「マーキュリー通信」no.4677【ワンポイントアップの思考力-48「大激変の時代に日本が進むべき道」】
米国バイデン大統領に媚びを売ってしまった為に、日本の国益を大きく損ね、日本丸を漂流させてしまった岸田首相。本人はそのことすら気づいていないようです。
今や、日本は中国、北朝鮮に加え友好国だったロシアまで敵国にしてしまいました。
この3国は核保有国であり、そのミサイルは日本に向いています。3国のトップは全員独裁者です。
マスコミは、プーチン大統領を独裁者として猛烈に批判しています。もし、プーチン大統領がこれに怒り、核ミサイルのボタンを押したらどういうことになるのでしょうか。そういうことまで想定していない脳天気ぶりです。
さて、現在の日本は羅針盤を失った漂流船のようです。しかし、このような大激変の時代だからこそ、日本のあるべき姿、進む道があると思います。
日本は1919年に人種差別撤廃法案を提案しましたが、当時の米国ウィルソン大統領の反対に遭い、否決されてしまいました。
日本はアジアの平和と安定、経済発展の為に大東亜戦争を戦いましが、敗れてしまいました。
しかし、極東の小さな島国の勇気に元気づけられ、戦後アジア、アフリカ、欧州さらには中南米諸国まで欧米の植民地から独立していきました。
日本はそういう素晴らしい国であることを再認識すべきと考えます。
聖徳太子の17条の憲法の第1条にあるように、日本は「和を以て尊しとすべし」という国です。
気遣い、思いやり、絆、お陰様、ありがとう等古き良き日本の伝統は未だに大なり小なり日本人の心に根付いています。
戦後、米国の個人主義に毒され、離婚率の急増により家庭崩壊現象となっています。
私の子供の頃には離婚はありませんでした。
しかし、今は当たり前の時代です。一番の犠牲者は子供です。
私の子供の頃には、悪いことをすると「お天道様が観ているよ」と叱られました。
今、お天道様に恥じない人生を送っていますか?と聞かれ、どれだけの人が胸を張って応えることができるでしょうか。
日本が進むべき道は、和を以て尊し、そしてお天道様に恥じない生き方を世界に伝えていくべきではないでしょうか。
ただし、今回のロシアのウクライナ侵攻のように、核兵器を捨てたウクライナはロシアに侵攻されてしまいました。
よって、ここにもう1つ武士道の精神を追加すべきと考えます。
やはり大義を全うするために、武力も必要と言うことです。
今流にいうなら、二度と被爆されない為に、世界で唯一の被爆国日本が自国の国民の安全と平和の為に、核兵器保有を訴えるべき時が来たと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨夜「あなたの経営力10倍アップの極意」出版記念講演会が無事終了しました。ご参加された方には感謝申し上げます。
さて、来月から中小企業経営者、個人事業主向けの経営塾「成幸塾」を実施します。
次回のテーマは、
本書の第1章「8つの罠」を基に解説する双方向の経営塾です。
6月29日(水)20時「成幸塾」
21時からはオンライン飲み会です。
ご参加をお待ちしています ( ^)o(^ )
ミーティングID 930 182 2900 ミーティングパスコード3377
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