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2022年4月21日 (木)

「マーキュリー通信」no.4648【ワンポイントアップの思考力-47「ウクライナ戦争後の世界を考える」】


ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈してきました。
欧米諸国は、ロシアに対する経済制裁を徹底して進めています。

しかし、この戦争は、日本の安全保障にも大きな影響を与えると私は予測しています。

ロシアに対する経済制裁が進む一方、ロシアと中国が手を結ぶことになりました。両国とも独裁者が君臨する核大国です。

本来安倍政権の時に、親日派のプーチン大統領と日露平和条約を締結すべきでした。
トランプ前大統領も親プーチンでした。
しかし、もはや日露平和条約はなくなりました。
逆にロシアの軍事的脅威も出てきました。「北海道に居住するアイヌ民族は、元々ロシア民族の一部だった。彼らを救うために、北海道に侵攻すると宣言」されれば終わりです。彼らは平気で嘘をつきます。嘘をつき続ければ、実態を知らない世界の人間はその嘘を信じるようになります。

一方、中国はロシアのウクライナ侵攻の状況をじっくりと研究しています。
もし、ロシアの核の脅威の下にウクライナがロシアに併合されることになると、核を使って日本を脅し、日本侵略を図ってくるでしょう。具体的には、「琉球民族は元々中国の支配下にあった。だから彼らを救うために、沖縄に侵攻する」と宣言すれば良いわけです。沖縄県民知事は中国の傀儡政権ですから、中国を誘導するのは簡単なことと思います。

その場合、日米安全保障条約により米国が日本を守ってくれるとかたくなに信じている人がいます。
しかし、米国に日本を守る条約上の義務はありません。
あくまでも中国の日本侵略阻止が米国の国益に叶えばの前提となります。

戦後、核を直接使うことはありませんでした。しかし、今回はロシアの核の脅威を欧州は感じています。

親中派の岸田首相は、「非核三原則を堅持する」という脳天気ぶりです。この人には国を守るという気概が欠如しています。

その為に立ち上がるのは日本国民です。そして、その意見を吸い上げる政党が必要です。現時点では、幸福実現党だけです。
幸福実現党は、地方には約40議席を確保していますが、国会の議席はまだありません。7月の参議院選挙ではぜひ議席を確保し、日本を救って欲しいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月に「10倍アップの極意シリーズ」第6弾「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」を出版しました。「現代の3本の矢力」とは、私の造語で、「思考力」、「人間力」、「健康力」の3つです。
私の最高傑作と読者から高い評価を頂いています。まだ若干著者在庫があります。ご希望の読者には、定価1540円を、著者サイン入り送料込み1500円でお譲りしています。


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