「マーキュリー通信」no.4622【昨夜の大地震から学ぶ】
昨夜11時36分に福島、宮城で震度6強の大地震が発生しました。亡くなられた方もいると報じられていました。ご冥福をお祈りします。
昨夜は、サウナから帰り、ビールを飲んでいた頃でした。
とっさに妻と一緒に寝室に逃げ込みました。
寝室には、棚とか落下するモノがないので、我が家では一番安全な場所です。最近頻繁に地震が起きるので、非常時の予行演習はしっかりとできています。
先日、TV通販で、停電時の充電装置を買いました。
毎日、スマホを充電装置で充電しておけば、いざといときにバッテリー切れを心配しなくて済みます。その他コンセント代わりになるので、テレビのコンセントとしても使えます。
我が家でも非常時の懐中電灯やラジオ等を準備しています。しかし、いざという時に、電池切れや、使い慣れていないと意味をなさなくなります。
やはり日頃の習慣化が大切と考えます。
食料品の備蓄もしていますが、賞味期限に気をつけながら、適宜食べるようにしています。普段から非常時を意識した食生活も採り入れる必要性を昨夜の地震から学びました。
それ以外の、簡易トイレ、寝袋、震災グッズは物置に入れており、非常時には取り出せるようにしています。
なお、避難場所に関しては、我が家はマンション住まいなので、基本的には室内の寝室です。
外出時は、TPOに応じて、適宜変えます。
2011年の東日本大震災の時は、東京ビッグサイトにいました。
多くの人が帰宅を急ぎました。電車がストップし、タクシーもつかまりません。そこで、歩いて帰宅した人が多数いました。
しかし、余震が続いていたので、道路の歩行は、上から看板等が落ちる可能性があるので、却って危険です。
そこで、私は東京ビッグサイトで一夜明かしました。そして、翌朝始発で帰宅しました。
これも貴重な体験となりました。
大地震時には冷静な判断が求められます。群集心理が働き、危険な行動をおかしてしまうこともよくあります。
昨夜の地震から東日本大震災の教訓が蘇ってきました。
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