今年も早半年があっという間に過ぎました。
今年のトップニュースはなんと言ってもロシアのウクライナ侵攻と思います。
日本とウクライナとの関係はあまりないにもかかわらず、バイデン大統領のロシアたたきの要請に国益も考えずに岸田首相は簡単に乗ってしまいました。
そのおかげで、せっかく安倍首相時代に築いた日露友好関係は吹っ飛び、敵国になってしまいました。
日本は、中国、北朝鮮、そしてロシアという核保有する独裁国家3国と隣接する国防上最も危険な状態となってしまいました。
さらにはロシア、ウクライナからの食糧、エネルギーが入ってこなくなり、円安もあり物価が高騰する最悪の状態に追い込んでいます。
マスコミはロシアを一方的に悪と決めつけています。しかし、ロシアのウクライナ侵攻の理由は、ウクライナがNATO加盟を検討し始めたからです。もしそうなったらウクライナが西側との緩衝地帯としての機能を果たさなくなり、国防上の重大な危機となるからです。
そういうことを報道せず、一方的にロシア=悪と責め立てるマスコミの不見識さを再認識しました。
また、今回のウクライナ侵攻を陰で操っているのはディープステートといわれる国際金融資本だと容易に分かります。バイデン大統領の一連の行動を見るとディープステートの操り人形だということが良く分かります。
トランプ前大統領の4年間で戦争が1度も起きませんでした。その為、武器弾薬の大量在庫を抱えています。それを捌くためにウクライナ侵攻があります。ウクライナ侵攻で巨万の利益を得たのが軍需産業です。
コメディアンのウクライナゼレンスキー大統領もディープステートの傀儡です。
ディープステートに踊らされるコマは多数います。
コロナウィルスによる恐怖の洗脳、そしてコロナワクチン接種の一連の流れもディープステートが仕掛けています。その最前線の仕掛け人がビル・ゲイツです。
安全性を確認していないコロナワクチンを大量投与して日本でも多数の副反応と死者を出しています。それでも政府は固く口止めされ、因果関係はないと否定しています。コロナワクチン投与でこれから多数の死者が出てきて、社会問題となるのは容易に想像できます。
一方、菅前政権の時に、これもディープステートがしかけた地球温暖化の主犯CO2をゼロにする愚策をバイデン大統領に追随しました。
そのつけが国民に重くのしかかっています。
電気料金の値上げ、そして、電力危機に陥っています。政府が節電要請を必死にやっています。国民はそれに素直な応じようとします。その結果、大量の熱中症による死者が出ると予測されます。
町を歩いていても、未だ全員マスクをしています。炎天下でマスクをすることは熱中症を引き起こしやすいのに、それでもまじめな日本人は命を省みずに健気に護ろうとうします。
海外なら政府の政策失敗に対しデモが発生するのですが、日本は本当におとなしい国民と思います。
自民党の総裁選の公約を破った岸田首相は参院選が終わるまで何も言わずひたすらいい子ぶっています。
上記のように本来なら大失策の参院選は自民党が大敗北すべきなのですが、マスコミが政権を批判しないため、自民党の勝利に終わるでしょう。
参院選後、暫くは選挙がないので、消費増税を始めとした国民負担となる様々な政策が繰り広げられることでしょう。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
大きな政府をひたすらばく進中の自民党の実態は既に社会主義政党です。
私は毎朝参議院選挙の立候補者の政策を視聴しています。
今回は、社会主義政党ばく進中の自民党のていたらくに業を煮やし保守政党が多数立候補しているので、国民の選択肢が拡がっています。
私の選ぶ基準は、まずネガティブリストを作ります。
これだけ国防危機が迫っているのに、以前と護憲を掲げる脳天気な政党は当然対象外です。
次に、夫婦別姓、同性婚、女系天皇等国体や家族を破壊しようとする候補者は外します。
戦後77年が経ち、日本人の精神的荒廃が進んでいます。それはやはりGHQによって戦前の神仏を敬いながら日本の古き良き伝統を否定する占領政策の影響で日本人の精神的主柱が失われたからだと思っています。
その意味で、精神的主柱の回復を第1に掲げる保守政党幸福実現党の政策が一番国益に叶ったものと判断します。
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