「マーキュリー通信」no.4635【緊急時、停電時用に備えて、安心、便利な充電器を購入】
昨夜も地震がありました。最近地震が多いですね。
丁度地震の専門家鎌田浩樹著「首都直下型地震と南海トラフ」を読んでいる最中でした。
同氏によると、東日本大震災以降、プレートが緩み、いつ首都圏を大きな地震が襲ってもおかしくないとのコトでした。
さらには富士山の噴火もいつ爆発しても不思議ではないそうです。
同氏は、我々日本人は火山列島の上に長年住んできて、火山から同時に多くの恵みを受けています。
江戸時代の日本は完全リサイクル社会だったので、大地震が来ても、ある程度対処できる時代でした。
しかし、あらゆる面で便利になった現代社会、電気、ガス、水道が止まったら生活できない極めて脆弱な生活を送っています。
一方、政府のエネルギー政策は原発から太陽光への大幅シフト、化石燃料の発電所を削減していく政策に大きく舵取りをしました。
当然、電力需給が不安定となり、ピーク時には政府から国民に節電をお願いすることになることを専門家からも指摘していました。最近、それが顕在化してきました。
改めて現代生活は電力頼みの生活であり、我々国民としては非常時の電力確保が重要と再認識しました。
そこで最近通販で緊急時、停電時用に備えて、安心、便利な充電器を購入しました。
商品名「スーパーメガパワーバンクⅡ」、重さは1kgで持ち運びが楽です。また、外出時には折りたたみ式のソーラーパネルも使えます。品代約5万円でした。
6万mAhなので、スマホを20回充電可能だそうです。ということは20日分の電源を確保できることになります。
USB端子もついているので、様々な機器の接続可能です。
これまでラジオ、懐中電灯等地震対策グッズを所有していますが、普段は誇りを被っています。
本品は、ベッドの脇に置き、毎日スマホを充電することで習慣化し、いざ停電と言うときに慌てず対応できることが特長です。
来年は関東大震災発生100年の年です。改めて防災意識の重要性に気づき、それを実戦することの大切さを学びました。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨日2泊3日の出張から帰宅しました。この間、重いキャリーバッグで移動していたので、腰に負担がかかり、軽い腰痛となりました。
しかし、杖をついてバランスを取ったら、概ね回復しました。
妻の提案で、震災を想定した杖、どんな状況でも柔軟に対応できる杖を通販で買うことにしました。
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