話が明るくなります。
一方、今朝は4時15分に目が覚めてトイレに行くと妻は既に起きて、テレビの録画予約をしていました。
そこで、”Good morning! What time did you get up this morning?"と聞きました。
その後、妻からベランダ越しに見える三日月が素晴らしいので観るように言われました。"She is the most fantastic cressent I've ever seen in my life!"と感嘆の声を挙げました。
一方、夫婦同士の呼び方も時々変えて楽しんでします。
妻は、たまたま観た番組がお気に入りの番組が多いので「たまたま姫」と呼んで欲しいと言ってきたので、最近はたまたま姫と呼んでいます。
昨日、サザエさんで、階段を上る高齢者を助けたかつおのことを「階段王子」と呼んでいました。そこで、北区王子に住む自分は毎朝18階まで階段に上るので、「階段王子」と呼ぶように妻に伝えました。
このように夫婦間のコミュニケーションを工夫するといつまでも新鮮な夫婦関係を保つことができます ( ^)o(^ )
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