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2022年7月

2022年7月31日 (日)

「マーキュリー通信」no.4728【ワンポイントアップのコミュニケーション力-209「妻の真心を込めた手料理に感謝する」】


昨夜の料理は私の好物のイカフライでした。
最近の物価高騰で、イカの質が以前より固くなり落ちたそうです。

妻は、以前と同じ味を出すために、料理本を見たり、いかに柔らかくするのに2時間もかけてイカフライを調理したそうです。

妻から、「味はどう?」と聞かれ、「うまい!」と言って、跳び上がって喜びました ( ^)o(^ ) この仕草で妻の苦労は報われたようです。

「でも2時間もかけて作ったのに、わずか15分で食べてしまうのは味気ない」と言ったので、「美味しかったので、あっという間に食べてしまったんだよ」と応えたら、納得したようです。

夜寝るときに、「今は、イカの美味しい味が体中一杯に拡がって、これで気持ちよくぐっすり眠れそうだよ!」と妻に感謝の気持ちを伝えました。

長年夫婦をやっていると、マンネリ化してきます。

このような形で、妻の料理を褒めたり、ありがとうと感謝の気持ちを伝えることで、夫婦のコミュニケーションの円滑化が図れ、良い夫婦関係を維持できます。

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2022年7月29日 (金)

「マーキュリー通信」no.4727【ワンポイントアップの思考力-51「政府の資金移動の異常規制は預金封鎖の準備段階?」】


ウクライナ戦争を端に発し、インフレ状態となっています。
インフレ状態の時に強いのが金であり、金相場は昨年来3割は上昇しています。
これにつられて、個人の宝飾品を業者に持ち込む人が殺到しています。そのおかげで金相場は上げ止まっています。
しかし、この騒動が落ち着けば、金相場は再び上昇相場へと上値を追うことが予想されます。

私は1年前から毎月金の定額購入を田中貴金属と始めました。
しかし、金相場の上昇を予想して、タンス預金を金購入に切り替えました。

本日、みずほ銀行王子支店を振込のため訪ねました。

1階はATM、2階が振込のフロアです。入り口には50代男性が立っていて、「何のご用ですか?」と尋問してきたので、びっくりしました。
次ぎに女性が、「当行に預金口座をお持ちですか?」と聞かれたので、「ない」と応えると、その理由を聞かれたので、びっくりしました。そして、「10万円以上の振込には、免許証等写真付きの本人確認証が必要です」と言われました。

振込は、紙の用紙ではなく端末を使用します。そこに私の個人情報を記入した上で、送金目的、資金源等詳細を聞かれます。

広い店内は、顧客は私以外1名でした。

この程度の振込をするのに、30分もかかりました。詐欺行為を防止するためという大義名分の下に、ここまで国民の資金管理に踏み込んでくるの政府の姿勢に驚きです。

2024年には、新1万円札が渋沢栄一に代わります。
それまでに個人のタンス預金をあぶり出し、マイナンバーカードと紐付け、個人の財産を極限まで管理しようとする政府の意図を肌で感じました。

最近預金封鎖を言う経済評論家がいますが、今から警戒しておいた方が良いです。

そして、みずほ銀行王子支店は、まさにお役所そのものでした。高い銀行員の給料と経費を維持できなくなるだろうし、メガバンクは今後さらに淘汰されていくことを実感しました。

一流大学を卒業して、こんなつまらない仕事をやらせる行員は気の毒と思いました。

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「マーキュリー通信」no.4726【ワンポイントアップのコミュニケーション力-208「ネガティブな人の所には情報が入らなくなり、ポジティブな人の所には情報はどんどん入る」】


長い人生を生きていると他人から様々な情報が入ってきます。玉石混交、種々雑多です。
私の基本姿勢は、まず他人から来た情報を素直に耳を傾けます。
好奇心旺盛な私の場合、概ね面白いと思い、即実行するタイプです。しかし、実行していく内に、その情報の価値を理解できるようになります。中にはおかしなものもありました。
また、その情報自体は良くても伝える相手の意図によっても価値が変わってくることもあります。
ただし、私自身プラス思考、それもスーパーポジティブ思考なので、失敗を怖れません。失敗から学ぶことが多いからです。この積み重ねにより、知識が智惠となって昇華していきます。
今では玉石混交の中から取捨選択できる力が備わってきました。

一方、世の中には「触らぬ神に祟りなし」の格言を信じているのでしょうか。新しい情報を受け付けようとしない人も多いです。新しい情報に接しても、素直に受け止めない人も多いようです。

安倍元首相の襲撃犯は、安倍元首相が統一教会に関係を持っていたことで、襲撃しました。
しかし、玉石混交を見分ける能力があれば、襲撃犯の母親が統一教会という邪教に騙されることはありませんでした。

一方、お金に執着のある人は、おかしなネットワークビジネスに引っかかってしまうことも多いようです。

こちらもネットワークビジネスの本質を理解しているなら、良いネットワークビジネスと悪いネットワークビジネスを区別する力を持っているわけです。

しかし、ネガティブな人の場合、貧老病争にはまると、悪い宗教やネットワークビジネスを判断する能力が無くなってしまいます。その結果、大切なお金や人間関係を失うことになってしまいます。

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2022年7月28日 (木)

「マーキュリー通信」no.4725【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-50「食糧不足、エネルギー危機に対応する」】


政府がロシア制裁に加わったため、食糧不足、エネルギー危機が現実化してきました。また、円安の影響で、価格も高騰しています。
今後はさらに加速化し、スーパーの棚が空になるパニック状態も想定しておく必要があります。
我が家でも、それに対応して食糧を少し多めに備蓄しています。

さて、ユートピア館でもそれを想定しておく必要があります。エネルギー危機に関しては、建築時に太陽光発電を組み入れます。オール電化にすれば万一の電力不足に対応できます。
水不足に関しては、井戸水を考えます。蛇口は普通の水道と同じです。
食糧不足に関しては、家庭菜園や農園を敷地内または近隣に農地を確保して、居住者が農作業していくことを考えています。これにより居住者同士のコミュニケーション、親睦が図られます。

今後はますます自助努力が求められていきます。
「自分の生活は自分で守る」という意識を強く強く持ち、それをユートピア館の設計にハード面、ソフト面で組み込んでいきたいと思っています。

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2022年7月27日 (水)

「マーキュリー通信」no.4724【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-119「親の介護問題を私はこうやって解決しました」】

 

私の周りで一番大きな社会問題は親の介護のようです。

私の場合、5年ほど前に八王子のマンションに住む両親を訪ねたとき、ゴミ屋敷にびっくりしました。
冷蔵庫の中を見たら、賞味期限が切れた食材が腐り、悪臭が漂っていました。それを両親は食べているわけです。賞味期限切れの食品を捨てようとすると、継母(父の後妻)は怒って、冷蔵庫に戻そうとしました。

これでは食中毒となり、命の危険を感じた私は、両親に家の売却を奨めました。そして、介護施設に引っ越すことを奨めました。しかし、継母は猛烈に反対しました。
当時継母は要支援2でしたが、八王子市のヘルパーの支援をかたくなに拒否していました。理由は、ヘルパーに盗難に遭ったとのことでした。

判断能力がなくなった高齢者がマンションに住むことは危険と考え、直ぐに介護施設を見つけましたが、拒否されました。

きっかけは父の入院でした。ある日、東海八王子病院の医師から電話がかかってきました。脳の手術をするので、長男である私の同意が必要とのことでした。私は、当時93歳と高齢の父に今更脳の手術は不要と断りました。しかし、医師からは簡単な手術で特に副作用もないとの説明だったので、手術に同意しました。
しかし、手術は無事済んだものの、父の認知症は進み、最後は妹の事も良く理解できなくなりました。手術前は多少車いすのご厄介にはなっていましたが、手術後は完全に車いす生活となり、要介護4に進みました。

父の状態を見て継母も納得し、介護施設への引っ越しに同意しました。

毎月の生活費は夫婦二人で40万円以上かかります。二人の年金ではとうていまかなえません。そこで再度マンション売却を強く奨め、何とか売却にこぎ着けました。
幸い人気マンションだったので、直ぐに売却できました。
売却代金は、継母の口座に振り込みました。そして、毎月の不足分を補うことができました。

その後父が他界したので、生活費は半額になりました。継母の口座残高は継母が100歳以上になっても預貯金がゼロにならないようになっています。

父は特に苦しまずに肺炎で96歳の誕生日の直前で他界しました。最後の親孝行ができたと思っています。

高齢者になると判断能力が衰えるので、両親との関係と経済状態も考慮し、適切な判断が求められると思います。

東海八王子病院に父は1ヶ月ほど入院しました。入院費用は100万円程度でした。その内9割が国の負担でした。

病院側としては、手術を無理やりやることで、100万円の収入となったわけです。善意を隠れ蓑にして儲けようとする病院に憤りを覚えました。

やはり、私の判断通り、93歳の高齢者に脳の手術などさせるべきではないと思いました。

「マーキュリー通信」の読者にも親の介護問題で大変な思いをされている読者もいると思います。
最期は、外科手術、抗がん剤投与等親を苦しませるような終末医療、手術は避けるべきと感じました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

3年前、古稀の時に出版した「生涯現役社会が日本を救う!」(平成出版 1540円)は、お陰様で重版となりました。

著者在庫が若干ありますので、著者サイン入り千円送料込み)でお譲りできます。ご希望の読者は、下記住所に千円札を送っていただけますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2022年7月26日 (火)

「マーキュリー通信」no.4722【人生に勝利する方程式-276 「誠実さは良い仕事をする」】


人生で成功できない人の多くの特徴は目先のトラブル対応で頭がいっぱいとなり、自分の将来がイメージできないことです。

私の周りで一番多いのが介護問題です。
親の介護でストレスを抱え、目先の対応に精一杯の人が多いようです。

親の介護問題の最大は経済的問題です。

親の世話で離職をせざるを得ない。そうなると経済的に余裕がなくなる。これまでの蓄えが一気になくなっていく。そういうストレスも抱えます。

親がまだ若くて介護の問題がない内に、今から対策を立てておくことが肝要と思います。そして、自分もそのリスクがあるわけですから、自分の子供に迷惑をかけないような対策も今から打っておくことが重要と言えます。

しかし、こういう長期的なスパンで考えられない人が多いようです。周りの人に相談せず、自分一人で解決しようとします。
せっかく周りで手を差し伸べようとしても、コミュニケーションがとれなくなってしまい、ますます自分を追い込んでいくことになります。

こういう性格の人は、周りの人の信頼をいつしか失い、結局自分を追い込んでいくことになります。

それが長年ボディーブローのように効いてきます。また、何か仕事をしようとしても、信頼関係を失っているわけですから、仕事面でも影響していきます。

こうして、人生で成功する人とそうでない人の差は、長期間で大きく開いていきます。

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2022年7月25日 (月)

「マーキュリー通信」no.4722【ワンポイントアップの仕事術-143「仕事ができない人がよく使う言葉」】


仕事ができない人はよく「ばたばたしていたので、できなかった」という言い訳を言います。
しかし、これは段取りが悪いだけの話です。
段取りをよくするには、毎日to do listを作成することです。

私の場合、大分類、中分類、小分類に分けて、前日の夜に書いておきます。その後、次々と閃いてきたことは、直ぐにto do listに追記します。するとその日のやるべき事が膨れあがってきます。
その中から、今日中にしなければならない事を優先的にピックアップして片付けます。
できないことは明日のto do listに再度記載しておきます。こうしておくと、頭の中が整理されます。

一方、いつも忙しい、忙しいを連発する人がいます。
仕事ができる人は、タイム・マネジメントが上手です。
時間がかかるモノで今日中にしなければならない事は、その時間を確保しておきます。次に細切れ時間にできるモノは仕事と仕事の合間に入れておきます。

その間、電話がかかってくることもあり、仕事が中断されます。時には長電話に付き合い、その日の段取りがうまくいかない場合もあります。
そのようなケースも想定し、切羽詰まった状況まで追い込まないことです。余裕を持って段取りをしておくことです。これによって忙しさに追いかけられることがなくなります。

昨年4月「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」(玄文社 1540円)を出版しました。
タイム・マネジメントを中心に効率よく仕事をするか具体論も含め、書きました。
まだ若干著者在庫があります。
ご希望の方は、千円札を同封の上、下記住所に郵送していただけますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

今日から夏休みです。
子供の頃の宿題が出ていましたが、私は日記以外は最初の数日間で全て片付けてしまい、後は遊びに没頭しました。
頭の中がすっきりすると遊びにも夢中になれます。

一方、夏休みの最後の頃になって、やり残した宿題に追われる子もいます。

あなたはどちらですか。

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2022年7月23日 (土)

「マーキュリー通信」no.4721【自分の健康は自分で守る-280「癌にならない生活習慣の大切さと、いざと言う時、良心的な医師にかかることで自分の命に大きく影響します」】


今朝の朝6読書会は、癌ドクター中村健二先生のお話でした。中村医師は、医学博士 元医師 元厚生省技官 米国エール大学公衆衛生修士の経歴を持つ癌ドクターの第1人者です。

まず癌にならないためには、正しい生活習慣を続けることです。
正しい生活習慣とは、規則正しい生活、十分な睡眠、ストレスのない生活、加工食品の摂取は控える、禁煙、適量を超えた飲酒、それに適度な運動です。こういう生活習慣をしている限り、生活習慣病になることはない。癌も生活習慣病の1つであり、癌にかかるリスクは大幅に低減される。

しかし、万一癌にかかった場合、どのような方針を持った医師を選ぶかが最重要といえる。

治療方針には2つの戦略がある。
1.化学療法:科学的証拠のみ信頼できる。遺伝子を基にした癌治療
2.免疫細胞療法:自然治癒力の回復、秩序、調和。あるべき姿を取り戻す

中村医師は、原則後者の免疫細胞療法を採用しています。
ただし、化学療法を否定しているわけでなく、患者の立場を尊重しながら最適な治療方針を打ち立てます。
基本的には自由診療としています。唯一のデメリットは、健康保険が使えないことです。その場合、治療費として300~400万円かかります。もし、経済的余裕がない場合、ガン保険で対処すれば良い。

現在の医療では、おでき程度のモノで、外科手術してしまう医師も多い。その場合、ガン保険は下りないことがあるので要注意。

外科手術をすることは、体にメスを入れることになるので、体に大きな負担をかけることになる。
しかし、外科医の習性として、メスを入れることに意気を感じている医師も多いので要注意。この場合、健康保険でカバーされるので、医師の利益を考えた場合、どうしてもそちらを優先してしまう。

また、化学療法を採り入れない医師に対しては、かなり医師会とうからも圧力がかかるので、ストレス的にも大きい。

一方、科学的根拠に基づかずに末期癌が治った例も多数ある。
末期癌宣告を受けた女性が東日本大震災で必死に逃げ、避難所でボランティア活動をしている内にがん細胞が消えていた!これは、癌を乗り越えるスイッチが入った状態といえる。

朝6読書会で、中村医師の説明を聴いて、私自身の癌リスク回避法として、中村医師が書いた「がんの学校」をアマゾンで早速購入しました。
この本を書棚の目につく場所に置いておきます。すると中村医師のことを意識できています。そして、万一の場合、朝6読書会の会員である旨、中村健二先生に電話すれば、OKと感じました。
これが私の新たな癌対策になりました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

今朝の話を聞いて、癌治療は医療に関する医療業界、製薬業界、厚労省、政治家間の最大の利権構造と読み説きました。

中村医師のような良心的な医師が一人でも多く出ることで、国民の医療費の大幅削減に繋がると実感しました。それには普段から癌にならない生活習慣と、万一癌になった場合、良心的な医師にかかること、この2つの重要性を学ばせて頂きました。

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2022年7月22日 (金)

「マーキュリー通信」no.4720【ワンポイントアップの営業力-114「人の心をくすぐる手紙の書き方」】


一橋大学の現役大学生から、今年も一橋祭にカンパの依頼状が届きました。
手紙の書体は全て手書きです。そして、先輩の部分は菅谷信雄先輩と手書きで書いてあり、全体の手書きと一体感があります。
昨年の活動報告も写真入りで説明しています。

次に金額に応じて、一橋大学のロゴ入りのグッズのプレゼントがあります。これも卒業生の心をくすぐります。

最後に寄付金は所得控除もできることで締めくくっています。

支払いはクレジットカードまたは銀行振込となっています。クレジットカードは母校如水会の専用カードで簡単にできます。

今年も現役大学生の為に1万円寄付することにしました。

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2022年7月21日 (木)

「マーキュリー通信」no.4719【奇人変人が世の中を変えていく-438「相変わらずコロナ禍で恐怖を煽るマスコミ」】


再びコロナウィルスが猛威を奮い始めたとマスコミがこぞって感染者数を発表しています。
昨日現在、全国で感染者数を152,536人と発表しています。この内、大半は陽性反応者です。陽性反応なら普通に生活できます。その影響を受けて大相撲では多数の関取が陽性反応と出た為、休場しました。
さらにはプロ野球にも影響が及び、特に巨人軍で大量の陽性反応者が出て、戦力に重大な影響を与えています。

このように世の中に大きな影響を与えているので、政府は、マスコミは陽性反応者数と実際に感染した人を分けて発表し、それに従いマスコミも発表すべきです。
国民にとって重要な情報は重傷者数と死亡者数です。

グーグルで調べると、これまでの感染者数1050万人、ただし、実際の感染者数はこの1~2割程度の100~200万人程度と推測されます。
死亡者数累計は31,645人です。こちらも厚労省から、死亡時、PCR検査で陽性反応者は全てコロナウィルス感染死として扱うよう通達が出ました。
従って、実際にコロナウィルスで死んだ人はその1割程度2年半で3~4千人程度です。これではニュースになりません。

一方、インフルエンザ患者数は、新型コロナウィルス(武漢ウィルス)発生前までは毎年1000万人前後でした。また、死亡者数はピークが1998/99シーズンの35,000人でしたが、おおよそ3千人程度でした。
しかし、武漢ウィルスが発生した2020年から今年にかけてインフルエンザ患者数はほぼゼロとなりました。因みに、今年のインフルエンザ患者数は兵庫県の21名だけでした。

以上のデータをチェックしてみると、武漢ウィルスが発生してからインフルエンザウイルスがなくなり、その結果インフルエンザ患者がいなくなった。コロナウィルスの死亡者数は2年半で3~4千人です。

以上の統計を勘案すると、国民の生命と健康を守る国の立場としては、武漢ウィルスは必要以上の心配をすることはありません。ただし、手洗いは励行してくださいと呼びかけるべきです。
当然マラリアと同等の感染対策とした2類は当然撤廃すべきで、インフルエンザウイルス同様5類に戻し、国民を安心させるべきです。

以上を勘案すると、コロナワクチンなど不要と分かります。逆に政府としては、コロナワクチンの副反応や死亡リスクを国民にきちんと説明すべきです。そして、マスコミを通じて、症状別副反応者数とコロナワクチン接種死亡者数を発表すべきです。しかし、いまだコロナワクチン接種による死亡者数は因果関係が認められないとして国民を欺いています。

コロナワクチンで儲けたのは誰でしょう。
米国のファイザー社とモデルナ社、そして日本の関係医療機関です。

インフルエンザワクチンを接種の時には、一人3千円程度のワクチン接種費用を支払っています。

ところが武漢ウィルスの場合は無料です。ならばコロナワクチンも有料とすべきです。そして、インフルエンザウイルス同様国民の意思に任せるべきです。
ちなみに、インフルエンザワクチンも効果がないことが分かって以来、私は摂取していません。

政府は余ったコロナワクチンを捨てるのに忍びず、アフリカに寄付しようとしました。しかし、アフリカからはマラリア用のワクチンなら歓迎だが、効かないコロナワクチンなど不要と断られました。これで1~2兆円の税金の無駄遣いです。

今では、コロナワクチン接種者より、未接種者の方が感染率が低い。死亡者もコロナワクチンを摂取しない方が低いと分かり始めました。因みにアフリカではコロナワクチンの摂取をしていませんが、コロナウィルスによる死亡者はほとんどいません。

マスコミを使って国民にコロナウィルスの恐怖を煽り、コロナワクチンを無理やり摂取しようとする政府の魂胆はそろそろ賢い国民なら感づいてきていますよ。

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2022年7月20日 (水)

「マーキュリー通信」no.4718【クリエイティブに生きる-90「瓢箪から駒」】


私が気に入って使っている小物入れ用ショルダーバッグの止め金具が壊れてしまいました。
まだ何ともなく気に入っているデザインなので、止め金具に代わるモノがないかを探していました。
すると寝袋用の止め金具が代わりになりました。少し大きいので、100円ショップに行くと、止め金具が大中小数種類売っていました。
中サイズの止め金具を買い、つけてみたところぴったしでした ( ^)o(^ )
100円ショップの利用価値がこんな所にもあると気づきました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

4月末に出版した「あなたの経営力10倍アップの極意」(1650円)には、特典として「あなたの人脈力10倍アップの極意」を1冊プレゼントしていましたが、その特典期限が今月末までです。
ご希望の方はその旨ご連絡いただけますか。
菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2022年7月18日 (月)

「マーキュリー通信」no.4716【奇人変人が世の中を変えていく-437「GHQから押しつけられた祝日制度を止めて、祭日を復活させる」】


昨日まで徳島県で研修に出かけていました。本日が祝日(海の日)だったことに気づかずに、フライトの予約をしていました。だから帰りの飛行機が空いていたのですね。
現在の国民の祝日は週休1日制で、有給休暇をなかなか取れなかった時代に、政府が国民に少しでも休暇を取らせようと思って制定した時代の名残です。
しかし、今は週休2日制が定着し、有給休暇も取りやすくなっている時代です。今日の海の日のように意味不明の祝日が多すぎます。

日本は本来神の国でしたから、それに合わせて祭日を決めていました。
2月11日は神武天皇の即位を祝って紀元節でした。

祭日を祝日に変えたのはGHQの指示でした。
宗教を軽視して、日本人から精神的主柱を取り除けば、戦前の精神面で強固な日本人を骨抜きにすることができると考えました。その一環として、祭日制度を廃止し、新たに国民の祝日制度を設けました。

戦後77年が経ち、そろそろ戦前の良き慣習である神仏を敬い、天皇陛下を敬う習慣の1つとして祭日制度に切り替えるべきと考えます。

戦前の祭日の中で、現代社会にも合うモノに絞り、戦後の記念日を祝日として
追加したらいかがでしょうか。

元日 
1月15日 成人の日
2月11日 紀元節
2月23日 天長節(天皇誕生日) 
3月23日 先祖供養の日
4月8日 お釈迦様の誕生日
4月28日 独立記念日(サンフランシスコ講和条約発効日)
4月29日 昭和の日(昭和天皇誕生日)
※昭和天皇のおかげで今日の日本があることに感謝する日。この連休と絡め、春の季候の良い季節を取得すれば良い。よって、5月のゴールデンウィークは不要です。国民が有給休暇を自由に取得する習慣を政府が音頭をとって奨めていくべきです。
※憲法記念日は、新しい憲法が制定されたら制定したら良いです。米国が創り、米国から押しつけられた憲法記念日は不要です。
8月15日 終戦記念日 
※6日、9日も追加したいのですが、祝日にすると夏季休暇と重なるので、ここは従来通り原爆被害者追悼の日で良いと思います。
なお、8月6日~15日までを平和週間と、この期間に祖国の為に戦った兵士を追悼と感謝を捧げる靖国神社参拝週間とします。
9月21日 先祖供養の日
10月10日 体育の日 昭和39年東京オリンピック開会式
11月23日 新嘗祭(五穀豊穣を祝う日 現・勤労感謝の日)

祝祭日の日数は11日、それでも月1回程度の祝祭日となります。
祝祭日は、国民がその意味を理解しながら、お祝いする日であることを再認識すべきと考えます。

読者の皆さんから何か新しい祝祭日の提案があればお願いします。

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2022年7月15日 (金)

「マーキュリー通信」no.4715【ワンポイントアップの仕事術-142「警備員が見た仕事のできない人 3つの共通点」】


週刊ダイヤモンド誌に、警備員が見た「仕事のできない人」3つの共通点を挙げていました。

毎朝出社時に、警備員に挨拶する人は2~3割程度です。
しかし、一流社員の大半は「おはようございます。」と挨拶をするそうです。なぜなら警備員を人間として認めてくれているからです。

しかし、二流社員の多くは、警備員を警備ロボットとでも認識しているのでしょうか。警備員が「おはようございます。」と挨拶しても返事をしない人が多いそうです。

次に一流の人ほど、歩くスピードが遅いそうです。あるCEOはビル内の庭をゆっくりと散策し、気軽に警備員に声を掛けていました。
2流社員の場合、いつも忙しそうにせっかちに動き回っているそうです。心に余裕がないと言えます。

3つ目のポイントとして、警備員を名前で呼ぶかどうか。警備員の胸に名札がついています。一流の人は、その名札を見て、名前で呼ぶそうです。

私は、毎朝マンション内を散策しています。その時、出勤する住民と多数出逢います。私は必ず笑顔で「おはようございます。」と声を掛けます。

しかし、皆忙しそうにせかせかと通り過ぎて行きます。余裕がない感じがします。中には挨拶をしない人もいます。
その逆に、たまに向こうから「おはようございます。」と挨拶する人がいます。
お互いに住民同士なのだから気持ちよく1日を始めたらと思うのですが、そんな余裕はないようです。
ここにも一流とそうでない人の区別が出てきているみたいですね。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨年4月に「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」を出版しました。著者在庫がまだ若干あります。定価1540円の所を、著者サイン入り1000円(送料込み)でお譲りできます。ご希望の方は、千円札を同封の上、下記住所に郵送して頂けますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

から出張です。帰宅は17日なるので、郵送はそれ以降となります。

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2022年7月14日 (木)

「マーキュリー通信」no.4714【1938年発刊世界的ベストセラー書「シナ大陸の真相」の書を読んで現代の世界情勢を読む】


「シナ大陸の真相」は、1938年に在米日本人川上氏が英語で出版し、当時の世界情勢を反映した書としてベストセラー書となりました。
今回、経営科学出版が復刻版として日本語版として出版しました。

当時、北は共産主義国家ソ連の脅威、中国は欧米諸国に侵略され、内乱状態でした。その為、同じアジア人同士が手を組んで、日本は日中和平交渉に地道な活動をしていました。
しかし、当時は中国は蒋介石の国民党と毛沢東率いる共産党が内乱状態でした。犬猿の仲だった両党でしたが、共産党は党勢が落ち込み、餓死者が出るほど破綻寸前でした。そこで、毛沢東は恥を忍んで蒋介石と手を組んで打倒日本を画策しました。

当時、日本はソ連の南進に対抗し、中国の北に位置する満州国を植民地化することに成功しました。しかし、日本の植民地政策は、欧米の植民地政策と全く異なっていました。
欧米の植民地政策は資源略奪と奴隷売買が中心でした。

しかし、日本は内地同様港湾、鉄道等インフラ整備と教育に尽力しました。その結果、満州国の産業は発展し、人口も増加していきました。

しかし、中国は、日本を敵と見做し、徹底的な反日政策に基づいた反日教育をしていました。日本製品を購入すると暴徒に襲われるようにもなりました。

そんな中、1937年7月7日に盧溝橋事件が発生します。
その直後の7月29日には通州事件が発生します。日本の民間人も含めた200数十名の大虐殺が敢行されました。婦女子に対する強姦も多数発生しました。
漫画家中沢啓治が「はだしのゲン」第10巻で日本軍の蛮行を描写していますが、通州事件をそっくりまねたでっち上げと分かっています。
8月9日は大山中尉暗殺事件、そして8月13日には上海事件が起きます。
これにより堪忍袋の尾が切れ日中戦争が始まります。

さて、1937年から35年後の1972年に日中国交正常化となります。毛沢東国家主席と田中角栄首相の握手が印象的でした。
しかし、日中友好の美名の下、中国は日本侵略という嘘を突きつけ、お人好しの日本はそれに乗っかってしまい、謝罪のみ繰り返すだけです。
ODAを始め多額のお金を中国にむしり取られてきました。日本の特許も盗まれ、中国の産業化に貢献してきました。
そして、ひたすら反日を掲げることは、戦前と全く同じです。

日米のおかげで、中国は世界第2位のGDPと軍需大国となりました。そして、その牙が日本に向けられています。彼らの国家戦略は、中国共産党結党100周年である2049年までに日本を植民地にすることです。

現在の国家戦略は、地球温暖化とEVです。
地球温暖化という21世紀最大のフェイクニュースを悪用し、日本を始めとした先進国にCO2の規制をさせて、コスト負担をさせています。一方、中国はCO2削減などするつもりなく、コスト面でも優位に立っています。

一方、EV化により日本の自動車産業を衰退させ、自動車産業で世界1を目指しています。さらには半導体産業でも世界1を目指しています。その為に、台湾侵略が必須となります。

これが実現すると、中国は米国を抜いて世界1のGDPとなり、世界の覇権を握ることになります。

一方、日本は国家戦略などなく、ひたすら米国と中国に媚びを売りながら生きながらえようとしています。

菅前首相、そして岸田首相、親中政権で、中国の国家戦略はますますやりやすくなり、日本の植民地化は着々と進められています。日本もいずれは香港、さらにはウィグルのようになることが分かっていないようですね。

歴史を学ばないトップリーダーに是非本書を読んで欲しいと思います。

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2022年7月13日 (水)

「マーキュリー通信」no.4713【人生に勝利する方程式-275「金融資産1億円以上の上位3%の富裕層の強烈なお金の習慣」】


プレジデント誌7月15日号に特集として載っていました。

大富豪は、豪邸に住み、高級車に乗り、別荘を持ち、高級レストランで食事をするイメージを持ちます。
確かに若い頃はそのような生活をした富豪もいるでしょうし、現在でもそうしている人もいるでしょう。
しかし、大方の富豪は意外と慎ましやかな生活をしているそうです。

令和の大富豪は事業家が多いそうです。
私利を捨てた野望を持てれば人が集まってくる。富豪は、人脈を大切にしています。

例えばサントリーに2代目社長佐治敬三氏は芸術に関心を持ち、サントリー美術館やサントリーホールを創り、芸術関係に情熱を燃やしました。

また、富豪は健康に関心があります。健康に対する投資は費用を惜しみません。

富豪には事業家が多いので、事業の成否を見抜く目と常に考え続ける習慣、そして果敢にリスクをとるチャレンジングスピリットを持ち合わせているそうです。

金銭哲学に関し金融資産1億円以上の富裕層と100万円未満の大きな違いは3つあります。

1.毎月貯金をしているかどうか
2.貯蓄中心か投資中心か
この2つは良く理解できます。収入が少なければ、預貯金中心となります。投資するほどの余裕はなくなります。
しかし、
3.富裕層は2つ以上の収入源を持つ人が7割いるのに対し、100万円未満の人は、1つだけと言う人が逆に7割近くも占めます。

これではますます金融資産格差がついていくことになりますね。

令和の大激変の時代を生き抜く為には、金融資産が少ない人こそ、複数の収入を持つことの大切さを感じます。

お金は全てではないですが、家族間のトラブルの9割は経済的問題と言われています。お金に縛られない人生を生きていると心のゆとりも生まれます。

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2022年7月12日 (火)

「マーキュリー通信」no.4712【自分の健康は自分で守る-279「早起き健康法」】



私は若い頃は典型的な夜型人間でした。
商社マン時代は、概ね夜10時まで仕事をします。または取引先や仲間との飲み会でした。時には麻雀で遅くなることもありました。

30年以上前に、異業種交流会で税所弘氏との出会いがありました。
税所弘氏は、早起きすることで自律神経が整い、鬱病、自律神経失調症他が改善され、生活習慣病の改善にも繋がることを提唱していました。

それ以来、夜型人間を止め、私も早起き健康法を採り入れました。

現在、概ね11時に寝て、朝は5~6時に起床します。
5~6時と幅があるのは、目覚まし時計をかけずに、目が覚めたら起床することにします。目覚まし時計をかけると、睡眠のリズムが乱され、気持ちよく起きられないからです。

朝目が覚めると、元顧問先社長から頂いた直径数ミリの磁気玉を4個ずつ目元に起き、5分間のタイマーを掛けます。

その間、左の鼻を指で閉じ、右の鼻で呼吸をします。
次は耳つぼ指圧です。
5回ほど大きなあくびをします。
そして、足首を動かします。
最後は頬の指圧をします。
これで5分間経ちます。
最後は、目の指圧をして、ぎゅっと目を閉じて、開ける。

これで朝はすっきりと起きることができます。

早起き健康法のおかげで、30年前より現在の方が心身共に元気です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」第3章に「「健康力10倍アップの極意」が記載されています。

現在著者在庫が若干あります。定価1540円を、著者サイン入り送料込み1500円で郵送しています。
ご希望の読者は、下記住所まで郵便切手1500円分を郵送して頂けますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324
菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2022年7月11日 (月)

「マーキュリー通信」no.4711【予想通り自民圧勝、今後の岸田政権の動きを読む】


参院選投票日直前になって安倍元首相の暗殺事件が起こり、選挙は弔い合戦となり、自民党の大勝が予測されていましたが、その通りとなりました。
これで改憲勢力は確保できたので、岸田首相は自らのパフォーマンスとしての改憲に踏み切ることでしょう。

さて、安倍元首相と岸田首相の関係は最悪の状態でした。
安倍元首相は、中国の軍事的脅威に対抗するために防衛費の倍増、そしてプライマリーバランスにこだわらない景気刺激策を主張していました。
しかし岸田首相はリベラルな政治家です。日本語にすれば、左翼、社会主義政策指向です。親中派、財務省のご機嫌伺いの財政規律派、非核三原則厳守が基本方針です。
後3年間は衆議院選挙がないので、首相続投が可能です。

まず着手するのは、安倍元首相の側近高市早苗政調会長と防衛省島田次官の更迭により、安倍元首相の掲げる政治信条は退けられるでしょう。

現在、ディープステート(国際金融資本)が流れを作っているグローバリズム、グレート・リセットの方向にさらに進んでいくことになるでしょう。
つまり、マスク強制をシンボルとした国民の生活をコントロールする全体主義国家のディストピア社会の道に突き進んで行くことになります。

消費増税が実行され、消費不況はさらに深刻化し、150円の円安が予想され、輸入物価を中心とした値上げのダブルパンチとなり国民生活は耐乏生活を余儀なくされることになるでしょう。そして日本は二流国へと坂を転げ落ちていくことになるでしょう。

親中政権の岸田内閣は中国に大歓迎でしょう。唯一のメリットとして、中国のコロナウィルスをばらまく対象から日本は外され、コロナウィルスのリスクは軽減化するでしょう。ただし、ディープステートが奨めているコロナワクチン接種は国連主導で奨められていくので、これに従いコロナワクチン接種をさらに強化していくことになるでしょう。

さて、現在「シナ大陸の真相」(カール川上著)を読んでいます。
同書は、カール川上という在米日本人が英語で1938年に出版されましたが、復刻版を日本語訳として経営科学出版から最近出版されました。

当時は欧米列強の植民地政策の全盛期でした。
清王朝は、アヘン戦争(1840年~1842年)で英国に敗れ、香港を割譲しました。
日本は英国の清王朝侵略を危機ととらえ、江戸幕府を滅ぼし明治維新の新体制下、富国強兵と殖産興業の2大政策を掲げて、邁進してきました。
しかし、当時の清王朝は日本の欧米かぶれを好ましく思わず日清戦争へと発展していきました。それでも清王朝の中華思想というプライドは捨てられません。

その結果、清王朝は、欧米列強にずたずたにされ、分割統治されていきました。
当時の日本の最大の脅威は、江戸時代からロシアの軍事的脅威でした。そこで日露戦争が起こりました。
日露戦争に勝利した日本は、満州国の統治を同国の発展に寄与し、中国にも多大なる貢献をしました。
そして日中友好の下、日中平和に最大限の尽力を尽くしてきました。しかし、中国はそれを素直に受け止めず、日本に戦争を仕掛け、日中戦争が発生しました。
当時、日本は毛沢東の共産党を支援し、米国の支援を受けていた蒋介石と内乱状態に陥ってしまいました。

もし、あの時、中国が日本との和平を選んでいたら第2次世界大戦も起こらなかったかも知れません。

あれから80年以上が経ちました。今年は日中国交正常化50周年の年です。岸田政権は9月29日の記念式典でそれを政権の最大の目玉として日本の産業界と国民にアピールすることでしょう。

しかし、そこが落とし穴です。
中国は、アヘン戦争で受けた恥辱を100年経っても200年経っても忘れていません。中国の考えは中華思想の復興による世界制覇です。

中国共産党発足100周年の2049年までに日本は中国の属国化、次に自治区に持っていく計画でいます。

そうなったら現在のウィグルを始めとした自治区と同じ扱いとなります。即ち、中国語を公用語とし、日本語の使用禁止、そして日本文化消滅へと向かっていきます。
ウィグルでは現在大量虐殺が進行中です。その二の舞になることは目に見えています。私などは即死刑です。

賢者は歴史に学び、愚者は目先の利益にこだわる。

岸田政権の下、2024年までに中国の日本侵略が計画されています。
その時になったらもはや手遅れですよ!

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2022年7月10日 (日)

「マーキュリー通信」no.4710【霊感商法に騙されない】


霊的知識がないと霊感商法に騙されやすくなります。
友人の紹介で天之御中主様から霊能力をいただいた霊能力者Aのホームページを覗いてみました。https://www.facebook.com/mamiel.asada.0414
普通のおばちゃんと書いてありますが、普通のおばちゃんに天之御中主様という日本の神様の最上位にいる神様から直接降りることはありません。
私がそのホームページを少し見ている間に気分が悪くなりました。直ぐに悪霊撃退の祈りを唱和したら、悪霊は退散したようです。
 多分これはキツネかタヌキの動物霊がその普通のおばちゃんに憑依したモノと思われます。こういう霊感商法に近づいてはいけません。高いお金を巻き上げられるので気をつけてください。

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2022年7月 9日 (土)

「マーキュリー通信」no.4709【安倍元首相の狙撃事件は平和国家日本の象徴事件」

 

安倍晋三元首相が街頭演説中の奈良市で銃撃され死亡した事件は、日本国民及び世界に大きなショックを与えました。まずは安倍元首相のこれまで実践してきた数々の偉業に対し敬意を表すると共に、ご冥福をお祈りいたします。

犯人山上徹也(41)の映像が映し出されていましたが、警護の専門家の話では明らかに警護が手薄でした。特に安倍元首相の背後、こちらは道路となっており、背後から誰も近づけないようにすべきだったと語っています。

今回、山上徹也の犯行動機は、「安倍元首相が特定の宗教団体に関わっていた」と述べています。日本という平和で安全な社会の中には、思想信条が違うと簡単に人を殺害してしまうという人物がいると言うことを改めて認識させられました。

一方、隣国の中国とその属国北朝鮮、さらには今回新たに敵国となったロシアとは価値観が全く異なります。
この3国は独裁国家であり、独裁者の意思1つで核ボタンを押すことが可能です。

現在参議院選挙中、核兵器保有を訴える政党も出てきましたが、やっと諸外国なら当たり前の議論が出てきました。

安倍元首相は、身をもって平和の尊さを国民に訴えると共に、平和を維持するためには仕組みが必要を訴えていたものと思います。

安倍元首相は、インド太平洋構想を首相就任以来掲げており、それが漸く現実的に動き始めました。
中国の軍事的脅威に対抗するために、インドと太平洋を結ぶ公海上の安全を確保するために、米国を始めとする民主主義国家が一致団結してシーパワーを確保していこうとする計画です。

さて、岸田首相が『消費税19%』と発言」ネットで拡散されていますが、否定されています。
岸田首相の選挙戦略は、何もやらないことで、内閣支持率を維持し、参院選に勝利することです。

その後、消費増税をぶち上げ、増税路線に持ち込むと思われます。もし、消費増税されたら、日本の景気回復はさらに先送りされ、消費者物価高騰と賃金低下に国民を苦しませるだけのことになります。

私は、岸田首相は、国民の不評を買い、短期政権と思っていました。しかし、今回の安倍元首相の死により、後継者ライバル高市早苗氏の力は落ちます。
また、参院選は、元首相の死を悼んで、自民党の圧勝に終わると思います。
となると岸田首相の続投が決まり、残念ながら日本の針路はダッチロールしていくことが予想されます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

安倍晋三氏とは、同氏が第1次安倍政権退陣後、顧問先社長の結婚式に主賓として参加したときに挨拶をしたことがあります。
歴代首相で直接口をきいたのは、菅直人氏以来二人目です。菅直人氏とは、首相としての核の差が違いすぎますが、警護方針も元首相と同じ基準だったのではないかと推察します。

昭恵夫人とは、異業種交流会の食卓でたまたま同じ席に座り、談笑した記憶があります。気さくな性格の人でした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2022年7月 8日 (金)

「マーキュリー通信」no.4708【人生に勝利する方程式-274「人生で失ったモノで最も大きいモノとは」】


プレジデント誌6月17日号に特集記事として「人生で失ったモノで最も大きいモノとは」の第1位は「お金」でした。
第2位から第7位までを掲載すると、健康、家族、キャリア、友達、配偶者または恋人、時間の順でした。

私は三井物産を25年前に早期退職しました。もし、定年まで勤務していたら、多分この大半を失っていたかも知れません。その意味で、サラリーマン人生を歩んだ人には同情します。

サラリーマン人生を卒業した最高の喜びは、24時間365日全て自分で管理できることです。そして過酷なノルマもありません。

また、社会人になって丁度50年経ちました。その間で蓄積してきたキャリアと資金を活用して来年の完成を目指してシニアとシングルマザーが協生するシェアハウス・ユートピア館の事業推進中です。私のキャリアはさらに積み上がり、自己成長している喜びを感じています。

友達に関しては、物産マン時代の価値観と今の価値観は全く異なります。即ち人生100年時代生涯現役人生を生き抜いていく。既に自分事は終わったので、残りの人生は社会貢献中心の生き方です。
従って、昔の友達には固執せず、新たな友達を作っていけば良いと思っており、その通り新たな仲間が増加しています。

サラリーマン人生を卒業して一番大変なのは妻と思います。
三井物産勤務中は、ほとんど家で食事をすることはありませんでした。しかし、今は大半は家で食事をすることが多いです。
ただ、その分妻とのコミュニケーションは増えて、夫婦仲が良くなっています。
妻は食事面も含め私の健康には最大限の気遣いをしてくれています。そのおかげで現在ベストの健康状態を保っています。その点妻にはいつも感謝しています。

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2022年7月 7日 (木)

「マーキュリー通信」no.4707【人生に勝利する方程式-273「貴人との出会いを大切にする」】


人生の途上で様々な貴人と出会います。貴人との縁を大切にすることで、その人の運気は向上していきます。
その時は貴人とは思わなかったけれど、長い人生で振り返って見るとその人が貴人だったことが分かります。やはり縁を大切にすることで自分の運気を向上していくことが分かります。

貴人は、概ね人生の成功者ですが、それには様々な苦難困難挫折を経験し、その先に成功していることが多いです。

古くは松下幸之助翁ですし、現代では稲盛和夫翁がそれに該当します。しかし、彼らとは直接会うことはできません。書籍の中から彼らの成功哲学を学び、実践する方法をとります。

しかし、自分の周りでその成功哲学を実践し,成功している人が身近に多数います。

もし、幸運なことに彼らと接することができたら、積極的に成功哲学を吸収し、実践していく事です。

ただし、成功者のやり方を実戦しようとしても、その成功領域まで自分の力を引き上げることは一朝一夕にはできません。それには地道な努力精進が伴います。努力精進が習慣化してきたときに、成功者の領域に近づいてきているといえます。
その時に、成功者の思考方法と行動パターンが自然と身についていると言えます。

その努力精進ができずに、目先の損得にとらわれて、ギブアップする人も多いです。
3年努力を続ければ、自己成長し、成功者の仲間に入ることができるのですが、それをイメージできない人が多いと言えます。

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2022年7月 6日 (水)

「マーキュリー通信」no.4706【人生に勝利する方程式-272「人には言えないわが人生最大の後悔とは」】


プレジデント誌6月17日号に、人には言えない我が人生の後悔ベスト1位に「出世競争」が選ばれました。

私は三井物産在籍中にそれほど出世競争を意識しませんでした。

しかし、在籍当時の上司の部長のスケジュールは、ほとんど全て部下が部長のスケジュール表に顧客とのアポを書き込んでいました。
部長のスケジュールは、土日までゴルフ等で埋まっていました。
その時、私は自分のプライベートの時間まで犠牲にしてまで出世したいとは思いませんでした。

それが私が三井物産を早期退職した遠因ともなっています。
三井物産を退職して丸25年が経ちました。

退職すると、物産マンの出世競争が目に入ってきます。退職した私にとって、自分の知っている物産マンの出世はむしろ喜びでした。なぜなら彼らが出世して力をつければ、私の力にもなるからです。物産とのコネも強力になると考えていたからです。

三井物産府中寮に5年暮らしていましたが、その時可愛がった後輩がどんどん出世していきました。
一番出世は専務まで昇格したH君でした。彼が専務まで出世するとは思っていませんでしたが、多分熾烈な出世競争で大変だったのだなあと思い、思わず「お疲れ様でした。」と思った記憶があります。

早期退職した私にとり、出世競争は無縁でした。その意味でストレスも抱えず、自分らしい伸び伸びとした人生を送れたと思っています。

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2022年7月 5日 (火)

「マーキュリー通信」no.4705【参院選の選挙演説で一番インパクトのあったスピーチ】


自民党が社会主義政党化する一方、今回は保守の新党が多数出てきているのが1つの流れとなっています。

かつて自民党に対抗し大きな力を持っていた社会党(現社民党)は国民のニーズに耳を傾けず時代錯誤な政策を続けてきたため今や絶滅危惧政党となっています。
そういう流れを理解しないで未だ左翼の野党が乱立しています。

北朝鮮による核ミサイルの発射、中国の尖閣諸島侵入、さらにはロシアまで敵に回して今や日本の国防は戦後最悪の事態となっています。
にも関わらず護憲、護憲と唱える脳天気な政党が未だ存在します。
ウクライナが核兵器を廃絶したらロシアに侵略されたという現実を目の当たりにすれば、核兵器開発が政治の議論に載っていいはずなのに、比較3原則堅持を訴える岸田首相の国防音痴には呆れています。

さて、保守政党の中でも一番インパクトがあったのが幸福実現党及川幸久候補(東京選挙区)です。

消費税0%の主張と、2050年迄に所得税の無税化を訴えています。これは経営の神様松下幸之助の主張を採用しています。

消費税を無くすということは物価が10%下がるということです。現在物価が高騰しているので、値下げ分の大半は消費に回されます。その結果、景気が良くなります。
消費税は大衆課税です。値上げすれば庶民に一番の影響を与えます。逆に値下げすれば、一番恩恵に預かれるのが庶民です。

消費が増えれば企業の利益が上がります。

一方、間違った政策を廃止します。
その最たるモノがカーボンフリー政策です。これを廃止すると、電気代が安くなり、企業にも家計の負担が減ります。
これも企業業績を押し上げていきます。

また、政府の無駄な出費の削減です。その最大なものがコロナワクチンです。日本政府は既に10億個のコロナワクチン在庫があり、使われずに廃棄処分するかどうか検討中だそうです。1兆円以上の税金の無駄遣いです。
これをアフリカに送る案も浮上していますが、アフリカ諸国もコロナワクチンが効かないことが分かっているので受け入れを嫌がっているそうです。

さらには医療分野を始め日本の全ての省庁で利権構造ができあがっています。
これを廃止または縮小するだけで10兆円程度の予算削減が可能となります。
これを景気対策に使えば、企業業績が上がり、法人税収がアップしていきます。

いくいくは10%のフラットタックスにすることで、企業の国際競争力がつきます。

これまでの政府の政策は真逆の政策を実行してきました。だから日本は諸外国と比べ景気は良くならず、国民の所得も増えないわけですね。

その意味で、及川幸久候補の政策は国民に明るい未来を示し、希望を与えてくれる政策と高く評価します。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

昨夜の晩ご飯のおかずは海老フライでした。
私には毎回6尾の海老フライが出されます。今回も同じ6尾でした。
しかし、大きさが前回の3分の2程度でした。販売者側の作戦としては、商品価格は上げずに中身を減らすという意図が食事をして実感しました。

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2022年7月 4日 (月)

「マーキュリー通信」no.4704【人生に勝利する方程式-271「シニア世代が人生を振り返って最も後悔したこととは」】


80代以上の高齢者に、「人生を振り返って最も後悔することは何ですか?」との問いに大半の高齢者が、「あの時、あれをやっておけば良かった。もっとやっておけば良かった」という回答でした。

大半の高齢者が年齢という常識にブレーキがかかっているようです。

昨日のサザエさんで、波平さんの妻フネさんが派手なかっこうしたら波平さんがぶったまげて気絶してしまいました。
波平さんは54歳、フネさんは48歳の設定です。
当時の平均寿命は65歳の時代でした。サラリーマンの定年は55歳でした。
波平さんは1年後に定年となり、残りの10年の人生を孫のタラちゃんと遊ぶのが楽しみでした。

人生100年時代では、波平さんの時代と違い、皆さん若作りしています。フネさんの48歳ならまだまだおしゃれを楽しみたい年代です。
私の祖母が60歳の時に一緒に撮った写真がありますが、まさに「おばあちゃん」のイメージそのものでした。

サラリーマンの定年は現在65歳が多いです。人生100年時代なら、定年後の人生は30年前後あります。

だから30年という長期間に、これまで自分が築いてきた経験、人脈を活用して社会人第2の人生をスタートさせたらいかがですか?あらたな人生設計を組み立て直すことです。
最期棺桶に入るときに、「後悔のない良い人生だった!」と心から言えるのではないですか。そして、自分に対して、「お疲れ様でした。よく頑張ったね。」と胸を張って言えるのではないですか。

それが私の掲げる人生に勝利する方程式です。

なお、私の人生に勝利する方程式は、昨年12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」に書いてあります。
まだ若干著者在庫があります。定価1540円に対し、著者サイン入り1500円(送料込み)でお届けします。ご希望の方は下記住所に郵便切手1500円分を送っていただけますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2022年7月 2日 (土)

「マーキュリー通信」no.4703【国際ジャーナリスト堤未果が一刀両断「地球温暖化の不都合な真実」の捏造事実を詳細分析】


毎日経営科学出版が提供する有料動画サイトを視聴して多くの学びを得ています。

約10名の言論人の中で、「お金と人事と歴史」という切り口で堤未果氏が入手する一次情報を基に、理論的に解説する動画内容からいつも多くの学びを得ます。

今回は、2時間以上にわたり「地球温暖化の不都合な真実」を様々な資料を基に分析し、発表しました。

地球温暖化の発端は、サッチャー元英国首相が、英国石炭労働者の執拗な要求に応えるための名案がないかと考えていたときに、サッチャー元英国首相が、地球温暖化とCO2の関係を調査分析するよう指示するところから始まったそうです。
そして、膨大な研究予算がつきました。そして、いつの間にか地球温暖化の主犯CO2ができあがっていったそうです。これにより過激な英国石炭労働者の勢力を抑える役割を果たしています。

予算化→トップの方針に基づいた資料作り→データ収集→データの改ざんが行われ現在に至っているそうです。

地球の気温はそれまで数千年という長いスパンで研究されてきて、その長いスパンの中では、地球温暖化と寒冷化が繰り返されてきた。1970年代ではむしろ地球寒冷化による作物の不作等が大問題だった時代でした。むしろCO2による地球温暖化は歓迎されていた時代でした。

政治目的化してきたため、過去100年の短いスパンで調べると確かに地球の温度が上昇しているように見えます。
しかし、地球の温度上昇はCO2以外にも数多くあり、CO2はそのごく一部であり、CO2の増加と地球温暖化と結びつけるのは無理があります。

さらに、CO2犯人説を確たるモノにするために数々のデータ捏造が行われ、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)で発表されました。それが捏造と分かったのですが、無視されました。なお、IPCCというと世界的な権威機関に思われがちですが、数名の担当者が実務に携わっているにしか過ぎません。

そこには一定の政治勢力が働きました。
最大の政治勢力は、米国元副大統領コア氏でした。
彼は共和党大統領選挙でブッシュ候補と戦いました。
ブッシュ氏は石油利権、ゴア氏は原発利権、その戦いでブッシュ氏が当選しました。
その流れがあるので、米国では現在も民主党は原発利権、共和党は石油利権の下、現在でも反地球温暖化の方針です。

さて、ゴア氏が失地回復のために、映画「不都合な真実」を制作しました。この映画は全世界に大きな反響を呼びました。映画の内容は、データの捏造だらけ、専門家から多くの指摘を受けましたが、無視されました。

その後、ゴア氏、彼もディープステート(国際金融資本)の一員ですが、ディープステートの影響下にあるノーベル平和賞を受賞することになりました。

これにより地球温暖化が全世界に広まりました。

97年には京都議定書にCO2削減計画が盛り込まれましたが、その後パリ協定となります。
日本はこれで自らの足を引っ張り、日本の産業界に経済的負担を押しつけることになりました。

2016年にトランプ大統領となり、地球温暖化CO2犯人説を否定し、パリ協定から離脱しました。しかし、バイデン大統領になって復活しました。
このように地球温暖化は、環境利権に踊らされたフェイクニュースの最たるモノと堤未果氏は分析します。

その1つに、地球温暖化で環境少女グレタが一躍有名になりました。彼女は、中国がバックアップしています。彼女の発言には中国のことは触れていないので頷けます。
グレタを支持している会社は、CO2排出権で莫大な利益を上げています。この会社には、ゴア氏やビルゲイツまで出資しているそうです。同社、CO2排出権で巨額の利益を得ています。

なお、日本のマスコミの地球温暖化の反応は日経が正直に、「地球温暖化のCO2犯人で会社方針で報道してきたのに、今更、方針変更できない」と正直なコメントを述べています。日経は、現在でもCMで、「よく考えよう!」とのキャッチコピーで地球温暖化のPRをしています。同社のCMがいかに偽善的なことが良く理解できます。

堤未果氏の、お金と人事と歴史という切り口で、今回も「地球温暖化の不都合な真実」を分析して頂きましたが、毎回の鋭い切り口に今回も大きな学びを得ました。

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2022年7月 1日 (金)

「マーキュリー通信」no.4702【今年の世相を斬る!】


今年も早半年があっという間に過ぎました。

今年のトップニュースはなんと言ってもロシアのウクライナ侵攻と思います。

日本とウクライナとの関係はあまりないにもかかわらず、バイデン大統領のロシアたたきの要請に国益も考えずに岸田首相は簡単に乗ってしまいました。

そのおかげで、せっかく安倍首相時代に築いた日露友好関係は吹っ飛び、敵国になってしまいました。
日本は、中国、北朝鮮、そしてロシアという核保有する独裁国家3国と隣接する国防上最も危険な状態となってしまいました。

さらにはロシア、ウクライナからの食糧、エネルギーが入ってこなくなり、円安もあり物価が高騰する最悪の状態に追い込んでいます。

マスコミはロシアを一方的に悪と決めつけています。しかし、ロシアのウクライナ侵攻の理由は、ウクライナがNATO加盟を検討し始めたからです。もしそうなったらウクライナが西側との緩衝地帯としての機能を果たさなくなり、国防上の重大な危機となるからです。
そういうことを報道せず、一方的にロシア=悪と責め立てるマスコミの不見識さを再認識しました。

また、今回のウクライナ侵攻を陰で操っているのはディープステートといわれる国際金融資本だと容易に分かります。バイデン大統領の一連の行動を見るとディープステートの操り人形だということが良く分かります。

トランプ前大統領の4年間で戦争が1度も起きませんでした。その為、武器弾薬の大量在庫を抱えています。それを捌くためにウクライナ侵攻があります。ウクライナ侵攻で巨万の利益を得たのが軍需産業です。
コメディアンのウクライナゼレンスキー大統領もディープステートの傀儡です。
ディープステートに踊らされるコマは多数います。

コロナウィルスによる恐怖の洗脳、そしてコロナワクチン接種の一連の流れもディープステートが仕掛けています。その最前線の仕掛け人がビル・ゲイツです。

安全性を確認していないコロナワクチンを大量投与して日本でも多数の副反応と死者を出しています。それでも政府は固く口止めされ、因果関係はないと否定しています。コロナワクチン投与でこれから多数の死者が出てきて、社会問題となるのは容易に想像できます。

一方、菅前政権の時に、これもディープステートがしかけた地球温暖化の主犯CO2をゼロにする愚策をバイデン大統領に追随しました。

そのつけが国民に重くのしかかっています。
電気料金の値上げ、そして、電力危機に陥っています。政府が節電要請を必死にやっています。国民はそれに素直な応じようとします。その結果、大量の熱中症による死者が出ると予測されます。

町を歩いていても、未だ全員マスクをしています。炎天下でマスクをすることは熱中症を引き起こしやすいのに、それでもまじめな日本人は命を省みずに健気に護ろうとうします。
海外なら政府の政策失敗に対しデモが発生するのですが、日本は本当におとなしい国民と思います。

自民党の総裁選の公約を破った岸田首相は参院選が終わるまで何も言わずひたすらいい子ぶっています。

上記のように本来なら大失策の参院選は自民党が大敗北すべきなのですが、マスコミが政権を批判しないため、自民党の勝利に終わるでしょう。

参院選後、暫くは選挙がないので、消費増税を始めとした国民負担となる様々な政策が繰り広げられることでしょう。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

大きな政府をひたすらばく進中の自民党の実態は既に社会主義政党です。
私は毎朝参議院選挙の立候補者の政策を視聴しています。
今回は、社会主義政党ばく進中の自民党のていたらくに業を煮やし保守政党が多数立候補しているので、国民の選択肢が拡がっています。

私の選ぶ基準は、まずネガティブリストを作ります。
これだけ国防危機が迫っているのに、以前と護憲を掲げる脳天気な政党は当然対象外です。
次に、夫婦別姓、同性婚、女系天皇等国体や家族を破壊しようとする候補者は外します。

戦後77年が経ち、日本人の精神的荒廃が進んでいます。それはやはりGHQによって戦前の神仏を敬いながら日本の古き良き伝統を否定する占領政策の影響で日本人の精神的主柱が失われたからだと思っています。

その意味で、精神的主柱の回復を第1に掲げる保守政党幸福実現党の政策が一番国益に叶ったものと判断します。

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