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2022年3月10日 (木)

「マーキュリー通信」no.4617【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-42「変化を機会として捉える」】



本日のドラッカー365の金言は「起業家は変化を当たり前のモノとしてみる。変化を機会として利用する。それが起業家である。変化をあらゆる角度から観察せよ」です。

一般社団法人日本シェアハウス協会代表理事から、ユートピア館は日本初と言われました。
しかし、シニアは保守的であり、新しい場所に移動したがらない。また、介護の心配もある。シングルマザーとの協生も心配する。
難しい事業であり、だから日本初といえるとのことです。

私を育ててくれた三井物産の社是社訓は「挑戦と創造」です。そのチャレンジングスピリットは72歳の現在まで持ち続けています。
逆に今が、心身共に一番充実したときです。社会人になって丁度50年になりますが、これまでの経験をフルに活かすことができます。

いろいろな困難が予想されますが、逆にそれが自分自身を自己成長させる原動力と思っています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨日、久しぶりに赤羽駅付近で一杯飲みました。
本当はデニーズ等ファミレスに行きたかったのですが、どこも8時閉店なので、やむなく近くの居酒屋で飲むこととなりました。
そこは11時閉店とのことでした。
若者中心に店内はコロナ禍前の賑やかさを取り戻していました。
飲食店からコロナウィルスが移ったという事実はほとんど無いのですが、行政は酒を飲むと大騒ぎするから、コロナウィルスが移るリスクが高いという理由で自粛令を出しています。
居酒屋の立場からすれば、万一コロナウィルス感染となり、それを報道されれば、一発アウトです。
一方で、消費者からは大歓迎です。そういうリスクを負いながら、行政から補助金をもらわず、開店する経営者の勇気に拍手喝采です。

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